パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

février 2019

詳しく言いますと、2017年の12月なので1年2ヵ月前なのですが、
旦那と週末のランチで行った7区のレストラン「トミー&コー(Tomy&Co)」が
今年ミシュランで一つ星を獲得しました。びっくり!
星をとる前に行っておいてよかったです~。
vignette1[1]
※お店の外観写真が見つからなかったのでホームページからお借りしました。
場所は人気レストランが集まる7区の有名なサン・ドミニク通りのすぐ近く。
私も以前住んでいたカルティエで思い出いっぱいの素敵な場所。
ということで、その時のことをお料理と併せてご紹介させていただきますね。
Foto (515)
とは言うものの、最初のこのタルタルが
美味しかったのは美味しかったのだけど、
何のタルタルだったかが思い出せないんです~。
すんごいがんばって思い出そうとしたのですけどだめです。すみません。
でも上にかかってるのはたっぷりのパルメザンとハーブですねぇ。う~ん。
Foto (516)
メインは大丈夫。覚えております!
鯛のポワレにオレンジを合わせたもので、たっぷりのレンズ豆が下にしいてあって、
上にはコリアンダーが散らしてあります。
この組み合わせ、不思議そうですがあっさりで美味しかったんですよ。
お料理はバターやクリームをほとんど使っていないので重くなく、
新鮮な組み合わせでオリジナルな1皿を作り出す、という印象でした。
で、この日はこの後、別のお店でデザートをいただく予定だったので、
2品コースだけにしておいたのですが。
Foto (517)
そしたらお店のかわいらしい女性スタッフさんがサービスです、って、
バスク地方の私も大好きなチーズ、オッソー・イラティの
黒サクランボのコンフィチュールと
バスクの唐辛子ピーマン・デスプレット添えを出してくださったのです。
デザートをお願いしなかったので出してくれたのかもですが、
こういうのって、この1品はもちろんその心遣いがとても嬉しい♪
そしてまたこの組み合わせが合うんです。
オッソー・イラティ&黒サクランボのコンフィチュールは王道ですが、
ここにピリッとしたピーマン・デスプレットのアクセント。
家でも出来るね、って旦那とニンマリしながら話したんです。
このお店のシェフさんはパリ郊外出身のベトナム系フランス人ということで、
同じアジア人で美味しくてこんなサービスもしてくれて。
なんだか嬉しくて素敵な気分でお店を後にしたんですよね。
そしたら今年ミシュラン。で、思ったんです。
お料理もですが、お店のお客様への対応もあっての星かもしれないな、と。
お値段は全部でいくらだったかちょっと忘れてしまったのですが、
でもそんな高くなかったと思います。
エッフェル塔も近く立地もとても良いのでおすすめです♪

住所・・・22,rue Surcouf 7区
TEL・・・01 45 51 46 93
HP・・・Tomy&Co

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担当サイト「ハネムーンS」のフランス特派員最新記事のお知らせです。
今回は旅行の間中、何がいいか悩ませる?
バラマキ土産5選をご紹介させていただいております。
3ユーロ以内でコスパ高し!しかも軽い!フランスハネムーンのバラマキ土産5選
Foto (460)
私も旅行のたびに毎回お土産探しには時間がかかりました。
その経験も踏まえ、フランスらしくて誰でも喜んでいただけるものを
購入の際のコツと注意点も併せ、ご紹介させていただいております。
全部軽いので観光の途中で買っても重くならないものばかり。
職場の顔見知りさん、同僚、同期、ご近所さん、そして自分のお土産にもなります。
ちょっとのぞいて参考にしていただけると嬉しいです。

