パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

août 2018

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外食もしておりますが基本的にはブルターニュでもお家ごはん。
せっかくテラスもお庭もあるのでもったいないですからね。
ということで1日めは炭を買ってきて簡単バーベキューです。
お肉は近くのスーパーでセットを調達。
お野菜は自宅から持ってきたものです。
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手前が牛赤身のブロシェットで後ろが豚肉。
我が家のお気に入りのこの持ち運びにも軽くて美味しいお塩。
超おすすめのゲランドの燻製の塩
を持ってきたので、これでいただきました。
(反射して見にくくてごめんなさい)
お肉も美味しいしお塩がまたいつもながらいいお仕事。
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漁港の魚屋さんに行ってお買い物した日は魚介三昧。
まぐろのお刺身に。
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ムールフリット(ムール貝のマリネとフライドポテト)。
我が家のムールマリネは生クリームを使うノルマンディー風が定番。
で、ここブルターニュでもノルマンディー風です。
クリームでまろやかになった煮汁がムール貝にからんで美味なんです♪
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夜ごはんには小エビと生牡蠣の赤ワインヴィネガーソース添え。
やっぱり魚介最高です!
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ムールをいただいた翌日は、
残った美味しいスープにじゃがいもやキノコを足して、クリームスープに。
もう1品はマルシェで買ってきた手作りテリーヌです。
リメイクだけど、これもめっちゃ美味しかったのです。
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これもマルシェで買ってきたスペシャルな1品でブルターニュの郷土料理「キッカファルス(Kig-ha-Farz)」です。
塩豚を使っていてあっさり美味で、
これは家に帰ってぜひぜひ挑戦したいと思っております。
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これもマルシェで買ってきたもので、行列が出来ていたロースト屋さんの塩豚のローストです。
売っている時から照り照りしていてそそられたのですが、
いただいても柔らかくてジューシィー。
ブルターニュは結構塩豚使うようですね。
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そしてすぐご近所のメキシコ料理屋さんで買ってきたエンチラーダです。
外観がいかにも陽気な鮮やか黄色のメキシコ風なのでメキシカンが開いてるお店かな、
と思ったのですが、買いに行った旦那が、感じのいいフランス人だったよ、と。
フランス人のメキシカン?!と不安がちょっと過ったのですが。
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いただいてみたらあっさり味で美味しくてびっくり!
本場メキシコのエンチラーダとはちょっと違うのですが、
ああ、こういうのもありだなぁ、と。
これはぜひ自分でも再現したいな、と思っております。
こうして新鮮な食材といただき方に刺激されているブルターニュバカンス。
食いしん坊にはほんと面白いです~。

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FotoJet (809)
なかなか雨にも恵まれているブルターニュバカンスです。
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でもけむったブルーグレイの海も結構嫌いじゃないのでぜんぜんOK。
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でもやっぱりあれですよ。魚介が美味しいです。
漁港のお魚屋さんで買ったムール貝でムールフリット作ったら、
超新鮮でミルキーでめちゃめちゃ美味しかった!
お店で食べるよりずっといいね、って。
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でもガレット(ソバ粉で作ったしょっぱ系クレープ)は、
めちゃくちゃ美味しいお店に遭遇して、
本場のプロの本当に美味なガレットというのはこういうものだ、
というのを知りました。ちょっとはまりそうです。
自分でも成功したらレシピご紹介出来るかな。
いや、あんな美味しいの、無理かなぁ…。
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こんな感じで、たまにお出掛け、しょっちゅうお散歩を楽しんでおります。
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とは言うものの、今回のバカンス、1つミスったんですよ。
出発の時ジージャン羽織ってこようと思っていたのに忘れちゃったんです。
なので、おとつい昨日とレイニーデイの少し肌寒い日が続いたのに、
毎日同じ長袖のサマーセーター着てるんです~。
洗ってもすぐ乾かないから洗えないわん🐕
でも今日は快晴!ネットつながってる今のうちに予約投稿です!

