パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

septembre 2017

FotoJet (185)
今日は週末土曜日だっつうのに、地味ですがわが家の常備菜、
「インゲンの白ゴマガーリック酢醤油きんぴら」のご紹介です。
インゲンはフランスでもよ~く食べられているお野菜。
代表はステーキに添えられているくたくた煮のインゲンでしょうか。
あれはあれで大好きなのですが、
平日はごはんに合うおかずにしちゃうことが多いのです。
そんな中でもよく作るのが旦那のお気に入りでもあるこの簡単1品。
ほんのり甘くて辛くてお酢の酸味も程よくてご覧の通り白炒りゴマたっぷり!
おしゃれ度もフレンチ感もま~ったくありませんが、
簡単で作り置きにもいいので何気に重宝します。
調理ポイントですが、1つめはインゲンの蒸し時間。
太さや大きさなどで変わってくるので、味見をして蒸し加減を確かめてください。
もう1つは、作ってすぐより数時間味を馴染ませていただいた方が美味しいので、
冷蔵庫に入れてほんと常備菜的にしていただけたらと。
ビールや日本酒のおつまみにも合うかと思います。
それでは材料と作り方です。
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材料(2~3人分)
・筋をとった食べやすく切ったインゲン200g ・にんにくのみじん切り1片分 ・赤唐辛子の輪切り1/2本分~ ・オリーブオイル大1と1/2 ・水とお酒各大2ずつ ・塩少々 
・白炒りゴマ大4 ★酢大2~ ★醤油大1~ ★みりん大2/3 ★きび砂糖または砂糖小2/3 ★和風だし小1/2 ★粗びき黒胡椒少々 ・お好みで仕上げにゴマ油少々

作り方
材料を切る、などの準備をしておく。
フライパンかお鍋にオリーブオイル、ニンニク、赤唐辛子を入れ、
中火よりやや強めの火で炒め、香りがたったら、インゲンを入れ炒め、
油が回ったら、水とお酒、塩を入れ蓋をし中火にして、
焦げないようにときどき見て火を調節しながら12~14分くらい、
インゲンが柔らかくなって水分がなくなるくらいまで蒸し煮にする。
柔らかくなったら、白炒りゴマと味を見ながら★を入れ、
軽く炒め煮して、最後にお好みでゴマ油少々を混ぜOK。
冷めたらタッパーに入れ、冷蔵庫で2、3時間以上置いて味を馴染ませ出来上がりです。
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あ~んど。
わが家の平日のお昼ごはんもちょっとご紹介。
FotoJet (186)
普段はほんとこんな茶色系でして、上左から時計回りに、
焼きスモーク鯖、白玉ねぎとワカメのおひたし、ご紹介させていただいたインゲンの白ゴマガーリック酢醤油きんぴら、ザーサイ、じゃがいものお味噌汁、そして黒米入りごはんとなっております。
以前はこんな茶色系ごはんに怪訝な顔をした旦那も、
今じゃ大好きで、健康にもいいのも知っているので喜んで食べております。
でも結構フランス人たち、この茶色系おかずは苦手、かな。
以前旦那の弟さん家とそのお友達に煮物を作った時は、
誰もほとんど手をつけませんでした…。
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そして、今朝のパリ(郊外)は先ほどまで小雨。
FotoJet (187)
旦那手作りジャポン風池もしっとり雨に濡れてここだけ紅葉が鮮やか。
デカい鯉もたくさんいるんですよ。
でも買った時は皆ほんっとのちびちゃんだったんですって。
こんなジャポン風池を作ってる方、ご近所にも結構いらっしゃるんです。
でもお寿司は一切食べなかったりね。面白いで~す。

