パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

mars 2018

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おとつい出かけた際、スーパーマーケット「マークス&スペンサー」の前を通りかかり、
用事が終わった帰りだったのでちょいと寄ってお買い物。
パリ郊外の我が家近所にはまだないのですよね。
すべてがオリジナル商品のこのスーパーはイギリス発でパリではとってもポピュラー。
フランスのスーパーでは見かけないようなものがたくさん売っていて、
お惣菜やサラダ、インドカリーなんかもあってとにかく種類が豊富。
しかもお値段もお手頃。ちょっと日本のコンビニ感覚で楽しんで選べるのです。
旦那も、このマークス&スペンサーの袋見て、
何買ってきたの?何々?ってちょっと嬉しそうでした。
で、カリ―とかスコッチエッグとか海老のパスタサラダとかとか、
いつものように食べ物系になるとあれこれ迷ってしまったわけですが、
(食べ物以外だと決めるの超早いんですけどねぇ…)
結局買ったのは。
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「スーパーソフトホワイトパップス」=超柔らかい白パン。
6個入りで1ユーロ99サンチーム。ぜんぜん高くないでしょでしょ?
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これ、触ったらほんっとにふんわふわで、
なんかこのふんわふわを手放すことは出来なかったのです。
いつも歯応えのあるバゲッドがほとんどですしね。
持ち帰る時も電車の中でつぶさないよう、
これから産まれる卵さんを抱くように気をつけて帰ってきましたよ~。
で、昨日、思いついた簡単具材でサンドイッチにしてみたら美味しかったのです♡
中もふんわふわで噛まないでも大丈夫そうでした。噛みましたけどね。
なので今日はレシピで出せるよう分量を量りながら
おんなじサンドイッチ作ろうと思っております。
種類豊富な日本だったら超柔らかパンたくさんありそうですからね。
そしてもう1つ買ったのが。
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イギリスとはいえばスコーン。
今回はレーズン入りで4個入り2ユーロ79サンチーム。
これまたぜんぜん高くない。
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で、これも昨日早速、オーブンで軽く温めて、
クロテッドクリームはなかったので
バターでいただいたのですがこれも美味しかった~♡
そんなわけで2点とも満足でまたお店の前通ったら買うかもで~す。
そのおとついのパリ市内へ向かう途中、電車の中でアナウンスがありまして、
これからストがはじまり調整のためこの電車は次の駅までとなるので降りてください、
といきなりストが始まったんですよ~。
この日の朝のニュースを見ていなかったので
朝の時点ですでに伝えられていたかどうかはわからないのですが、
乗客たちは、やれやれストか、しかたない、とため息ついて次で下車。
でも怒るとかはぜんぜんないのです。電車が遅れることもしょっちゅうですが
怒ってる人を見たことがホント一度もありません。
これ日本と、と言うか東京と違うなぁ、と思うんですよねぇ。
それからストに話しを戻しますが、労働者たちのストの在り方も違う。
こうして突然ストはじまるし、ここ数日間しばらく続くし、
あちこちの組合でストすぐするし、警察もストをするという。
電車で降ろされるのは確かに、ふぅ~、なんですが、
でも労働者がしっかり主張出来るというのは私は大事なことだと思うのです。
日本ではブラック企業という呼び名まで出てきて、
日本の方のブログなんか読んでいると本当に辛い状況で働いている人もいて、
でも家族のためだったり転職が難しいことがあったりでなかなか辞められない。
フランスのこの労働者たちの主張のしかたが今もう私にも当たり前になっているので、
日本の働く人たちがもう少し主張出来るようになればいいいのになぁ、
とほんと思います。
でも変わるのはなかなか難しいでしょうねぇ。
なんせ長年の慣習とか根付いている会社のやり方とかありますから…。

※追記…電車はすべてがストではなく何本かがストになったので、
その後すぐに別の電車が来て行き来ができました。

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レンジですぐ出来る
「じゃがいものレモンマヨカレー和え」です。
ほんっとにレンジでチンして
マヨとかカレー粉を和えるだけ。
そのわりに結構イケます。
茹でインゲンとか絹さや入れても美味しいです。
でも今日は時間がありませんでしたので
シンプルじゃがいもだけ。
じゃがいもは新じゃがみたいに皮ごと食べれる
グルナイユ(grenailles)を使いましたので
新じゃががあれば新じゃがで、
なれば普通じゃがで皮をむいて作ってくださいませ。
あ、レンチンした鶏胸肉かササミに野菜も入れて
このレモンマヨカレーたれと合せても美味しそうかなぁ。
今度やってみましょう。
それでは早速ですが材料と作り方いきますね。
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材料(2人分)
・小さめの一口大に切ったじゃがいも200g ★きび砂糖または砂糖小2/3 ★マヨネーズ大2 ★レモン汁大1と1/2 ★カレー粉小1/2 ・カレー粉トッピング用に少し ・あればハーブ少々