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FotoJet (765)
フランスで、ブルターニュでバカンスに一軒家を借りるってどうなの?
ってご興味のある方がいらっしゃるかもしれないので、
今お借りしてる家をちょいとご紹介させていただこうと思います。
まずはすでに写真をご紹介しておりますが外観です。
石造りで青いドアがブルターニュチック。
何しろ出遅れて探したのでほんと、家族全員受け入れてもらえればいい、
って思って、やっと見つけて。だからそれほど期待はしていなかったのですが、
着いたら思いっきりブルターニュ風で雰囲気がよくてびっくり!
旦那も、あれ?いいんじゃない?って思ったそう。
貸主さんも感じがよくて、合気道をやっているそう。
合気道、日本ではちょっとマイナーですが、フランスではめちゃめちゃやってる人、
多いんですよ。実は旦那も何色だっけかな、帯を持っております。三段だっけかな。
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さて、家の中に入りましたが、これは入ってすぐ外の扉の風景。
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そしてこちらがお部屋のドア。これを開けますと。
R1161503 - Copie
リビング&キッチンです。40平米くらいあるかしら。
R1161501 - Copie
結構広々としております。
R1161504 - Copie
へたなホテルよりずっと綺麗で気持ちがよいです。
FotoJet (808)
キッチンには冷蔵庫はもちろん、オーブン、電子レンジ、食洗器もありますし、
調理器具と食器も揃っております。
自分たちて食材と調味料を調達するだけとなっておりまして、
これはフランス中、どこの貸家でもだいたい同じような感じです。
R1161505 - Copie
自宅から持ってきたパニエにメメリリがいて、
うさっちのタムタム、レオンティンヌのゲージも写っておりますが、
動物を受け入れてくれるところがた~くさんあります。
とは言っても我が家のように6ぴきちゃんOKは少しハードルが高いですが、
でも、こうして見つかっております。
バカンスに動物を捨てる人間がとても多いフランスですが、
こうしてちゃんと受け入れてくれるところがたくさんあるのです。
この夏はすでに18,000匹の動物が人間に捨てられているそう。
悪い行いは必ず必ず自分に返ってくるはず。
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ここはテラス&お庭。
決して広くはないのですが、べべっ子たちがいつも見渡せて、パパママも超安心。
ここを見た時は嬉し過ぎて、もうバカンスはこれで十分、思いました~。
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新しいものがすべて苦手なビビり天使メメリリも、すぐに慣れてびっくり。
相変わらずしょっちゅう椅子の下とかテーブルの下にすぐ隠れて、
家政婦は見た!的に顔半分だけ見せてますけどね。
でもパパとも毎日一緒だから大丈夫になってきて母ちゃん嬉すぃ♡
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ジェンカもジョアンナもミュミュもすっかり馴染んでおります。
7時間かかって我慢させちゃったけどよかったよかった。
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ここは階段。ここを上がりますと。
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ちびっ子やべべっ子たちが危ないことがないよう、
バリアがついておりまして。
FotoJet (803)
その奥は寝室となっております。
ここにバスルームとおトイレがあるのですが、
一階にもおトイレがあるんですよ。
何気に便利で~す。
ということでささっとですが、
レンタル一軒家のご紹介でございました。

※コメントの返信が遅れていてごめんなさい。
今日は出来そうかな、と思っております!

