今の季節は暖かかったり寒かったりといろいろ変化しますね。
で、日曜マルシェが肌寒かったんですよ~。
そんなんで私も冬の厚手ジャケット羽織ってのバラ色シュワ子さん。
ブログで何度か書いていることですが、春でも夏でもフランス人、
寒けりゃ冬のコートやダウンジャケット羽織る人たち。
どんなに寒くたって春だから春物、夏だから夏物、
っていう感覚がないんです。だから、衣替えもないんです。
で、パリに来たばかりの時はフランス人っておしゃれなイメージだったから、
あれ?って。日本の方がず~っとおしゃれさん多いな、って。
他の日本人の女の子たちも同じこと言ってましたよ。
でもだから服装そんな気を遣わなくていいよね、って。
やっぱり住んでみないとわからんもんです。
昨日も外出時、ほんと寒くて厚手セーターと冬物ジャケットでよかった~。
薄着で出かけたら風邪引くとこやったです。
日本からフランスに旅行でいらっしゃってる皆さま、
うんとあったかくして楽しんでくださいね。
さて、寒くてもポルトガルバーはいつもの賑わい。
でもさすがに外のテラス席の方は誰もいませんでした。
カフェなんかでテラス用の専用ストーブがあると
真冬でもテラスの人多いですけどね。
2杯ずつ飲んでほどよくご機嫌になった後はお買い物タイム。
先週サーモンのカマを買ったお魚屋さんは今回はカマはありませんでした。
やはり出会った時がチャンスです!
おつまみにいいオリーブはとにかくいろんなお店で、
いろんな種類を置いているのでついついそそられちゃいます。
しかも味見用にカウンターに数種類並べられていて、
「ちょっとちょっとお姉さん(この場合誰でも)1粒試してみなさいよ。いけるわよ」
ってオリーブちゃんが私を見つめるのです。
そう言えば学生の頃、試食販売のアルバイトを数回したことがあるのですが、
あのお仕事の世界では、女性たちが皆、お姉さんお姉さん、
と呼びあっていて、若い私はそれを面白いなぁ、と思っていました。
今思えば、様々な年齢層の女性ばかりの中での、
平等チックで便利な呼び方だったんですね。
そのお仕事で出会った年配の主婦さんが、
スーパーのパートの面接に行った時の事を話していて、
「自分の夢」というテーマで作文を書けと言われたそうで、
今さら何の夢書けって言うのよ~、ってぼやいていたのが可笑しかったなぁ。
フランスでも試食販売のお仕事あるんですよ。
ノエルの時とかパック(イースター)の時なんかにたまに見かけます。
旦那は大好きチーズ屋さんでよく足が止まります。
これはコルシカ島の羊のチーズ。
花がいっぱいついたチーズもあってちょっと珍しいのでお買い上げ。
この後はイタリアンムッシューの八百屋さんへ。
先週はヴァカンス休み(たぶん)でいなかったけどどうかな?
そしたら今週もお休み。
ムッシューの元気な大きな声が聞こえないのはやっぱり淋しいです。
でも別のムッシューが声をかけてくださいました。優すぃ♡
旬のルバーブも出て来て、寒いけどマルシェもすっかり春。
今の時期しか出回らないせっかくの新鮮ルバーブ、
近々買ってメニューの1品に加えたいです~。
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