昨日の夜のニュースではテロの惨劇があったシャロンヌ通り
(以前ご紹介の記事)→雨の日のシャロンヌ通り、Passage L’Homme ~パリ11区
と、シャロンヌ通りにある老舗人気ビストロである、
(こちらも同じく以前の記事)→Chez Paul(シェ・ポール) ~パリのビストロ 11区~
のまさしく昨日夜の様子が紹介されていたのですが、シャロンヌ通りのカフェには、小雨で少し肌寒いようではありましたが地元パリっ子たちが集まり、仲間たちといつも通りの時間を過ごし、その中のお1人はインタビューで、このカルティエに住んでいて大好きでここが自分の日常だし仲間がいるから、とにこやかに答えていました。もしかしたら気持ちの奥では恐さもあるかもだけど、前を向いていつも通りの自分の日常を過ごしていこう、という気持ちが画面超しに伝わってきて素敵だなぁ、と素直に感じました。
そしてChez Paulでも通常通りの営業を開始していて、びしっと制服を着たサービスのムッシューが気持ちよくきびきびと準備をしている様子が映し出されていました。
おとつい昨日と小雨が降ったり止んだりで結局べべ散歩に行ってないのですが、今日は勇気と元気を出して行こう。って思ってます。あ、それに向こうの方に青空が広がってきました~。わ~い!
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コメント
コメント一覧 (4)
日本を離れて早18年、アイルランドにいる頃に11 th of Septemberのテロで崩れ落ちて行くツインタワーをニュースで見、その後マンチェスターでロンドンの地下鉄での爆弾を聞き、その数日後当初勤めていたマンチェスターcityのビルに爆弾らしきものがあるとのことでの、いっせい避難、そして今フランスでのテロ事件。
日本って天災とそれにともなった人災こそあれど、すこし違った世界のような感じがするのは私だけなのでしょうか?
日本って少し平和ボケのような、、、
ロンドンでのテロ事件で、インタビューされていた人たちが皆揃っていっていたことが、今も脳裏に焼きついています。
何処にいても何が自分に起こるかわからない、でもだからと言って家になど隠れていない、私たちはこのようなことになど負けてはいられない、今日を大切に生きていかなければいけません。普段の生活を続けるのが私たちの最大の武器です。
We say in English that everybody dies but not everybody lives.
与えられた人生、今回または今までのテロ事件で亡くなった方達の為にも、自分自身の為にも、今日を大切に生きていこうと思っております。
でも日記読んで少しほっとしました。
先日もお返事ありがとうございます。
祖母について。
そうですね、戦争だった時代の人なので苦労や差別はたくさんあったと思います。
なのでとっても強い人です。
ちょっとやそっとのことでは動じない(笑)
お散歩には行かれたのでしょうか?
飛行機の爆破予告など、なんだかエスカレートしているような気がして怖いです。
どうか気をつけて。
海外で暮らすとその国のことも日本のことも、いいことも悪いことも含め、考えさせられる毎日です。
そしていろんなことが自分なりに鮮明になっていくように思います。
これは自分の人生にとって大収穫だったとつくづく思います。
安全で新しいものに溢れたぶん世界一便利な日本という国に生まれ育ったことも、だいぶ安全じゃなくて新しいものに溢れているとも決して言えないフランスに今住んでいることも、本当によかったな、と。
このささやかな自分の毎日が実はどれだけ幸せなのか、と。
今もべべたちがすやすや眠っていて時計の音だけが響いていて大騒ぎがおさまっていて静かで嬉しいです。ふふ。
お互い、別々の街だけど同じフランスで、大事なものを見失うことなく暮らしを楽しみましょうね。
銃撃戦は私も朝の一仕事を終え、TVをつけて知りました。
なんだかねぇ。もちろんテロリストは捕まえて欲しいけど、数日おきにこんなことがあるのが、そしてこれが普通とまでは言わなくても、ちょっと慣れていったとしたら、悲しいことです。
やっぱり世界は人間社会はどんどん悪い方向へ加速しているように思います。
おばあさま、戦時中ならなおさらいろいろあったでしょうねぇ。
強くならなきゃならなかったのね。
ってことはメルティローズさんもフランスの血が入っているのね。
おばあさまメルティローズさん、フランスにはときどき来ていらっしゃるのかな。その時のお気持ちちょっと素敵っぽい。←想像。ふふ。
お散歩ね、行きました!
お天気もよくて気持ちよかった~。
でも今日はまたどんよりに戻ってしまい残念。
でも今日も行こうと思ってます♪