パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

août 2018

FotoJet (753)

ほんとはもっと早めにと思っていたオクラレシピでございまして、
「オクラの梅バタースパゲティー」を焦ってご紹介です。
バカンス中にとも思っていたけど、なんかタイミングがありませんでした。
ということでこの組み合わせ、ふと思いついたものですが、
いつも通り一応ネットで見てみたら、
1つだけクックパッドのレシピであったんですよ。それがこちらです。
Cpicon オクラの梅バターパスタ by Heart様
でも自分で考えていたものと若干違うものだったのでいいかな、と。
(醤油系は使わずシンプルな味付けで考えていたのです)
で、自分味付けで挑戦。大丈夫。美味しくできました!
梅&バターパスタが美味しいのは6年前のこのレシピでわかっていまして。
Cpicon 鶏肉と葱のあっさり梅バタースパゲティー by ルロワ・モワ
ちなみにささ身と梅とオリーブオイルと麺が合うというのもレシピでご紹介済みです。
ささ身とネギと梅のオリーブオイル和え鶏だし麺
で、オクラ梅バターよくも合いました♪
しかも少ない材料で簡単で後の洗い物も少ないです。
実を言うとワンポットパスタでも作ったのですが、
これはなにもワンポットじゃなくても混ぜるだけなので普通でいいな、
と茹でて和えるやり方でもう一度作り直しました。
具材との兼ね合いでワンポットの方が簡単な場合も、
茹でて和えるだけの方が簡単な場合もあるんですよね。
そう言えばしょっちゅうお邪魔させていただいているブログ
「ラムネとキャッツな日常」で
具沢山のお鍋パスタというのがとっても美味しそうだったので、
ちょっとご紹介貼り付けさせておいていただきますね。
簡単鍋焼きパスタ
ということで、梅バターパスタに話を戻しまして。
調理ポイントは和えるだけなのでこれといってないんですが、
スパゲティーをアルデンテに茹でていただくことくらいでしょうか。
あとは今回はシンプルにしましたが、
紫蘇や海苔をトッピングしていただいても美味しいはず。
ってか間違いないはず。お好みで好きにのせちまってください。
大人さんはわさびを足していただいてもイケます。それも味見しておきました。
それでは材料と作り方です。
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材料(2人分) 
・へたを切り取って斜めに切ったオクラ100g ・バター25g ・たたいた梅肉20g ・和風だし小1/2くらい ・塩胡椒適量 ・スパゲティー150g ・スパゲティーのゆで汁おたま半分くらい 

作り方
バターと梅肉を混ぜておく。
スパゲティーを茹ではじめる。その間に材料を切るなど準備しておく。
スパゲティーが茹で上がる少し前にオクラ入れる。
アルデンテに茹で上がったら、茹で汁をとってから、
オクラごとしっかり湯を切り、鍋に戻し、
和風だし、バターと梅肉、様子を見ながら茹で汁を入れ、手早く混ぜる。
最後に味をみて、塩胡椒で整える。
皿に盛り、出来上がりです。

