パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

avril 2016

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まだまだ暖かいとは言えないパリですが街はどこもかしこもパリ色春色。
秋冬からがらりと変わって春夏は明るい色にあふれていて透明感があって。
きっと誰もがこの季節を待ちわびていました。

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道行く人も私もまだ厚手のコートだけど心ウキウキ♪
大好きなカルティエをお散歩してお気に入りのカフェでお茶をして。←とっておきだけど近々ご紹介

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やっぱりパリがだ~い好き。

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人気店「Aux Merveilleur du Fred」のメレンゲ菓子も今日の予定とお小遣いとを相談しながら買おうか買わないか迷ったりして。それまた楽し。

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洋服屋さんのコーデを眺めながら今年はこんな感じなのねぇ、とかとか参考にして。
そのわりにはいつも同じの着ちゃうんだけど。ふふ。

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こんな雰囲気の通りたちを歩いていたらJoyce Jonathanのやわらかな歌声が浮かんできました。
 



途中で注目シンガーVianneyとも偶然?通りで出会って軽くbisouしてます♡
皆さま素敵な週末&ゴールデンウィークを!

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メトロで自分の赤い椅子に座ってるムッシューに遭遇。
超リラックスしながら携帯いじりつつ誰かとおしゃべり中。
そんでもって、
「n’importe quoi!(ナンポルト・クワ=めちゃくちゃじゃねえか、デタラメだな)」、
とか、
「putain!(プュタ~ン=ちぇっ!みたいな)」、
とか言ってて。
私も 「n’importe quoi」はよく使うけど、
「putain」はなかなか使う機会がありませぬ。
ちなみに「putain」はもともとは何と売春婦とかふしだらな女、という意味なのですが、男性も女性もヘマした時などにごくごく普通に使っております。
で、フランスではこうして電車でもバスでも街中でも携帯でイヤホンつけて、まるでどこかのカフェで友達とおしゃべりするみたいにベラベラ長々話してる人がた~くさんいます。
日本からまだ来たばかりの頃はそのイヤホンに気づかなかったりして、1人で大きな声でしゃべって大丈夫かしらあの人、な~んて思ったり、携帯だとわかってからはそれもそれでちょっとびっくりしたけど。
でも今は日本とフランスではいろんなことがだけど感覚、マナーがぜんぜん違うのね、これはこれでいいんだな、と思うようになりました。
そう思うとまったく気にならなくなるから不思議。
ところでムッシューはきっとこの椅子買ったか運んでる途中なんでしょうねぇ、たぶん。

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あたしはミュミュ
フランスかベルギー国境あたりの生まれ 4歳よ あ 今年5歳だわ
でも確かなことはわからないの
あたしはミュミュ
いいの昔のことは忘れたわ
あたしはミュミュ
後輩との関係もやっと落ち着いてきたとこよ
え?ジョアンナ?あの子気が強くて負けず嫌いでやきもち焼きで困ったお子ちゃまよ~
しょっちゅうママとパパに怒られてるわ 
ジェンカ?あの子はおとなしくて悪かないわね   
でも…
姉妹っていいな ってときどき思うのは否めないわ
正直なところね…
あたしにもどこかにいるのかなぁ な~んてね
ん?ミルクさん?あの人は相変わらず1人の世界よ 
あたしたちのこと犬だって思ってて壁を作ってるの よく考えたらお互いさまなのにね
でも ま 新しい子たちにも慣れたわ 一応先輩だしね
は~ 昔が懐かしいわ
ポーさんいい人だったなぁ
でもやっとパパさんとママさんが落ち着いたらからあたしからは何も言わないの
もう5歳だもの 少しは空気読めるわよん
あたしはミュミュ
もうすぐ予防注射よ
行きたくないな~
でも行かなくちゃな~


