パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

mai 2017

久しぶりのお気に入りCFご紹介で、
今回はフランス人も大好きコカ・コーラのこの夏の作品です。
1958年に大ヒットしたトニー・ダララの歌うカンツォーネ(イタリアの歌謡曲)
「コメ・プリマ」に合わせ古き良き時代のコークのイラストを彷彿させるような、
鮮やかな映像が印象的。
そして、可笑しいです。詳しい説明は必要ないかと思います。
それではどうぞご覧ください。



映像が終わった後も「コメ・プリマ」が流れているかと思いますが、
もう1本ご紹介でして「プラネット・フォト」という
写真を加工してオリジナルの商品を作る会社のCF。
これも可笑しいんです。詳しい説明は必要ないかと思います。
それではどうぞご覧ください。
(コメ・プリマ終わってなければいったん止めてくださいね)



いかがでしたでしょうか。
どちらも日本ではなかなか作られそうにない内容のCF。
フランスではコメディ番組でもこんなユーモア感覚がたびたびで、
日本とはまた違った面白さがあるんです。
日本のお笑い大好きなのですが今はこんなフレンチなジョークも楽しんでおります。
ところでコカ・コーラの家、大きくてプール付きで素敵ですね。
それも50年代アメリカンドリームっぽくて夢があるなぁ、と。
あんな家に住めたら、と私も子供の頃夢見ておりました♡

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RIMG9023
数日続いた暑さが今日はようやく落ち着いてほっとしております。
しかし花粉が特に右目にきまして我慢できず思いっきりこすってしまい
今日も右目だけが涙目で腫れあがって真っ赤っか。
毎年右目が特にひどいのでこれも目の持つ個性なのでしょう。
あ~、かゆい…。
さてさてマルシェ帰りの週末ごはんのご紹介です。
まずは食べ頃だったアボガドを使ってアボガドとスモークサーモンのタルタルです。
ちょっと工夫してあるものをプラスしてみたのですが、これがよかったんです!
なので簡単だし近々レシピをご紹介させていただけたらと思っております。
にしても、我が家はなんか毎週末サーモン食べているような気も
しないでもないような気もするのですが、ま、いっか。
お皿はエマウスで見つけた北フランスの「サンタマン」のもの。
詳しい年代はわからないのですが古めかしい柄からして、
100年以上前のアンティークかもと思っております。
でもリサイクル店「エマウス」でうんとお安くゲット♡
RIMG9031
2皿めはさっぱりサラダでコチラ。
Cpicon ポルトガル風超シンプルサラダ by milketmoi
この日はメインがお肉だったので、それに合わせシンプルなものにしました。
これはポルトガルのレストランでよく付け合わせにもなっているもの。
お店によってはテーブルにオリーブオイルと白ワインヴェネガーがおいてあって、
自分で好きにかけていただくことも多いのですが、胡椒は使わないことが多いのです。
これが小さいことのようで大きなポイント。
超さっぱりで美味しいんです~。
お皿はフランス北東「リュネヴィル」のもの。
色の組み合わせが新鮮で大好きな1枚です。
RIMG9025
メインはBBQでお肉とソーセージを旦那にお庭で焼いてもらいました。
しかし花粉飛びまくっておりますので食べるのは家の中。
お肉はカルフールでお買い得になっていたBIOの豚ロースで、
ご近所ジャン・ピエールさんの奥様に教えていただいたべーべキューソースに
前の晩からマリネしておいたのですが、美味しいソースの味がしみて美味しかった~。
付け合わせはシェーブルチーズ詰めのじゃがいものローストと白ナスのソテーです。
ジャン・ピエールさんは去年の終わり、空に行ってしまったのですが、
奥様とずっと親しくお付き合いさせていただいてます。
娘さんご家族がわりと近くに住んでいらっしゃるのでよかったです。
お皿は人気ブロカント食器「ディゴワンサルグミンヌ」のもの。

