パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

今回は、コロナ関連ウクライナ関連ばかりというのは避けたいな、と思っていたので、ぜんぜん違う内容をと考えていたのですが。

前回の記事にコメントくださったCollinsさんから、新変異株デルタクロンのことを教えていただき、知らなかったのでびっくり。

と言うのもフランスのTVニュースは毎日観ているけど、もしかしたら伝えられたことはあったのかもしれないけど、私はこのニュースには気が付かなかったのですよね。

で、フランスのネットニュースを見てみたら、こちらでは情報は多くないけど結構出てきました。

前回の記事でワクチンについて自分が感じたことを書いたということもあるので。

3回めワクチン接種後すぐ感染した知人で思うこと

またコロナ関連になってしまってあれなのですが、フランスのネットニュースでわかっていることをお伝えさせていただこうと思います。

デルタクロン株は重症化のリスクが高いデルタ株と感染力の強いオミクロンの両方の特徴を併せ持つことからつけられたとのこと。

一番最初に発見されたのは1月の初旬で地中海のキプロス島。

キプロスの研究者によって発表されました。

ただし、キプロスの実験室で2つの変異株が混ざったのでは、と指摘する研究者が多数いるとのこと。

その時点では拡大する恐れが低かったため、それほど大きなニュースにはならなかったようです。

これまで他のヨーロッパの国々でも多くはないけれど感染例が報告されていて、フランスでは3月3日の時点で10人の感染者が出ていて、ぞれ以降の発表はまだありません。

そして昨日、日本のニュースでも伝えられたようですが、キプロスでの初めての発見から2ヶ月以上経った今週の火曜日3月15日、南米ブラジルで2人の感染者が出たことが発表されました。

ヨーロッパではない南米だったので、ニュースになったようですね。

フランスで伝えられている主な情報は以上となります。

このデルタクロンのことを知って、コロナはやはりそう甘くないな、と改めて感じました。

でも2年のコロナ禍があって、その間にいろんな変異株が出て、そして重症化リスクの少ないオミクロン株が出てきて。

まずはその変異株の特徴を知った上で、焦らず振り回されず、自分のコロナ対策を考えていけばいいと思うようになりました。

ワクチンパスポートの提示がなくなって、マスクを着ける義務もなくなった今週、我が街のカフェに行ったのですが。

半数の人がいつでもマスクが使えるよう、手首にセットしていたし、街中でも、マスクをしていない人の方が多いけど、それでもマスクをつけ続けている人も結構います。

フランス人はきっとすぐマスクやめて清々するんだろう、と思っていたけど、そんなことはありませんでした。

それはちょっと嬉しかったです。

私もマスク装着と手洗い、消毒(購入品も含め)をこれからも続け、今までと同じウィルス対策を続けようと思います!

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