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FotoJet (177)
この続きとなりまして。
最初に住んだパリ7区カルティエ散歩①とフランス郵便事情
最初に住んだパリ7区カルティエ散歩②馴染みのサン=ドミニク通り
サン=ドミニク通りからすぐのクレール通りにたたずんでみております。
クレール通りもサン=ドミニク通りと並ぶ人気食べ物屋さんが並ぶ7区の有名通り。
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この八百屋さんは私もよく買いに来ていたお店で、
すぐ向いにはBIO野菜の専門コーナーもあるのです。
ここで珍しい色のインゲンやトマト、パプリカを初お試し買いしたりしていました。
あ、今度そんな珍しいお野菜たちをご紹介するのも楽しいですね♪やりましょう!
以前も書いたことがありますが、辻仁成さんもこの八百屋さんによく買いに来ると、
なんかの日本の番組でやっていたんですよ。
でも私は一度もお見かけしたことがありませんでした。
ここのお野菜でおうちで美味しいお料理作っていらっしゃるんでしょうかねぇ~
FotoJet (175)
プラリネたっぷりのブリオッシュとマダガスカル産のカカオを使ったチョコが人気の
「François Pralus(フランソワ・プラリュ)」もあって、
プラリネのカリカリしたのが何とも美味しいです。
あ、プラリネを買っておいたのを思い出しました。
近々お菓子を焼きましょう。
旦那がほぼ1人で食べちゃうので最近お菓子は作ってないのですが、たまにはね。
FotoJet (176)
ここはドーヴィルに本店があるアイスクリーム屋さんの
「Martine lambert(マーティン・ランベ-ル)」。
一度お試ししたのですがサーティーワンで十分かなぁ、と思っちゃいました。
FotoJet (173)
クレール通りとサン=ドミニク通りは食べ物系屋さん以外にも、
洋服屋さんも結構あって私もソルドの最終期の時だけたま~に見ておりました。
70%引きやほんとの売れ残りはそれ以上値引されていたりして、
そんな中から見つけるのがまた楽しかったりするのです。
FotoJet (174)
さて、このへんで一息しましょ、ということで、
FotoJet (170)
サン=ドミニク通りにあるハンバーガーが人気のカフェに。
そうは言ってもここのハンバーガー食べたことないんですけどね。
一度サンマルタン運河近くの人気ハンバーガー専門店で食べたら、
高いわりにびっくりするぐらい美味しくなくて。
Blend(ブレンド)  ~パリのハンバーガーショップ10区~
以来、ハンバーガーは敬遠気味です。
パリでわざわざハンバーガー食べなくてもいいかなとも思いますし。
FotoJet (171)
で、ビールで、ほっ。
ちょっと写っているのは雑誌フィガロで
7区の美味しいバゲッドとして選ばれたというバゲッド。
たまたまお店の張り紙を見たので試しに買ってみたのですが、
これがまったく美味しくなくてねぇ。
賞とか雑誌とかのとにかくそういうのの、美味しいって、ホントあてにならんわ~
FotoJet (172)
ということでこの日のお散歩終了で、
最寄りメトロ駅「エコール・ミリテール」に向かったのですが、
ここでまた出会っちゃったんですよ、この日のスリ③に。
ちなみにこの日のスリ①とスリ②の記事はコチラ。
賑わいマレ地区とスリ①
ご一緒気分で夏のエッフェル塔&スリ②
ちょうどホームに滑り込んできた電車に乗ったのですが、
動き出してちょっとしてから1つ隣のドア口で怒鳴り声がしまして、
乗客皆そっちを見たのですが、
男性がロマ系の女の子に怒鳴っていて、どうやら男性にスリを試みたもようで、
でもすぐ見つかっっちゃった~、みたいな。
で、次の駅に着いた途端、男性にドアから突き飛ばされ電車から出されまして。
女スリはホームでわめく~、みたいな。
そしてドアは閉まり、乗客は皆何もなかったように淡々と
新聞読んだり窓の外見たり携帯見る、みたいなみたいな…
見慣れた光景なんですね。
でも1日に3組出会うはちょっと珍しいかもです。
ほんとにパリはスリがいっぱいです!気をつけましょう!

