さてさて前回のフランス革命記念日ごはんでいただいた「麦と桃とチョリソーのサラダ」のレシピを早速ご紹介コーナーです。
前回にも書きましたが小さなビストロで出てきた前菜で、桃の甘味とチョリソーのほんのりな辛味とうまみがこの暑い季節に(今日はまたパリは肌寒いのですが)さっぱり美味しくて、むむむと思いながら目を凝らし何が入っているか確認しながら、味わいながらいただいた1品。な~んて言ったら、簡単なのでちょっと大げさですが。でも自分じゃ思いつかない組み合わせでしかも近いものが作れそうな時は、素敵なお店と味に出会ったことも併せて料理好き節約主婦としては幸せラッキー感なのです。それでは材料と作り方です。
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材料(2人分)
・押し麦60g ・具材用桃80g ・チョリソー15g ・エシャロット(又は玉ねぎでもOK)極みじん切り大1 ・ハーブのみじん切り(今回はミントとシブレット使用ですがお店ではイタリアンパセリでした)大1 ★EXVオリーブオイル大1と1/2 ★白バルサミコ酢(又は白ワインヴィネガー)大1と1/2 ★レモン汁大1/2 ★ハチミツ小1弱 ★にんにくのすりおろし小1/3 ★塩と粗びき黒胡椒少々 ☆トッピング用桃80g ☆レモン汁大2/3 ☆白バルサミコ酢(又は白ワインヴィネガー)大2/3 ☆ハチミツ小1/3~1/2(桃の甘さによって加減してください)
作り方
①押し麦を表示通り茹でておきます。フランスではこうして袋のまま熱湯で茹でるタイプ麦があるので、今回、私はこれを使いました。
茹で時間10分でこのように麦が茹で上がると袋いっぱいになってきます。
茹で上がったら、湯を捨てザルなどに上げて冷ましておきます。
②具材を準備します。左から小さめ1口大に切った桃160g(具材と☆用に半分ずつに分けて使います)、大きめ粗みじんに切ったチョリソー、ミントとシブレットのみじん切り、エシャロットのみじん切りとにんにくのすりおろし。
③★の材料を全部合わせドレッシングを作っておきます。
☆を混ぜておきます。
④麦、②の具材、③の★ドレッシングを混ぜ合わせ、皿に盛り、周りに☆の桃と汁を添え、
出来上がりです。あればベビーリーフやハーブなど彩りで飾ると一層素敵です♪
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&実際のビストロの見本もちょびご紹介。
こちらが大元お料理でございます。やはりこちらの方がず~っと素敵なのは否めないのですが、まあまあまあ…。
で、実はビストロでは麦ではなくそばの実だったのです。
でもそばの実より手軽な麦で代用し、桃も再現ではかなり多めとなっております。
なのでもちろんそばの実で作っていただいても、それからキノアなんかを混ぜていただいても美味しくいただけるだろうな、と思います。
そしてメインのお魚も来た時は大胆気味のドレッサージュにちょっとびっくりしたけど、いただいたらこれまたとっても美味しくて。この2色のソースは、うんうんあれとこれだな、などと想像しながら堪能いたしました。これもいつか再現に挑戦したいと思っております。
こじんまりとした店内はリラックスするお馴染みさんたちで程よく埋まっていて。
そしてまたサービスの女性がと~っても感じがよくて。あ、それからそれから白のグラスワインもめちゃくちゃ美味しくて。でも全部お手頃。有名じゃなくてもネットで出てこなくても良心的で美味しいビストロ、やっぱりちゃんとあるなと改めて思ったのでした。
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