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あ~んど。
RIMG9021
今回はじめてお試ししてみた白ナスちゃんです。
日本でも今出てきているようですね。
でもわたくしまだどんないただき方がいいのかわからなくて、
簡単ソテーにしてみましたが、それだとせっかくの白の良さが生かせないなと反省。
しかも1つ1ユーロ50サンチームとお安くはないし。
で、ちょっとネットで見てみたら、これが気になる~!
Cpicon 白なすそうめん~伝えたいにいがたの味~ by 新潟市
いやいや今度これ食べてみたいですね~。
夏のそうめんと冷やしたぬき(うどんもそばも)は旦那と私の大好物。
そうめんなんか1つの器に入れていただくと取り合いになったりして。
でも旦那がそうめんの美味しさがわかるっていうのはなんか日本人として嬉しいです!
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RIMG9001 - Copie
花粉の時期に入りましたので、わたくしもその花粉から身を守るため、
昨日はサングラスとマスクを装着しての日曜マルシェでございます。
RIMG9002 - Copie (2)
フランスではサングラスは皆さんよくかけますがマスクはとても少なく、
パリ市内の旅行者のアジア人でかけてる人にたまに遭遇するくらい。
そしてここパリ郊外我が街ではマスクの人なんて見たことがなく、
つけていると怪しい人に見られ、めっちゃ見られるんです。
それが恥ずかしくて私も以前は人がいない場所だけつけるをしていたり、
ティッシュを小さく丸めて鼻につめて下ばかり見ながら歩く、
なんてこともしていたのですが、効果がほとんどなく苦しいだけだったので、
今は開き直って見られるのにもすっかり慣れてのこの時期です。
さてまず、マルシェ入口付近のお店のムッシューに、
大丈夫かい?と声をかけられましたので、うんうん大丈夫です、って。
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そしてポルトガルバーです。
するといつも淡々としている若め男性店員さんが
(先週ピーナッツ少し食べる?って山盛りくれた方)
あれ、オペレーションしたの?って。
だから、オペレーションしてないですよ、花粉なの、って。
ああ、僕もだよ、今朝もひどかったなぁ、って。
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そしてマスクを外して乾杯!
私の愛用は紙で出来た使い捨てマスク。
小さな花粉なんて簡単に通りそうですが、フランスのマスクはこれがせいいっぱい。
ないよかいいんです。
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それにマルシェは一応街のセントラルにあって森などから離れているので結構ラクな方。
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こんなサングラス越しのフォトなんていうアホなことしてても大丈夫。
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ニュースで、花粉始まりましたよ、とお知らせがあった先週木曜日の夕方は、
かなりひどくて土偶の一歩手前の顔になっていたのですが、
その時が今のところ一番のピークですねぇ。
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ピンクのシュワシュワを2杯いただいた後はお魚屋さんでサーモンのカマを見つけて、
お値段何と1ユーロ50サンチーム!もちろんすぐゲットです!
シンプルに焼いて炊き立てごはんとお味噌汁でいただこうと思っております♪
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そして八百屋さんへ。
耳を澄ましたら声が聞こえたので、
澄ました顔で(全部隠れてるけど)イタリア系キュートムッシューの横を
旦那とさりげな~く通ってみました。
するとムッシュー、私を2秒くらい見つめ、気付いた途端うひょうひょ大笑い~。
やっと笑いおさまったと思ったら、また見て大笑い~、を3回くらい炒り返し、
RIMG9019 - Copie
どうしたの?!何が起こったの?!って。
それがこの時の表情です!ばっちり撮っちゃった♪
そして、さくらんぼ食べな、って私と旦那の手にさくらんぼ握らせてくれました。
RIMG9020 - Copie

