パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

juillet 2019

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クロワッサン、バゲット、ガレット・デ・ロワなどで数々の受賞歴があるという、
2区の「レジス・コラン(Régis Colin)」に寄ってみました。
ここはパリの胃袋とも言われるモントルグイユ通りも近く、
なかなか活気あるカルティエ。
私はオペラから12~13分くらいで歩いて来ました。
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昼時には人気のバゲットサンドを買い求めるお客様で
大行列になるらしいのですが、この時は夕方だったので、
お店の外から眺めて、入ろうかどうしようか迷ってる
日本人らしき方々も含め、お客様は数客だけ。
(その後日本の方々は入店しておりました)
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素朴な感じのマカロンをはじめケーキもたくさん揃っております。
今は7月なのでガレット・デ・ロワはありませんが、
パイ生地のお菓子もありました。
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ということで買ったのはバゲット・トラディションとクロワッサン。
さてさてお味は?
クロワッサンは期待していたほどではなかったのですが、
バゲットはなかなか美味しいです。
結構しっかり太めで空洞も多め。
バゲットサンドが人気ということだけど、
それすごくわかります。具材をたっぷりはさんでも負けないざっくり感。
なので我が家も野菜や卵、ソーセージのサンドイッチにしました。
バゲットが具材の美味しさを引き立て美味しかった~。
旦那もすごく美味しい♪と食べておりました。
なのでこのお店のサンドイッチの中の人気ナンバーワンだという
ステーキ&フリットのバゲットサンドもいつか食べてみたいな、
と思ったのだけど、出来立てが美味しいみたいなので、
お昼のタイミングを見てお試ししたいです。
一度食べれば再現にも挑戦できるかもですしね。

住所・・・52 rue Montmartre 2区
TEL・・・01 42 36 02 80
営業時間・・・月曜から金曜の6時から20時
メトロ・・「サンティエ(Sentier)」③号線
「エティエンヌ・マルセル(Etienne Marcel)」④号線

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パリのディズニーランドに行く際に利用する
RER A線についての大事なお知らせです。
すでにご存知の方もいらっしゃると思うのですが、
この夏、7月13日から9月1日までRER A線が工事を行っていて、
オペラの最寄駅「オベール(Auber)」から「ヴァンセンヌ(Vincennes)」間が、
時間帯、または日によって運休となっております。具体的には、

・7月16日から8月2日までの平日の夜22時から終電までが運休
・8月5日から8月30日までの平日の夜21時から終電までが運休
・週末土日は9月1日まで終日運休
・8月10日から18日までが終日運休
サイトで確認→RATP

オベールとヴァンセンヌの間のA線の駅は、
「シャトレー・レ・アール駅(Châtelet-les Halles)」
「リヨン駅(Gare de Lyon)」
そして「ナシオン駅(Nation)」
ですのでオベールとヴァンセンヌを含めた5つの駅が、
上記の期間と時間は利用できません。


5つともメトロが通っていてそちらは利用出来ます。
この期間の運休時にパリ市内からディズニーランドに行かれる場合、
またはディズニーランドからパリ市内へ戻る場合は、
ヴァンセンヌで乗り換えになるかと思います。
また、A線はそのヴァンセンヌで
分岐A2の「ボワシー=サン=レジェ(Boissy-Saint-Léger)」と
A4の「マルヌ・ラ・ヴァレ・シェシ-(Marne La Vallée Chessy)」に分かれますが、
ディズニーランドはA4の「マルヌ・ラ・ヴァレ・シェシ-」行きになります。
「マルヌ・ラ・ヴァレ・シェシ-」がディズニーランドの駅となっております。
ただし途中までしか行かないA4もあるので
ホームの電子表示板で行先を確認してくださいね。
ディズニーランドに行く方法は他にも
パリ市内からのシャトルバスもありますので、
どの方法にするか十分ご検討ください。

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ということでここはそんなヴァンセンヌ駅のRER A線ホーム。
RER線はどの駅もだいたいこのような電車の電子表示板があります。
ちょうど表示でA4の「マルヌ・ラ・ヴァレ・シェシ-」
(ミッキーのマークが目印)
A2の「ボワシー=サン=レジェ」が順に並んで表示されていますね。
横の「à l’approche」は電車が近づいています、ということ。
数字はあと何分で来ます、ということ。
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そしてホームにあるもう1つの電子表示板には、
近づいてる電車の停車する駅にこうしてランプが点きます。
この写真ではA2の「ボワシー=サン=レジェ」行きが近づいていて、
全部のA2駅にランプが点いております。
もしランプが点いていない駅があれば、そこは停車しないということ。
RER線を利用する際は、とにかくこの電子表示板を見てください。
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ところでヴァンセンヌのRER A線のホームは只今大工事中。
なのでちょっと暗くて雰囲気がよくないように感じるのですが、
ヴァンセンヌは高級住宅街で治安がかなりいい街。
危険もスリも少ない方だと思います。
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ヴァンセンヌの街もパリ市内とかなり雰囲気が違っていて、
ゆったりとしております。
お城もありますし、下車してちょっと散歩も楽しいです。
ま、お時間がありましたら~。