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15週目となるジレジョーヌのデモが2月23日土曜日に行われ、
フランス全土で動員数は46,600人。
エマニュエル・マクロン大統領は同日、ポルト・ド・ヴェルサイユで始まった、
パリ国際農業見本市(Salon International de l'Agriculture 2019)を訪れ、
参加しているジレジョーヌも混じる農業従事者たちと
TVカメラの前で対話。というか対話ポーズというか。
で、参加している人たちは大統領を直接見れて喜んでいる人も結構いました。
私ももし近くにいたら見ちゃうかも。
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Foto (427)
パリは今週毎日お天気が良くてますます春めいてきたので、
そろそろ春物、と思ってご近所リサイクルショップへ行ってまいりました。
いつでも何かしら気に入るものがあるのでなかなかいいんです、ここ。
Foto (428)
で、ゲットしたのはまずはこのボーダーって言うのかしら。
白、グレー、黒の濃淡の薄手のコットンニットのワンピース。
たぶん未使用かと思われますがお値段7ユーロ。
襟のピンクは着たら見えないのですが、
同じ色の小さなボタンがすそのとこにちょこっとついているのがかわいい。
タイトなシルエットなのも春に向けていいなと思いました。
黒とローズピンクのブレスレットを2連か3連でつけるとかわいいかな。
持ってませんけど。
Foto (429)
お次はスエット素材のワンピースで何とユニクロ。
これも未使用と思われるもので5ユーロでした。
グレーのスエットはパーカーやトレーナーも含め大好きなんですよね。
家での普段着&このままわんこのお散歩用です。
Foto (430)
そしていろんな形の金具の飾りがついた皮のベルトで2ユーロです。
これは結構使った感があるのですが、とても気に入ったのでお買い上げ。
一見おしゃれベルトに見えますが、山のお土産用ベルトじゃないか、と旦那。
というのも金具が牛さんだったり羊飼いだったりなんです。
それを聞いてますます気に入ってしまいました。
何でもない白Tシャツ&着古ジーンズ&帽子と思っているのですが、
他にもちょっといろいろ合わせてみようと思います。
ブロカントもいよいよ春シーズンが始まるので、
またお買い物が楽しみです♪
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Foto (233)
美味しいパンを探して、のコーナーでございます。
本日は15区の有名パン屋さん「ラ・メゾン・ピシャール(La Maison Pichard )」。
2017年にクロワッサンコンクールで第1位に輝いているそうで、
ちょうど近くに行ったので寄ってまいりました。
Foto (235)
つい最近ご紹介した→「パリのパン屋ガナGanaのバゲットの美味しさは本物!
このガナと同じく、ここも薪釜でパンを焼いているそう。
店内が余計な装飾がなくすっきりしているのもいいです。
Foto (234)
そしてパンも焼き上げて表面に出るいでたちとか色とか質感とか、
凝った感がなくパンそのものが美味しそうです。
ここは大丈夫かも、という予感…。
Foto (236)
ということでお試ししたのはバゲットとクロワッサン。
バゲットは皮が程よくパリっとしていて中はモチっとしっとり。美味しいです。
ただ好みで言うとフリュート・ガナの方が好きです。
そしてクロワッサンはサックサクというよりザックザク。
中も繊細な層というよりはやっぱりザックザク。
バターの風味もかなりしっかりで美味しいです。
なんかこのクロワッサンは初めて旅でパリに来た時に泊まった
ホテルの朝食で出て、これが本物のクロワッサンというものか、
と思ったザックザクで美味しかったクロワッサンに似ています。
その時、各テーブルをサービスしていたマダムが
映画に出てきそうなくらいキュートでねぇ。
パリの朝とマダムとクロワッサンがおしゃれ過ぎました。
でも、あんな感じのマダム、住んでからぜんぜん見たことないな…。
あ。話逸れちまいました。で、旦那も、うん、美味しいね、って。
このパン屋さんも大丈夫。成功です!
今度は評判のりんごのパイとバゲット・ビエノワーズを買ってみたいです。
またその際はお味レポいたしますね!

住所・・・88,rue Cambronne 15区
TEL・・・01 43 06 97 37
営業時間・・・
HP・・・La Maison Pichard

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Foto (405)
普段はパリ郊外のエマウスにばかり行っているのですが、
はじめてパリ11区シャロンヌ通りのエマウスに行ってきました。
ちなみにエマウスとは慈善活動家でもあったアベ・ピエール神父が
1949年にホームレスなどを救済する目的で自らの資金で作った協会。
フランスに住んでる人は知らない人がいないと言ってもいいくらい、
よく知られていて、住民から集めた不用品をリサイクル品として売っています。
我が家のブロカント食器のほとんどがこのエマウスで格安で見つけたもの。
中には100年以上前のアンティークもあるんです。
詳しいことはこちらの記事にまとめてあります。
これを読めばOK!エマウスまとめ記事
Foto (406)
ということで、ここはエマウスでもブティックとついております。
ブティックなんてつくエマウスは初めて。
普段、わたしたちが行っているのは、大きな倉庫にガラクタやら家具やら
とにかく雑多にモノが並んでいて、その中からモノをかき分けて?
自分たちにとってのお宝を探す、という感じなのですが。
そしていいのが見つかる時もあれば見つからない時もあるのですが。
ここはちゃんとショーウィンドーまであります。
ということで中に入ってみましょう。
Foto (407)
さすがに綺麗です。商品も状態のよいものが揃っております。
ただしブティックということもあるのか食器はかなり少なめで
服、靴、バッグ、アクセサリーなどが中心。
シャロンヌ通りはファッション関係などの仕事をしている
こだわり派のBOBO(ボボ、ブルジョワ・ボヘミアンの略)が集まる場所。
なので衣類系が多いのでしょう。
パリ郊外エマウスにはBOBOはまったくおりませんので、
衣類より食器の方がずっと多くて山積みのところもあるんですけどね。
その山、ガラクタも結構多いんですけど…。
Foto (408)
お値段もやはり郊外倉庫より高めとなっております。
例えば1枚だけあった古めのお皿は5ユーロ。
郊外だと山積みの中から自分で探した場合50サンチーム、
60サンチームの世界なのでぜんぜん違います。
そんなお値段で買ったものが後でアンティークだとわかったりもあるのです。
ブロカント食器はやはり郊外か地方のエマウスがいいのかな。
Foto (409)
おしゃれパリっ子もあれこれ洋服を見ていました。
ヴィンテージショップ感覚で利用しているんでしょうね。
工夫してかっちょよく着こなすんだろうなぁ。
シャロンヌ通りは歩くだけでも楽しいところ。
そのついでにちょこっと寄ってみるのも良いなと思いました。

住所・・・54,rue de Charonne 11区
TEL・・・01 48 07 02 28
営業時間・・・月曜~土曜の10時半~14時、14時半~19時
HP・・・Emmaüs Charonne

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