それがこのさくらんぼちゃん🍒
今旬で美味しいんですよ!
さて、一昨日昨日に引き続きパリはかなり暑くなっております。
今お昼前ですがもう30度超えてますねぇ。
いやいやいやいや、これは5月終わりですが猛暑っぽいですねぇ…
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昨日は30度を超え、夜も窓を閉め切っていると、
少~し寝苦しいくらいだったパリでございます。
でも網戸はフランスにはないので、夜開けておくと、
蚊が入ってきちゃうし、私花粉症だしで出来ません。
そして今日も30度を超えるという予報。やはりフランスも温暖化ですかねぇ。
さてさて週末昨日のごはんのご紹介です。
先ずは前菜の盛り合わせで、左からブリーチーズとドライトマトのパン、
麦と枝豆とパンプルムースのサラダ、
そしてお米とプティ・ポワとドライフィッグのサラダとなっております。
パンプルムース(pamplemousse)はグレープフルーツのこと。
プティ・ポワ(petits pois)はグリンピースのこと。
フィッグ(figue)はイチジクのことなのです。
パンプルムースとプティ・ポワってなんか響きがかわいいんです。
で、全部スーパー「LIDL」で買ってきたもので~す。
でも、サラダは組み合わせが面白いと思ってお試ししたのですがまあままでした。
ちょっと味付けも濃かったですねぇ。
パリのお惣菜屋さんのこの再現サラダの方が美味しかったように思います。
Cpicon キヌアと麦とクランベリーのサラダ by milketmoi
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2皿めは鰯のエスカベッシュでこれは作りました~。
エスカベッシュとは揚げるか煮た魚を酸味のきいたつけ汁でマリネしたお料理。
で、実は旦那は鰯が好きじゃないのですが、すっとぼけて出してみたら、
美味しい♪と食べていたので、ホントに美味しい?と確認してから、鰯よ、と言ったら、
ええ~、鯖かと思った~、って。それから、なんだ鰯かよ、みたいな顔してるので、
美味しい♪って食べてたじゃないの。それ変でしょ、って言っておきました。
ちなみに鰯は「サーディン(sardine)」で英語と一緒、
鯖は「マクロ(maquereau)」って言うのですが、鯖の塩焼き美味しいですね♪
あ、今週のレシピコーナーでは鯖缶を使ったパスタをご紹介予定です。
先週木曜に出来たばかりのレシピですが美味しかったんですよ!
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そしてお肉は、ウィーン風の子牛のカツレツ「シュニッツェル」です。
お肉を肉叩きでうす~くして衣をつけバターで揚げ焼きにし、
付け合わせは茹でじゃがいものさっぱり白ワインヴィネガー和え。
このお料理はとにかくホントうす~くするのがポイント。
小さいお肉が大きくなって(2倍以上?)ボリューミィー。
でもレモンをぎゅっと絞ってシンプルにいただくので意外にくどくありません。
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私たちがごはんを食べている間は3姉妹たちはソファでまったり。
しかしこうしててもパパが何かこぼすと(すぐボロボロこぼすタイプ)、
すっとんできて取り合いっ子ちゃん。
こぼさないでね、と言っても言ってもこぼす男…。
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あ~んど。
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昨夜9時45分頃の空。
ここのところ毎日夕焼けです。
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それからどんどこどんどこ赤く染まっていって。
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そして15分間くらいの夕焼けショーは10時頃に終わったのでした。
それではマルシェに行ってまいりま~す。

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ラパン・アジルのあるこの美しい坂道、
名前は「サン・ヴァンサン通り(RUE SAIN VINCENT)」。
「サン・ヴァンサン」というのはローマ神話で「パトロン・ド・ヴィニョロン(patron de vignerons=葡萄の聖人)」という意味があるそう。
「ヴァン(vin=葡萄酒)」と「サン(cent=数字で100」が合わさっていて
「cent」は似た発音「sang(サン=血)」からきていて
「ヴァンサン(VINCENT)」となっています。
そんな名前がついたこの坂道を上っていくと突然規模の小さめ田園風景が見えてきます。
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ここはモンマルトルの丘に唯一ある葡萄畑
「クロ・モンマルトル(Clos-Montmartre)」。
広さは1550㎡でここでパリ産のワインが作られています。
はじまりは944年と歴史がありますが、1860年に当時モンマルトル村だったこの一帯が
パリ市になり、家が建ちはじめると葡萄畑がどんどんつぶされていき、
1928年に畑はすべてなくなってしまいました。
しかし、当時このあたりに住んでいた芸術家たちと地元民の復活運動があって、
1933年に再び葡萄が植えられました。
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バス停の名前も「葡萄の木々(Les Vignes=レ・ヴィーニュ)」。なんかかわいい。
毎年10月の第2週目には「収穫祭(Fête des vendages de Montmartre)」
もあって、かなりの賑わいのよう。
私は未経験なのですが、パリ産ワイン、どんなお味なのでしょうね。
でも今は春、ワインはもちろん葡萄の実すらないですし一杯はできませんので、
さらに坂を上りましょう。
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するとすぐに可愛らしいピンクの家が見えてきます。
幼少の頃から母親シュザンヌ・ヴァラドンとモンマルトルに住んでいたユトリロも描いたこの家は、今はカフェレストランの「ラ・メゾン・ローズ(La Maison Rose)」。
でもお店はこの時開いておりませんでした。
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上がってきた坂を振り返ればモンマルトルの丘からの風景が見渡せます。
右手に葡萄畑、その向こうにラパン・アジルがあります。
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同じ場所から緩やかな坂を見上げればこんな感じ。
で、このすぐそばにはちょうど2つの美術館があるのですが、
どちらかに行こうとは思っていたのですが、
この時までどちらに行くか決めておりませんで。
RIMG8596 - Copie

どうしようかしら、と気軽に迷いつつ、
英語圏のにわか素敵パリジェンヌがいたのでパチリ。
やっぱりこの季節の軽やかな服装はなんだか眩しいくていいですね!

                つづく
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