&和風だしを塩昆布に変えたものも別の日に作ってみました。
なので上のフォトと色合いが違っております。
FotoJet (956)
これも美味しいです♪
塩昆布ってうまみたっぷりなのでだしがわりに使えるんですよね。
なので、お好みでチョイスなさってください。
もう1つ、超簡単オクラレシピが出来ておりますので近々ご紹介予定です。
でも次回はいったんブルターニュご紹介に戻りま~す。
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FotoJet (932)
小さな港に買い物に行ったら。
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何やらおしゃれチックで賑やかで雰囲気のめちゃめちゃいいお店発見。
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のぞいてみるとブルターニュの特産物の生牡蠣と新鮮な魚介を出すオイスターバー!
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しかも店内はブロカントの古い家具や雑貨がいっぱい使われていて、
お客さんのお子さんらしきちびっ子たちの自由な遊び場となっております。
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バーカウンターの方にもかわいいギャルソンくん♡
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で、大人たちはテラス席で潮風に吹かれながらワイワイと、
生牡蠣はもちろん海老やらムールやらの魚介三昧。
私も旦那も入りたかったのだけど、実はこの直前に。
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すぐ近くのこっちのお魚屋さんでお昼ごはん用に魚介を買ってしまっていたのです。
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ムール貝とエゾバイ貝と食べたかったイカも見つけました。
で、貸家に戻って大変美味しくいただいたのですが、
どうしてもあのオイスターバーに行きたくて、
翌日また行ったらお休みだったのです。ショック~。
その翌日は少し遠出の予定があって結局行けずじまい。
FotoJet (941)
なのでこのお店のことは頭にしっかりインプット。
いつか行けたらいいな、と思っております。
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FotoJet (899)
南のレンタルハウスでもほぼ毎日お庭ごはん。
そんなごはんのご紹介です。
まずはマルシェで買ってきたガレット(そば粉のクレープ)で、
定番のハムとチーズと卵の「ガレット・コンプレット(galette-complète)」。
北ブルターニュで行ったクレープ屋さんのガレットがあまりにも美味しくて、
2回行ってしまったくらいでして、自分でもあの味を、と挑戦。
しか~し、やはりまったく違っていました…。
一度ブルターニュの超美味ガレットを知ってしまうと、
買ってきたマルシェ手作りガレット生地でも違うなぁ、と感じてしまいます。
旦那は美味しいと言ってくれましたが、
私的には満足出来ませんでした。
なので本格的にガレット作りに再現しようかな、と思い始めております。
FotoJet (898)
これもマルシェで買ってきたツナのペースト。
これは技術なしで自分でも作れそうなので近々挑戦したいです。
FotoJet (900)
バーべキューも3回くらいやりまして、
これはシンプルな味付けのチキンと豚と牛肉のソーセージとパプリカ。
持ってきたお気に入りのこの塩でいただきました。
超おすすめのゲランドの燻製の塩
マリネとかしなくてもこのお塩があれば大丈夫。
FotoJet (902)
こちらもバーベキューで、魚屋さんで買ってきた天然のイカ焼きに、
パクチーを添えたポルトガル再現スタイル。
ポルトガル風イカとパクチーのシンプルソテー
炭で焼いたイカ焼きはやはりうまし。
お祭りのイカ焼きも大好きでした。
はぁ~、日本のジモティな夏祭り行きたいな~。
FotoJet (903)
北でいただいたムール貝がめちゃくちゃ美味しかったので南でも。
食べ出したら止まらず、たっぷりの量ですが完食。
FotoJet (906)
イカの足が残っていたのでトマト味のパスタに。
ついでにちょっとあったイカ墨も混ぜ混ぜ。
うまみがプラスされてとても美味しかったです♪
FotoJet (926)
ガレットも残っていて再現にも失敗したし別の料理にしようと、
ソテーしたマッシュルームをハムとガレットで巻いて焼く
ピカルディースタイルのグラタンに。
ちなみにガレットなしのレシピがこちらになります。
マッシュルームを詰めたハムの簡単グラタン
買ってきたガレットだとこちらの方が美味しいような気がしました。
FotoJet (914)
これはマルシェで買ってきたオリーブと自宅から持ってきた
ギリシャの缶詰のピーマンのファルシー。
アペロのおつまみです。
日本で言うと枝豆的な存在のオリーブ、
数日食べてないとやはり食べたくなります。
FotoJet (918)
オーブンで真っ黒に焼いて皮をむいた焼きパプリカは
EXVオリーブオイルと例のお気に入りゲランド塩で。
パプリカは焼くと甘い甘い。
FotoJet (916)
魚屋さんで買ってきたサーモンはムール貝の煮汁と合わせてポワレに。
上には、やはりマルシェで買ってきた、この時期のみ出回るという、
海辺の湿地に育つ「サリコルヌ(salicorne)」という塩味の植物をトッピング。
これがまたとっても美味しかったのです~。
サーモンはもちろんサリコルヌのしゃきしゃき食感も何とも言えません。
我が家のお気に入り食材の仲間入りです。
でもパリじゃ見ないので夏場に海辺へ行った時限定のお気に入りかな。
FotoJet (917)
そしてこれはまたバーベキューでして、牛フェレ肉と
豚の内臓ソーセージ「アンドゥイエット(andouillette)」。
アンドゥイエットはバーベキューで焼くと脂が程よく落ちて、
私的にはこの方が食べやすいなぁ、と思いました。
牛肉はもちろん例のお塩で。
FotoJet (905)
さてこんなごはんの後はそれぞれ好きにゆっくりまったり時間。
デッキチェアに寝そべるもよし。
ハンモックでゆらゆらするもよし。
FotoJet (904)
旦那は大好きなハンモックでしょっちゅうお昼寝。
ときどきジェンちゃんやアンちゃん、ミュミュ、タムタムやティテインも一緒に。
でも、メメリリだけはいつだってママのそば。金魚のふん状態です。
とにかくママが安心なビビりっ子ちゃなのです。
ということで、ごはんまとめご紹介は以上となります。
で、先週末、すでにパリに戻っておりまして日常生活になっております。
帰った翌日からパリの気温がぐぐんと下がって思いっきり秋の気配。
パリの夏もバカンスも終わりかなぁ、と。少し寂しいです~。
でもブルターニュご紹介はまだまだ続けさせていただきます。
素敵な場所がたくさんだったものだからフォトがものすんごい量となっておりまして、
空いた時間にちょこちょこチョイス中。
今回でブルターニュが大好きになっちゃいました。
北と南、両方違って面白いです!