あたしはミュミュ
あたしはミュミュ2
あたしはミュミュ3
あたしはミュミュ4
あたしはミュミュ5


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前回書きました「TOP CHEF」のことで1つとても印象的だったことを書き忘れてしまったのでちょっと書かせてくださいませ。
審査員である女性シェフのエレン・ダローズ(Hélène Darroze)さんが、デザートの時に言っていたことなのですが、デザートははじめはスペクタクルを感じさせること。そして食べたあとは繊細さが残ること。っておしゃってて、それがなるほどなぁ、ってめっちゃ感心してしまったのです。自分は甘いものは嫌いじゃないけれどなくても大丈夫な方なのですが、でも、デザートは別腹っていうくらい甘いものも好きな人には大事で楽しみなことはわかっているつもりです。だから楽しい食事の一番最後にふさわしく、見て、甘く美しくわくわくさせる高揚があり、そして楽しみながらいただいた高揚の後、繊細さが残る、と言う感じなのかな、と。だからデザートと言うのもまたすご~く大事なんだと改めて思ったのです。甘いものをあんまり食べないせいでよく考えたことがなかったけど、ちょっと目からウロコ的でしたねぇ。私ももう少しデザート頑張らなくちゃ、って思いました。
ということで、今回の「豚肉とクレソンの春雨ヌードルスープ」のご紹介です。クレソンは基本的には生でいただくのが好きなのですが、たまには火を通したものを、と思い、ふとクレソンのしゃぶしゃぶが思い浮び作ったのがこのレシピさん。そうしたらクレソンのしゃきしゃき歯ごたえと豚肉のやわらかい味わいがよい1品が出来ました。味のポイントは鶏ガラスープだし+和風だし+豚から出るだしの3種の合わせだし+ナンプラーのほんのりなうまみ。 これがあっさりなんだけどうまみのあるスープになるのです。ノンオイルだけどかなり満腹感もあるのでダイエット中の方にもおすすめです。しかも超~~簡単。10分くらいで出来ちゃうかと思います。お野菜はクレソンがなければシャキシャキ感のある水菜やセリにしていただいてもよいかと思います。まだまだ気温差があって寒い日もあるのでこんな温かい1杯いかがでしょうか。

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材料(2人分)
・食べやすく切った豚薄切り肉180g ・ざく切りにしたクレソン100g ・春雨100g ・レモンの半月切り2切れ ★水1000ml ★鶏がらスープの素小1/2 ★和風だしの素小1/2 ★ナンプラー大2と1/2 ★醤油大1/2 ★赤唐辛子1/2本~ ★塩胡椒少々 

作り方

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①鍋に★をすべて入れ、火にかけ煮立ったら、
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豚肉を入れる。
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白っぽくなって煮えたら、灰汁をしっかりとって、
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クレソンを入れ、10秒くらいさっと煮たら味を見て足らなけれな塩と胡椒をし、スープと具の出来上がり。
②あとは春雨を茹でてよく湯を切って、
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器に春雨を入れ、クレソンと豚肉をのせ、熱いスープを注ぎ、レモンを添えて出来上がりです。いただく時、お好みでレモンを絞ってどうぞ。絞っても絞らなくてもどっちも美味しいです。


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熊本地震でのパリの日本大使館での募金ですが今回は受付をしないと決まったそうです。
赤十字とかでやってください、ということでした。
海外にいるものは日本のように手軽にというわけにもなかなかいかないのでちょっと残念です。