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FotoJet (777)
朝は雨か曇りが多くて。
でもそのうち晴れてきたりまた曇ったり。
なのでパリ郊外の家で過ごすのと同じようにまったり過ごしている、
ここブルターニュでのバカンスです。
で、青空がぐんぐん広がって暑いくらいになっ午後、お散歩に出たら、
村の外れにぽつんと建つ小さな教会にたどり着きました。
FotoJet (785)
こんな石造りの建物とそのそばで咲くアジサイは
ブルターニュらしい典型的な風景。左奥は小さなチャペルです。
それにしてもほんとにこじんまりとした飾り気のない教会。
こんな教会は逆に中はどうなっているのかしら、と、心惹かれちゃいます。
外は硬い石に覆われておりますが、ちょっとヘンゼルとグレーテルみたいに、
お菓子の家に入って行くような気分で中に入ってみました。
FotoJet (778)
思った通りの素朴でかわいらしい教会の中。
ちょっと昔の田舎の小学校の教室を思い出します。
FotoJet (795)
隅っこの椅子には村人らしい
ゆっくりとした動作の白髪のムッシューが座っていらっしゃって、
飾られた写真を眺めていたら、ムッシューがやって来て説明してくださいました。
FotoJet (783)
ちょうどこの数日後の今日8月15日が聖母被昇天の記念日で、
村人たちは聖ミカエルの像を持ってこうして村を歩くのだそう。
聖ミカエルなのはこの教会の場合で、それぞれの教会で、
聖ガブリエルだったり、聖ラファエルだったりするんだよ、
と、後で旦那が教えてくれました。
キリスト教も仏教もイスラム教も宗教のことはなんも知らない私ですが、
こういうの、面白いなぁ、と思います。
ちなみに旦那も子供の頃洗礼は受けているけど今は無宗教。
親や兄弟が今もクリスチャンなのか、そうじゃないかは知らないし興味もないそう。
それまたフランスらしくてちょっと面白い。都会っ子やね。
FotoJet (784)
教会の後は美しいアジサイの脇を通り抜けてチャペルへ。
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フランス語ではなくブルターニュ語で表示があります。
旦那はぜんぜん読めないそうですよ。
でも「MIKEAL」、ミカエルは読めますね。
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チャペルもかわいらしい。かわいらしいなんて失礼かもしれないけど。
FotoJet (788)
昔行ったスペインのトレドの大聖堂の大きさ、荘厳さ、美しさには、
ぐいぐい押されるような圧巻さがあったけど、ここはその逆。
権力のある大司教もなんも関係なく普通の人々の暮らしと一緒に生きてきた場所。
それが自然にさりげなく感じられます。
どちらもそれぞれ興味深いです。
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朝はじとじと雨だったのに、この時は優しく力強い光。
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シャッターチャンスにうまいこと遭遇したラッキーmoiちゃんです。
この素敵な教会の神様とかわいらしいムッシューに感謝です♡

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サイト「ハネム-ンS」フランス特派員記事更新のお知らせです。
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今回はオペラ座の正面、1862年開業の伝統と歴史あるホテル、
「インターコンチネンタル パリ ル グラン」の特集で、
前編と後編、2回に渡ってじっくりとご紹介させていただいております。
記事はコチラとなっております。
パリ・オペラ座より古い歴史を誇る5つ星ホテル「インターコンチネンタル パリ ル グラン」で過ごすハネムーン【前編】

パリ・オペラ座より古い歴史を誇る5つ星ホテル「インターコンチネンタル パリ ル グラン」で過ごすハネムーン【後編】
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ホテルには国に認定された歴史的建造物が2か所あるのですが、
まずそれが素晴らしいです。
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そしてオペラ座と共に歩んできた歴史がまたとても面白い。
FotoJet (732)
私もほんっと見惚れました!
FotoJet (731)
そして、パリ・オペラ地区のカフェ文化の象徴で、
このホテル併設の「カフェ・ド・ラ・ぺ」でのひと時も楽しんでまいりました。
感想も率直気味に書かせていただいております。
歴史好きの方にも食いしん坊の方にも、
楽しんでいただける内容となっております。
どうぞ宜しければちょっとのぞいてみてくださいませ。
ということで次回はまたブルターニュご紹介になるかと思います。
でもネット環境が微妙なんですよ。
これもカンパーニュらしくていっかな。

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