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バカンス期に入ったパリですが、
下町は普段とそれほど変わらない雰囲気。
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街角の小さなマルシェは閉店の片づけ中。
お値段がやっぱり安かった~。
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パリはかなり自分の足で歩いているつもりだけど、
こんなところがあるんだ、こんなお店あったんだ、な~んていう
発見がまだまだいっぱい。楽し過ぎる♪
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ソルドも後半。
まだまだ可愛い服がたくさんありましたよ。
この時期パリにご旅行に来る方は間に合いますね。
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ビストロでは顔がちっさくてまったくのノーメークで、
おしゃれでショートヘアが似合ってて対応も素敵で
全部がキュートなマドモアゼルと遭遇。
テーブルがぐらぐらしてたら、待っててね。って言って、
すぐ紙切れ持ってきて脚の下にはさんでくれたり、
前菜食べてたら、美味しい?って声かけてくれて。
で、あなたはとってもキュート。ブログで紹介してもいいですか。って聞いたら、
ちょっぴし照れていたけど快くフォトさせてくださいました。
ちょっと若い頃のジュリエット・ビノシュを思い出します。
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モダンなビストロもたくさん、昔ながらのビストロもたくさん。
どっちも好きです。
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バカンスは7月と8月が主。でも9月の方もいらっしゃいます。
今年の7月はお天気にとても恵まれているので、
今とってる方はツイてますね。
そしてこれからの方は、お楽しみは後組。
私は日本では後組でしたねぇ。
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パリはどのカルティエを歩いても全部面白い。
住めば住むほどそう思います♡

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南フランス、エクス=アン=プロヴァンスのカリソン(Calisson)の老舗店、
「ル・ロワ・レネ」の支店の前を通りかかったので、
食べたことがなかったので買ってみました。
カリソンはアーモンドとメロンの砂糖漬け、オレンジの皮などを混ぜたペーストを
ひし形の型に入れて固めたもの。
幸せのお菓子と呼ばれているのですが、それは、
15世紀、プロヴァンスのルネ王が、笑顔のないジャンヌ妃との結婚の際、
彼女を喜ばせようと、宮廷の菓子職人にこのお菓子を作らせ、
結婚式でジャンヌ妃がこのお菓子を見て笑顔を浮かべてくれたことが由来だとか。
なんだかこのお菓子にぴったりなスイートなお話ですね。
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ここのはいろんなフレーバーが揃っています。
旦那も食べたことがなかったので2人で初お試しです。
さてさてお味は?
ほどよくねっとりしていて甘いけどくどい甘さではないし、
フレーバーも自然な風味なので食べやすい。
正直私たちは、すごく美味しい、とまでは思わなかったけど、
想像通りの素朴なお菓子です。
でも素朴な中にも繊細な風味があります。
紅茶やコーヒーに1つ2つさりげなく添えられていたら良いかも。
お値段は小さな可愛いカリソンが21個入りで10ユーロ。
日持ちもするので、珍しい可愛いお土産として
お味見的に喜ばれるかもしれません。
メーカーによってはフレーバーがきついものもあるようなので、
購入の際はできれば味見することをおすすめします。

住所・・・8 Rue Lévis 17区
TEL・・・01 44 71 95 28
HP→Le Roy René

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「蒸し鶏と生姜と塩もみキュウリのゴマ油レモン醤油和え」
のご紹介です。
最近、キュウリを買うと、
こればかり作っているくらいのお気に入り。
作るきっかけはカニキュールのきっつい時、
ああ、塩もみキュウリ食べたい!と思ったから。
でもちょっと工夫して
オリジナルな塩もみキュウリな1品を、と。
で、地味レシピに出来上がりましたが
あっさりで美味しいんですよ~。
調理ポイントは鶏肉をレンジで加熱する際、
お酒も使うので端っこ
が少し開いてる感じでラップをすること。
お酒の煮切りと蒸し鶏を一緒にやっております。
あとは一緒に加熱したたっぷりの生姜と
塩もみキュウリと調味料を混ぜるだけ。
薄味仕上げですが生姜の風味と
キュウリのしゃきしゃき食感がよいんです。
超和食副菜ですが旦那も美味しい♪
と大喜び。生姜好きですからねぇ。
あ、欧米の水分の多いキュウリの場合でしたら、
中の水っぽいところを取りぬいてから薄切りにしてください。
日本のキュウリでしたらそのままで大丈夫。
それでは材料と作り方です。
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材料(2人分)
・火が通りやすいよう薄くした鶏むね肉60g(塩少々、薄力粉小さじ1) ・生姜の千切り35g 酒大さじ2 ・キュウリ200g ★ゴマ油大さじ1 ★レモン汁大さじ1 ★醤油大さじ1

作り方
キュウリは薄い輪切りにして塩を振って15~20分くらいおく。
水分が出たらぎゅっとしっかりしぼっておく。
キュウリを置いている間に、鶏肉に()のものをまぶす。
耐熱容器に生姜の千切り、鶏肉、酒を順に入れ、
端っこが少しだけ開くようふわっとラップして1分20秒くらい加熱する。
※薄さとそれぞれのレンジで加熱時間は調節してください。
ラップをしたまま置いて冷ます。
冷めた鶏肉をほぐし、煮汁ごとの生姜と塩もみキュウリを混ぜ、
★を味を見ながらお好みに混ぜる。
すぐ食べると生姜の辛みがぴりっとしっかりめ。
タッパーに入れ冷蔵庫に入れてからいただくと、
生姜の辛みがかなり抑えめになります。
とにかくあっさりで食欲がない時でも美味しくいただけます!

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