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FotoJet (888)
南ブルターニュの人々をちょっとご紹介。
まずは海辺の町のマルシェで演奏していた2人組のミュージシャンくん。
こんな風に若干ちゃらい雰囲気ですが、演奏はうまかったんですよ。
ちなみに左のギャルソンくんの楽器はバケツを使ったベースで、
日本名だとそのまんま「バケツベース」。
フランス語では「contre bassine(コントラ・バシンヌ)」と言って、
弦楽器「コントラバス」と、たらいやバケツを意味する
「バシンヌ」が合わさったネーミング。
私もこの時はじめて知ったのですけどね。えへ。
FotoJet (889)
彼らが演奏を終えた後、同じ場所で演奏をはじめたのが、
この3人の少女たち。
かなり固い雰囲気でギャルソンくんたちと対照的で可笑しかったです。
キチンとかちっとしております。
FotoJet (890)
かわいい女の子たちでしょう♡似てるので姉妹かな。
編み込みが似合う似合う。

FotoJet (891)
パパと綺麗な娘さんで切り盛りしていた人気お肉屋さん。
北もだったのですが、改めて南ブルターニュに来て感じたのが
彼女のような綺麗な女性率がブルターニュに来てぐぐんとアップしたということ。
着飾っていなくてほとんどお化粧もしていなくて、
ナチュラルではっとする人がいっぱいです。
FotoJet (895)
この方は帽子屋さんのムッシュー。
フォトだとわかりづらいのですが青いシャツと同じ色の瞳をしていて、
思わず見とれました。
薄いブルーやグレーがかったブルーの瞳の人は結構いるのですが、
真っ青な瞳の人はそう多くはないんです。
この真っ青瞳率もブルターニュでぐぐんとアップしたように思います。
この色が茶色や黒だったりするとまったく違う雰囲気になるんですよねぇ。
いいなぁ、真っ青な瞳。緑もかなり魅力ですけどね。
色の見え方も違うらしいけどどう違うのかなぁ。
FotoJet (892)
このムッシューには別の曜日の別の町マルシェでも会ったんですよ。
マルシェは曜日ごとに移動するのでこんなこと、あるんですよね。
FotoJet (896)
この方々は一休みで入ったカフェのスタッフさん。
ちょっと見づらいのですが、左の方はかな~りのイケメンさんで、
やっぱり真っ青な瞳。
ほんとはしっかりお願いしてフォトしたかったのですが、
べべっ子連れで席を離れるのが難しかったのです。残念。
FotoJet (897)
それでも何とか撮った1枚。
横顔でもイケメンなのが、どうでしょう。伝わるかな?
タイプ的には端正でスッキリ美しい竹野内豊やディーン・フジオカタイプ。
知らなかったけど、お2人は男性が選ぶなりたい顔の
今のナンバー1&ナンバー2なんですねぇ。
この彼も同じくらいの美しさでしたよ~。
男性もブルターニュに来てイケメン率がぐぐんとアップしたように感じました。
なので真っ青瞳率、そして美女とイケメン率、あと金髪率も高くなりました。
ケルト系色が強くなるのが理由かな。
美しい花や風景を眺めるのとまったく一緒でやはり見るのは楽しいです♪

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FotoJet (921)
ごつい岩場と美しい海岸が交互に現れる南ブルターニュをドライブ。
FotoJet (924)
海沿いは走るだけで気持ちがいいし、思いがけない光景に出会うのも楽しいのです。
FotoJet (922)
そんな時、突然現れた絶景に建つお城。
これは行ってみるしかありません。
車を降りてかなり興奮して向かいます。
FotoJet (920)
お城までの道は岩場越しに遠く見た絶景と違って意外にのどか。
FotoJet (919)
行ってみると完全にプライベートなお城。
どなたか超リッチな方のお住まいのようであります。
なので、あの門のギリギリのところまで行って、入りたいけれど、
通報されちゃうと困るので必死に堪えてキョロキョロ。
こんな絶景のお城にいったいどんな人が住んでいるというのだろう、
と思っていたら。
FotoJet (923)
車に戻ってまたお城を振り返ってみると、
ちょうど一台の車があののどかな道を抜けて
あの門の中に入って行くではありませんか!
あ!あの車、住人さんなんだね!と、旦那に言うと、
旦那もなぜかむふふと笑って、うなずきました。
FotoJet (925)
あんな場所のあんなお城に住むなんて、いったいどんな暮らしなんだろう、
とリッチ過ぎて想像が出来ません。
ちょっと羨ましいような、でも、こうして見れただけでもよかったな、
いや、こうして旅行に来れてるだけでも幸せだな、と。
そんなことを思いながらまたドライブを続行したのでありました。

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