作り方
じゃがいもを耐熱容器に入れふわっとラップして柔らかくなるまで加熱する。
水分が出ているのでキッチンペーパーでよく吸い取る。
このじゃがいもに★の砂糖、マヨネーズ、レモン汁、カレー粉を順番に混ぜる。
器に盛ってカレー粉を少し振り、あればハーブを飾って出来上がりです。
ああ、ほんと更新出来そうです~。ほんと、ふぅ~です…。

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3月の雪で寒~いけど楽しかったマルシェから帰ってきての週末ごはんのご紹介です。
先ずは前菜の盛り合わせで、前日もいただいた北イタリアの生ハム、スペック、
人気フランス惣菜屋さんで買ってきたシャリュキュトリー(加工肉類)のピッツァ、
そして同じくフランス惣菜屋さんで買ってきたポロネギのサラダとなっております。
特に気に入ったのがシャリュキュトリーのピッツァ。
キッシュで作っても美味しそうなのでそのうち挑戦したいです。
もう1回食べてお味と使ってるものを再確認をしたいかなぁ。
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お次は大西洋にある島「イル・ドレロン(Ile d’Oléron)」の緑の牡蠣、
「マレンヌ・オレロン(Marennes oléron)」です。
今回のは若干緑色が薄めでしたが新鮮美味。
マルシェの魚屋さんのオイスターバーもいいけれど、
家だったら1箱買ってもお手頃で、それに旦那は生牡蠣苦手なので、
わたくし1人食べ放題チック。やはりそれは、う、う、嬉すぃです…。
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生牡蠣は食べないけど開けてくれる旦那には
フランス惣菜屋さんで買ってきたサーモンの冷製です。
先週も買ったのですが初お試ししたいつもと違うお店だったのでいつものお店もお試し。
私も一口いただきましたがこちらも美味しいです~。
マヨネーズも自家製でクリーミィーなのもポイントですねぇ。
これはほんと、家で作れるようになりたいです。
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そして前日の野性に近い鶏のローストさんはこちらに変身です!
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これに常備してある冷凍のインドのパン、ロティを添えました。
このカレーは銀座のナイルレストランの再現でして、
よくお邪魔させていただいているprimex64さんのブログ、
→「Music Arena /ナイルレストラン@東銀座
で思い出して久しぶりに食べたくなって作りました。
いや~、やはり激うまです!
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で、私はロティも好きなのですがお米でもいただきたいので、
レーズン入りのサフランバターライスも炊きました。
美味し過ぎてロティもライスも結構食べれちゃいます~。
この後、以前にもおすそ分けして気に入ってくれた
ジャン=ピエールさんの奥様にもまたおすそ分け。
美味しいカレーって世界共通なのですよね。
あと日本のラーメンと餃子も世界共通ですけどね。
ちなみに我が家はカレーと言うとethnic229さんの
このカレーばかりになっておりますが、
わたくしレシピの神保町エチオピアの再現カレーも
前のブログでのダントツ人気ナンバーワン記事です。
神田神保町エチオピア風カリー私流の作り方
スパイスを結構いろいろ使いますがこれもかな~り美味しいです!
ということで週末ごはんのご紹介は以上となります。
まだカレーが1人分くらい残っているのですが
私が食べちゃおうって思っております♪えへ。

