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今週の「水曜はパリでランチしましょ」は、私が以前住んでいた7区のエッフェル塔付近からもわりと近いここラオス(&タイ)料理の「Restaurant Thai Lao」です。
この日は久しぶりに7区付近をお散歩がてらぷらぷらしてそのまま歩いてここにやって来ました。
で、喉が渇いていたので先ずはタイのビール「SINGHA」をお願い。
ビールの味には私はそんなには詳しくなく、冷えていてシュワシュワがたくさんならだいたい美味しいと思う方なので、この「SINGHA」もタイを思い出していいわ~、って。あ、でもビールでは1つだけ苦手なのが瓶のギネスはいいのだけど缶のはどうしても美味しいと思えません。いつだって気が抜けてる味に思っちゃいます~。
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お店はわかりやすい大通りに面していて、私も何度も通っていた通り。
ここからそう遠くない場所にある鍵屋さんは、私がパリにやってきたなんとその日にアパートの鍵が開かなくなり、部屋に閉じ込められ、その時助けてくれた鍵屋さん。窓を上って入ってきてくれた時はヒーローに見えて頼もしかったです~。あ、もちろん料金発生ですが。それはもちろん当たり前いいのだけど、どう考えてもアパルトマンのドアの取り付けが悪かったのに、日系の不動産屋さんの担当者に、あなたの開け方が悪かったからだ!と一方的に言われ、でも海外保険で出るから大丈夫よ、と言われ、着いたばかりで何もわからない私があれよあれよと支払わされることになり、担当者に言われた通り、保険会社に話したら、最初は、出ます、と言われたのに、その後、出ないと方向転換されてしまい、結局自分で払った、とい結末に。しかもパリは建物が古いものが多く、私のアパルトマンもそうで、ということはドアも古く特別な鍵だったりして修理又は交換代が高い。あの不動産屋さんには最初から最後までひどい対応をされ、もうだいぶ前のことですが、今も思い出すと、悲しい気持ちとひでぇやつだ、という思いがわきます。その時の経験話しはコチラ。パリに住む予定がある方もそうじゃない方も参考にしていただければと思います。
パリでアパートを探す、私の経験と感想①
そしたら去年知り合いがやはりその不動産屋でアパルトマンを借りることになり、しかもその担当者になってしまい、す~ぐご機嫌が悪くなるから、なるべく連絡しないようにしているとぼやいておりました。
さてさて話をこっちにまた戻しま~す。
お店の雰囲気は程よくエキゾチックでありながらもとても落ち着いていて清潔感があってすっきり。
13区や19区あたりの中華街のわさわさした雰囲気もそれはそれで好きだけど、ここは安心してゆっくりいただけます。15区って感じですかねぇ。
ランチのセットは選べる前菜とメインで14、50ユーロ。
で、
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私は青パパイヤのサラダ、ソムタムを選びました。
歯触りシャキシャキさっぱりで味付けもちょうどよいよい。でも私は辛いのが好きなのでもう少し辛くても嬉しい。でも美味しい。
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メインは牛肉の焼きそばです。海老が使われることが多いパッタイの牛肉版ですね。
めっちゃ久し振りの太ビーフンに甘辛オイスターソースがよく絡んでもやしがまたシャキシャキ。私にはもう少し甘みが抑え気味が嬉しいけど、優しい味付けでほっとします。これはフランス人好きな味ですねぇ。
量は前菜もメインもちょうどよくお腹におさまる感じです。
ってかこの写真を見ていたらまた食べたくなってきました。近々自分で作ろう♪ もやしは外せないな。
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そしてお店のサービスの方。マダムかな?
この方がまたと~~っても感じがよくて、お馴染みさんらしき人もかなり多かったのだけど、はじめての私にも変わらぬ対応。アジア人のこんな方に出会うと、同じアジア人といて私も嬉しいのです。
対応も過ぎていると私はちょっと引いてしまうし、こちらでよくいる、客よりえばってるお店の人というのも首ひねるし、やり過ぎない気持ちよさ、というのが素敵だな、と思います。
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お店のあの方に見送られほんわかな気分&お腹満足でお店を後にした初夏のこの日です。
15区は今の住まいとは反対方向気味なのでなかなか気軽に行く感じではないのですが、エッフェル塔や7区をお散歩する時、アジア料理が食べたくなったら、とことこ歩いて来れるし、お値段もパリではお手頃なのでいいな、と思います。
さてこのお店ですが、ときどき拝見させていただいているコチラのブログで知ったお店です。
→「☆~美味しものめぐり~☆
以前ブログでも一度ご紹介させていただいたことがあるのですが、ときどき辛口だけど正直に感じた感想を書いていらっしゃるので、私もたまに参考にさせていただいているのですが、現在はブログ作者さんなりにいろいろ考え、レストラン記事のみファン限定記事になさったようです。でもこれはしかたないことだな、と理解させていただいています。
私も最近だと、例えば自分のレシピでも、レシピタイトルだけ変えて、(家庭料理研究家と名乗っていたりする)その人レシピとしてほぼ同じものが紹介されていた、というようなことも何度かあって、何度も作ってみて出来たのになぁ…とかなりショックだったこともありました。そして自分で守ることもしていかなくてはと経験で思うようになりました。そんなこともあり、このブログ作者さんのしっかりとした姿勢に私もちょっと考えさせられます。


住所…38 boulevard Ganbaldi 15区
TEL…01 40 61 97 77


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