                終わり

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木曜レシピコーナーでございます。
昨日はフランスの定番家庭料理「ウフ・ココット」でしたが、
本日は和のような、でも中東の風味もどことなく感じる、レンジで簡単!
「蒸しナスの胡麻マヨレモンソース」のご紹介です。
和のような、と言いますのは、ソースに練り胡麻や醤油を使っているから。
でも中東の風味も感じるというのは、中東のヒヨコ豆のペースト「フムス」に入る、
EXVオリーブオイル、レモン汁、そして和と共通の練り胡麻も入るから。
なので料理カテゴリも迷うところですが、とりあえず今回は
「和食」のカテゴリに入れときました。
さて調理ポイントですが、今回はナスの切り方にちょっとオリジナル工夫してみまして、
ヘタを残して、切れ目を入れ、そしてラップで包んでレンジで3分。
これでちょっとレンジナスが豪華でダイナミック感も出たかな、なんて。
自己満足でございますが、どでしょうか、んなことないかな?
でもナスが小さめでしたら2個使いにしていただいて、
レンジの加熱時間も調節してくださいませね。
それとソースですが、今回は先ほど書きましたように、
練り胡麻、EXVオリーブオイル、レモン汁、醤油、そしてマヨネーズが主ですが、
EXVオリーブオイルの代わりに胡麻油にしていただいたり、
醤油の代わりに味噌やオイスターソースなんかにしていただいても
美味しいかなぁと思います。そうするとほんと和かアジアンになるかもですね。
あ、粒マスタードもイケそうかな?
ということで材料と作り方です。10分くらいで出来ちゃいま~す。
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材料(2人分)
・あれば大きいナス1個(250g)なければ2個合わせて250gくらいで 
★マヨネーズ大2 ★練りゴマ小1 ★EXヴァージンオリーブオイル大1 ★レモン汁大1と1/2 ★醤油小1~ ★きび砂糖または砂糖2つまみ ★赤唐辛子の輪切り1/2本~ ★塩胡椒少々 
☆パクチー又はパセリや青ネギのみじん切り適量 ☆粗びき黒胡椒適量 ☆レモンの皮のすりおろし少々 ☆レモンの半月切り1切れ 

作り方
材料を切る、★を味を見ながらお好み加減に合わせておく、など準備をしておく。
ナスをヘタには包丁を入れず残したまま、皮をむき、縦に切り込みを入れ、ラップに包んで3~5分加熱し(それぞれのレンジによって時間を調節してください)、取り出しさっと流水にかけてから、ラップを外し、粗熱が取れたら、キッチンペーパー2枚で包み、優しく、でもしっかりめに水分をとる。
皿に★の胡麻マヨレモンソースをたっぷりしき、その上にナスを広げておき、☆を散らし、レモンを添えて出来上がりです。

FotoJet (167)
彩りにピンクペッパーを散らしましたが、なくてぜんぜんOK。
レモンをさらにぎゅっと絞っていただくとさらにさっぱりあっさりです!
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FotoJet (165)

水曜日ですがレシピコーナーでございます。
ってか最近は木曜レシピコーナーだけじゃなく
このように他の曜日も週2か週3くらいでレシピご紹介になってます。
レシピ考えモードが入ってそれが最近たまたまうまくいってるからで、
これがやっぱり失敗が続くこともあるんです。
気合いが入っていると結構だめで、
リラックスしてちょっと適当気味に作るとよかったり。
でも貴重な日本食材を使う時は気合いがやっぱり入っちゃいます…
さて、でも今回はフランス定番のウフ(oeuf)=卵と小さなココットを使って作る料理
「ウフ・ココット」のヴァリエーション版で
「キノコとベーコンのウフ・ココット」のご紹介です。
これは気合いまったく要らず作れまして、キノコとベーコンを炒めてココットに入れて、
生クリーム入れて、卵を割り入れてオーブンで焼くだけと超簡単。
が、キノコのうまみがたまらないかな~り美味な1品でございます!
moiちゃん的スペシャルと言えば、でもまたパクチーを散らしただけ~。
でもパクチー苦手でしたらパセリでも、ハーブなしでもじぇんじぇんOKです。
調理ポイントですが、
まずは、キノコを炒めた時に結構水分が出てきますがそれがなくなるまで炒めること。
これでキノコのうまみがぐぐんと出ます。
それと焼き時間。それぞれのオーブンで違ってくると思うのですが、
卵半熟とろりが大事なので、火を通し過ぎないこと。
ちなみにわが家のオーブンでは
210°で12分がスプーンを入れた時卵黄がとろ~っと流れてベストです。
この2つを気をつけていただくと美味しく出来上がると思います。
で、このウフ・ココット、いろいろヴァリエーションがきくので、
また美味しいの作ったらご紹介させていただきたいと思っております。
それでは材料と作り方です。
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材料(2人分)
・食べやすく切ったキノコ(今回はマッシュルームと舞茸に似たキノコの2種)100g 
・食べやすく切ったベーコン20g ・ニンニクのみじん切り1/2片分 ・バター20g 
・塩と粗びき黒胡椒少々 ・生クリーム100ml ・卵2個 ・あればパクチーかパセリのみじん切り少々