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通りの雪は溶けていたので厚着して帽子かぶって手袋して
自転車漕いでやって来ました日曜マルシェ。
すると旦那が自転車をつないでる間に、
通りで楽しそうに話してるギャルソンくんたち発見!
おお!先週に引き続きなかなかのイケメンさんたちですはないですか。
すかさずわたくし、ボンジュール!かっこいい!フォトしてもいいですか?って。
そしたら、うひょひょひょって笑いながら、ぜんぜんいいよいいよ!って。
フランス人はちゃんとお願いすると快く、いいよ、ってよく言ってくださいます。
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さて、バラ色シュワ子さんです。
いつもカシスリキュール少なめなうちらですが、
お店の方が、あ、間違えて多めにしちゃった、って。
覚えてくれてるのだけでも嬉しいので、ぜんぜん大丈夫、って。
そうこうしてると、野生に近い鶏さんを買ってきてくれた
旦那の知り合いムッシューもやって来て、鶏の調理の仕方の話がはじまりました~。
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どこからかおつまみもやってきました~。
バゲッドとポルトガルのチョリソーです。これ美味しかったのですよ。
ポルトガル惣菜屋さんで売ってるだろうから近々買ってみたいです。
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途中撮影隊も通りましたよ。地元局のようです。
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野性鶏ムッシューもインタビューされていて、
めっちゃリラックスしながらたくさんお話ししておりました。さすが。
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そしてお次のバラ色シュワ子さんはカシス少なめ。色が違いますね。
やっぱり少ない方が美味しい♪なんて思って飲んでいると、
インタビューを終えた野性鶏ムッシューと旦那ともう1人、
よくここで会うムッシューとが3人でしゃべりまくっているので。
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わたくしはまた1人お使いの旅に。
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ちょうど人気フランス惣菜屋さんの行列が少なめになっていたので今回はここで。
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計8ユーロちょっとのお買い上げです。
なんか見たことあるのがまた…。
この後は。
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八百屋さんのイタリアンムッシューにご挨拶~。
電柱みたいなのの後ろでそ~っと見ていたら気付いてくれて、
なんだよ~、って、うひょうひょうひょうひょ大笑い。
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そして通りかかったムッシューを捕まえて、
彼女はカメラ好きなんだよ。撮らせてあげてちょうだいよ、みたいな。
で、2人が何やら話してるのをフォトさせていただいてたら、
イタリアンムッシューが、おお!消防士か!って。
お買い物中の消防士さんでした~。
フランスの消防士さんはイケメンが多いのは結構知られていますが、
この方もなかなかの大人イケメンさんですね。
って、なんか今回はイケメンからはじまり、イケメンで終わりそうです。
もちろんイタリアンムッシューもチャーミングなイケメンさんです♡

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昨日土曜日のごはんのご紹介でございます。
まずはカルフールで買った、北イタリアのトレンティーノ・アルト・アディッシュ地方の
名産の生ハム「スペック」の超薄切り仕立て。
これ、かなり美味しかったので我が家の定番品になりそうです。
って、ビストロってついてるのに最初イタリアンきちゃっててあれなのですが。
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でも大丈夫。ここからはちゃんとフレンチになりまして、お次は、
ビストロの大定番でわたくしレシピのコチラでございます。
Cpicon 【家ビストロごはん】ウフ・ミモザ by milketmoi
我が家のウフ・ミモザはマヨなしで白ワインヴィネガーとマスタード使い。
これがあっさりで卵の美味しさが引き出で美味なのです。
お店にもなかなか負けてないですよ~。
あ、お値段的なことも含めてのことですけどね。
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3品めはシェル型のお皿を使ってのムール貝のグラタンで、
お皿はマルシェのフランス惣菜屋さんでホタテのグラタンを買った時のもの。
ムールは冷凍のものを使っておりますがこれも大丈夫、美味しかったです。
でも旦那が熱い熱い!とちょび文句。
フランス人は熱いの、苦手なんですよねぇ。
なのでビストロのスープでもカフェの飲み物なんかでも、
ぬるめのものが出てくることもよくあるのです。
あっつくないと美味しさ半減と思うのですけどねぇ。
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そしてメインは鶏のローストでマルシェでよく会う旦那の知り合いが、
美味しい鶏を知ってるというので頼んで買ったきてもらったもの。
放し飼いされていて食べ物もナチュラルなものが与えられてる鶏さんだそう。
かなり大きかったのでわたくし、ちょっとびっくりしたのですが、
1時間半かけて焼き上げました~。
ま、その間パソコンに向かったりしてたんですけどね。
さてさてお味は?これが普段食べてる鶏さんとぜんぜん違ってまして、
すんごい弾力!色も赤っぽいところも多くて、
切った時の肉汁がまたすんごかったんです~。
野性に近い鶏ってこんなに違うんだとびっくり。
で、美味しくいただいたのですが、が、なんせ量が多くてですね、
この後、平日のお昼用にサンドイッチを作ってもサラダを作っても
まだまだ残りそうだったので、どうしようかな、と考えまして。
本日まったく違うメインにアレンジしております。昨夜作りましたよ~。
でもなので今日のごはんはラクチン。
マルシェでちょこっとおつまみ買えばいい感じです♪
でもですね。パリ。今朝窓を開けたら。
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ほら、雪が積もってたんですよ~。
先週の日曜日はいいお天気であったかかったのですが、
やはりまだこんなこともあるのですね。もう冬いいですけどねぇ。
ということで、それでは行ってまいります!

※コメントの返信が遅れていてごめんなさい。
帰ってきたらいたしますね!

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