今では慣れて当たりまえになったフランス式挨拶ビズ(bise/bisou)。
頬と頬をくっつけてチュッとするやつです。
でも考えてみるとパリに来た最初の一年は、
周りは日本人がほとんどだったので慣れるほどまではいかなくて。
ビズが本当に日常のことになったのは
やはりフランス家庭に入ってからのように思います。
ということでフランス人の嫁になって学んだビズの基本と、
こんな場合はどうなの?という私的対応を書いてみたいと思います。

まずビズのやり方ですが、
頬と頬をくっつけて口でチュッと言う感じです。
ほんとに頬にチュは基本的にはしません。
それを交互に数回やります。
頬と頬といってもどっちの頬と頬からなの?ですが決まりはありません。
だいたい相手の顔の動かし方でどちらの頬かわかるので、
私はそれに合う方の自分の頬をくっつけるようにしております。
でも自分が先に頬を出す場合を思い出してみると左頬が多いかな。
フランス人同士でもときどきお互いに迷い頬をすることがあります。
それはよくあることなので、そんな時は笑いながらビズをすませます。
ほんとに頬にチュはしないと書きましたが、
たまに好意を持っていたり下心がある場合は頬にチュがあります。
そういえばまだフランスに来たばかりの頃、
語学学校にイケメンだわ♡と人気のイギリス人の男子がいて、
各国の女子が、彼とビズしちゃったわ♡なんて喜んでいましたっけ。
そんな風にいいな、と思っている人ならいいけど、
そうじゃない場合もありますのでどうぞお気をつけください。

回数ですが、2回のところ、3回のところ、4回のところなど
地域や会ってなかった期間で違ったりします。
パリでは基本的に2回と言われていますが、
私の住むここパリ郊外のご近所さんや知り合いは3回も結構あります。
パリは東京と同じで地方出身の人も多いですからね。
旦那の出身地ピカルディーは3回だそうですが、
パリ暮らしが長いので今は相手に合わせております。
この回数も慣れている相手なら、この人は2回、この人は3回、
とか覚えますが、はじめての人は何回かわからないので、
2回した後にもう1回頬を出されて、あ、3回だったのね、がよくあります。
それもよくあることなので、やっぱり笑いながらビズをすませます。
会ってなかった期間と書きましたが、
たとえば旦那はお父さんと離れて暮らしているので、
しばらくぶりに会うと4回しておりまして、
その時は私もマネして4回します。

誰とするか?ですが親子や家族、親しい間柄やたまに会う人とします
でも小さな集まりや大きなパーティーなんかの
初対面の場合でも、よろしくね、って感じで、
することがよくあります。でも握手だけの時もあります。
場所や雰囲気、その人にもよりますね。
私は基本的には自分からはいかないので、
他の人たちでビズが始まっていたら自分もという感じです。
私が外国人ということもあり気を遣って握手だけの人もたまにいます。
旦那は、日本から私の知り合いが来た時はあえてしておりませんでした。
でも私は大好きでずっと会っていなかったのでその時は超したかったのですが、
向こうがびっくりしちゃうので我慢しました。
性別は女性と女性、異性間が基本で、男性と男性は握手が多いですが、
親しいけど長いこと会っていない場合なんかは男性同士でもしてます。
そんな場合は4回することもあるよ、と旦那が言っております。
それからたとえフランス在住でも日本人同士だと
やはりビズはしっくりくる習慣ではないので、
私もですがこっぱずかしいしいのでしないことがほとんどです。
日本から来た知り合いにも出来ませんでしたし。

挨拶以外にすることもあって、
一番多いのがプレゼントをもらった時。
これは必ずと言っていいほどします。
しかもジェスチャーも一緒に結構大げさに!

ということでフランスらしいチュッ習慣ビズ。
フランス独自の温かいスキンシップで、
私は素敵な習慣だな、と思っているのですがいかがでしょうか。
なんて今だにこっぱずかしいとか言ってる自分が言うのもなんですが。

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