作り方
材料を切って準備をする。オーブンを210°で予熱開始。
フライパンにニンニクとバターを入れ中火よりやや強めの火で炒め、
香りがたったら、キノコを入れ炒め、水分が出てきて、
その水分がなくなるまで炒めたらベーコンを入れさっと炒め、
塩と粗びき黒胡椒で味を整える。
小さなココット2個に②のキノコを半量ずつ入れ、真ん中に深めにくぼみをつけ、
それぞれに生クリームを半量ずつ入れ、くぼみのところに卵をそっと割り入れる。
210°のオーブンで12~13分くらい焼き、卵がお好みの半熟加減になったらOKで、
取り出し、パクチーかパセリなどを散らして出来上がりです。
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あ~んど。
FotoJet (169)
今日は霧の朝。
幻想的で好きなのしばらく眺めていたかったのですが、
ベベっ子たちがごはんごはんと大騒ぎでそれどころじゃありませんでした~
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FotoJet (158)
マルシェ帰りの週末ごはんのご紹介です。
まずは前日のお花をそのまま器だけブロカントの花器に入れ替えて。
でも、べべかたつむりちゃんはもうどこかに行ったようでした…
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前菜はカルフールで買っておいたスペインのタコのマリネと、
缶詰のギリシャのパプリカとお米のファルシー。
どちらも結構イケましたよ。
フェルシーはそのうち再現に挑戦したいなぁ、と思いました。
FotoJet (160)
お次はこれも買っておいたチルドのヴェトナムの揚げ春巻きネム
(日本ではチャーゾーと言われています)
を揚げ直して、たっぷりのミントとレタスを添えました。
十分美味しかったけど、ど、
やっぱりですね、美味しいお店で買うか家で作った方が更に美味しいです。
ちなみに家で作る場合はコチラのネムレシピがおすすめ。
Cpicon ベトナム☆揚げ春巻〜チャーゾー〜 by フォレストヒル
揚げたてのネムの美味しさはサクサク天ぷらにも負けない美味しさです!
FotoJet (161)
メインは鯛のポワレに揚げじゃがいも添えで、
ソースは市販のバターと卵黄と酢、レモンのオランデーズソースでコチラ。
スーパーで買える美味しいチーズとお魚ソース
魚介が高いパリなので我が家はお魚は、
その中ではお手頃なタラかサバをいただくことが多いのですが
やっぱりたまの鯛、焼き加減もちょうどよく出来て、美味しいです~。
これもそうだったのですが、またお買い得な時に買っておきましょう♡

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あ~んど。
FotoJet (162)
今朝は雨上がりで曇った風景でございます。
でも濡れた葉たちがなかなか素敵。
FotoJet (163)
そして、テーブルの上のお花を見てみたら、
あ、ベベかたつむりちゃん、いた~!
ほんとにちびっ子だからまた奥に隠れていたんですね。
7ミリくらいの子だもの。
FotoJet (164)
でもそろそろ家族の元に帰った方がいいのでしょうねぇ。
後でそうしましょう♡
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