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昨夜は大好き料理人さんのコンペティション番組「TOP CHEF」の今年の覇者XAVIERさんと一昨年の覇者PIERREさんとの優勝者同士対決戦があって、勝ったのは3年連続でPIERREさんでした。今年のこの対決は審査員さんたちおっしゃっていましたが、レベルが高くて(えらそうにわたしまでごめんなさいですが)2人ともアイディアもドレッサージュの美しさもすごい!その上でPIERREさんのさらなる繊細が光っていたように感じました。胡瓜対決でのPIERREさんのまるで春の小さな庭のような前菜すんばらしかったですよ。それとこの〆の対決は半分遊び感覚もあるのだけど、PIERREさんいいな、と思うとこはすご~~く真剣マジ。最後勝った時はどんだけ喜ぶんかい、ってなくらい激しい喜びよう。負けず嫌いなのでしょうかね。でも今でもわたくし覚えているんですが、PIERREさんが優勝した一昨年(実はPIEEREさん一度出場していてこの時2度目の挑戦だった)家庭環境が厳しかったり恵まれなかったりして海を見たことがない子供たちを海へ小旅行に連れて行って、その時の食事を出場者たちが作る対決の時は、海を見て大喜びする子供たちの姿を見て、信じられない、ってぼろぼろ泣いちゃってて。それがすごく印象的だったのです。2度出場するくらいガッツな人だけどそんな心優しい一面があるというのが魅力的。なので私はいつも何だかPIERREさんを応援しちゃう。眉毛がつながり気味なとこもかわいい。ふふ。ああ、でも終わってしまいました~。来年も楽しみ過ぎです~。
さてさて本題本題、「アボガドとパパイヤと鶏むね肉のサラダ、ハチミツヨーグルトドレッシング」のご紹介です。
生のフルーツを使った1皿は新鮮で軽いものが多くて好きなのですが、特にサラダは甘さと酸味の調和が爽やかで新鮮で大好き。で、今回は+これ1つでボリューミィーで栄養もあってヘルシーで、を目指して作りました。なんせ鶏肉もアボガドもヨーグルトも入っちゃいますから。そしてもう言っちまいますが美味すぃです!と思います!これに美味しいパンとか添えちまったりなんかしたらちょっとカフェランチ気分かしらん、なんてなんて。で、もしパパイヤなんてないわ、な場合でも、マンゴーや桃にしていただいたり、スイカやメロン、秋でしたら柿なんかでも美味しいかと思います。それでは材料と作り方で~す。

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材料(2人分)
・鶏むね肉50g ・茹で鶏用の水80ml ・茹で鶏用の酒大1 ・アボガド1個 ・パパイヤ100g ・レモン汁小1+小1 ・紫玉ねぎまたは新玉ねぎ(普通玉ねぎでもOK)50g ・ベビーリーフ大きくひとつかみ ・ドレッシング(EXVオリーブオイル大2、白ワインヴィネガー大1と2/3、レモン汁大1/2、ヨーグルト大1と1/2、ハチミツ小2/3~、塩) ・粗挽き黒胡椒

作り方
①小鍋に鶏むね肉と水、酒を入れ、火にかけ、沸騰したら20秒煮て火を止め、蓋をしてそのまま置く。
②アボガドとパパイヤはそれぞれ皮をむき、一口大に切り、それぞれレモン汁をからめておく。紫玉ねぎまたは新玉ねぎは薄切りにし、少し水にさらし軽く辛みをとり、キッチンペーパーで優しくよく水気を拭きとる。※普通玉ねぎは辛味が強いので長めに水にさらしてください。
③ドレッシングの材料をよく合わせておく。ハチミツの量はお好みの甘さになるよう加減してください。
④ボールにベビーリーフと紫玉ねぎを入れ、手でさっと混ぜ、皿に盛る。その上にアボガド、パパイヤ、鶏肉を手で裂きながらのせ、いただく直前にドレッシングをかけて粗びき黒胡椒を振って出来上がりです。


おまけ
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もうご存知の方もいっぱいかと思いますが、アボガドの種は包丁で勢いよくザクッと中央に切れ目を入れて、
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包丁とアボガドの身を反対方向同士にねじると簡単に取れます。でもまだ硬いやつは少し難しいです。そんなアボガドさん、若い頃は1個食べると顔にぶつっと出来る方だったので食べないようにしていたのですが、今はたくさん食べてもぜ~んぜんへっちゃらになりました~。はははよかった♡


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