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週末ごはんのご紹介です。前日にビストロでも家庭でも定番のフレンチな1品を下準備をしていたのでフレンチメニューで統一しようと決めていて。そしたら食器もやっぱりお気に入り古いものたちに、と、エマウスとブロカントで見つけた食器さんたちの出番となりました。で、先ずはアペロのおつまみにコチラ。
Cpicon 【家ビストロごはん】チコリ胡桃のカナッペ by milketmoi
綺麗色アンディーブは色を生かしたいので生でいただきたいと思い、久しぶりのこのカナッペ。オイルはレシピではEXVオリーブオイルですが、今回はくるみオイルをかけました。オリーブオイルもわたくし大好きですが、くるみオイルもまたこれ美味でいいお仕事してくださいます。
で、お皿はエマウスで見つけたもの。とても気に入っている1枚です。
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スープは海老の頭と殻と残り野菜で作ったビスクスープ。身は使ってないのですが、あっさり美味しく出来て、旦那が美味しい♪と大喜び。身も使うときっと濃厚味に変身してそれもいいかもです。濃厚がいただきたい時今度やってみましょ。
スープ皿セットはブロカントで買ったイギリス製のもの。でも1セットしかないので私は白いごく普通のスープ皿でいただきました。2セットあったらよかったのですけどしかたない。
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お次はビスクスープのその海老の身の方で作った海老のサラダ仕立て。
ドレッシングはタバスコをちょっと入れたオーロラソースで、野菜はマ-シュ、ラディッシュ、そしてちょっとフォトではわかり辛いのですが黒大根の皮のまま薄切りスライスを下にしいてみたのですが。この黒大根がめちゃくちゃいいお仕事!皮のちょっと口に残る感じと中の水気がすくなくパリッとした食感が何とも言えず、旦那と、こうして食べると美味だねぇ、って。
お皿はエマウスで。真ん中に素敵な花模様が描かれているのですが見えないのが残念です~。
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そしてメインはその下準備しておいたフランス大定番料理、ブル・ブルギニヨンにトリュフオイルとトリュフ塩で和えたタリアテッレ添えです。
前日にたっぷりの赤ワインと野菜とブーケガルニでマリネしておいて、朝、ココット鍋で2時間くらい煮込みました。おうちでは久し振りのブフ・ブルギニヨンでしたが、野菜の甘さが引き出ていて美味しくいただけました。これを作る時の自分的ポイントがいくつかあるのですが、マリネして煮込んだお野菜は必ずミキサーにかけソースにし、ゴロゴロ用お野菜はまた別でソテーしたりグラッセにして後で入れます。ちょっとひと手間なのですが、これでぐぐんとビストロっぽくなってやっぱり気分から違って来るのです。
で、お皿はこれまたつい最近エマウスで旦那がめっけた、コレクターもいる人気のディゴワン・サルゴミン(DIGOIN SARREGUEMINES)のもの。ディゴワンらしい赤い花模様でちょっと深めなところも使いやすくもうすでに数回使っている1枚です。
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そして以前にもご紹介しましたが黒大根をもう一度。
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なぜならホントかなり気に入ってしまい、ちょっとレシピを追及してみたいな、って思ったのです。
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日本のポピュラーな白い大根と風味自体はほぼ一緒なのに水分量の違いやこの黒い皮の色と食感のスペシャル感が何とも新鮮。薄切り生でいただくとちょっと何て言うか、揚げない生野菜チップスのよう。ってなんか表現がうまく出来ませんが。なのでこの冬はこの黒大根にちょ~っとはまりそうな楽しい予感なのです♪

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