少し前に近々ご紹介させていただきますとお伝えしたのですが、私の元地元?と言えばかっこよ過ぎですが超下町19区のこれまたお気に入り地区ラ・ヴィレット貯水池の運河添いにあるとっておきカフェ「PAVILLON DES CANAUX」のご紹介です。
ここはちょっとスペシャル。な~んてタイトルにすでに書いちゃいましたが、古い家を改築して何とエマウスで調達した家具や雑貨をたくさんデコレーションにつかっているお店なのです。
それでは店内の方もご紹介。
鮮やかな色使いの内装はブロカント家具や雑貨がいっぱい。
このキッチン戸棚は我が家がネットでめっけたのと似たスタイル。
→「新入りさんの60年代の戸棚」
そんなかわいいものたちがちょっとポップ気味にデコレされております。
そしてほぼ全館カフェとなっているのでかなり広く、一階は仕切りが少なめ開放的な空間。
そして二階はドアこそないけど以前の部屋の造りそのままの空間を生かしているのです。
それでは二階の方にもまいりましょう。
この部屋は何とバスルーム仕立て。若いカップルがまるで自分の部屋に、いやバスルームに
いるように寛いでおりました。お店の方に了解を得てフォトしていたのですが、ちょっとわたくし邪魔者さんのようでした。ごめんねごめんね~。ふっふっふっふ。
こちらはシャンブル仕立て。男の子が1人ベッドでめっちゃ寛いでお勉強中。
この古い椅子も手すりなどはお店の雰囲気に合わせ色を塗りなおしているのでしょう。
自分はシックなブロカント使いが好みなのですが、でもアイディアがいっぱい。
旦那と来た時にはこんな使い方いいよね、なんてことも話ししたりして。
そして外には川添いテラスもあって暖かい日は外も気持ちいいのです。
しかもお値段もカフェ2ユーロ、グラスワインだったら3、5ユーロからと結構良心的。食べ物は軽食系になりますが、日曜日以外朝10時から夜中までずっと開いているので時間を気にせずお茶やお酒を飲むのに最適。オサレなお店ではありますがかなりリラックスできる雰囲気で、感覚としてはスタバっぽいかしら。長居もまったく問題ないので皆さん、自分のパソコン持ち込んでネットしたり、おしゃべりしたり、あの子みたいにお勉強したり。かなり自由なのでゆっくりまったり過ごすのにもよいよい。
で、ここラ・ヴィレットと言えば夏はパリ・プラージュが開かれる場所。
→「夏の夜遊びラ・ヴィレット(La Villette) ~19区~」←この時旦那と来ております
よく書いてしまうのですがセーヌ川のパリ・プラージュより私的にはこちらの方が観光っぽくなくてジモティな雰囲気で広々していておすすめ。ま、19区が大好きで、もし今もパリ市内に住んでいたらずっと19区がいいな、って思ってるくらいなのでひいき目かもかもしれません。エへ。
住所… 39,Quai de la Loir 19区
TEL…01 73 71 82 90
営業時間…10~0時(月~水曜)、10~深夜1時(木~土曜)
メトロ…「Jaurès」(2、5、7bis番線)
、バス…54番、48番
→「PAVILLON DES CANAUX」
で、お気に入りカルティエ散歩はまだまだ続きますので近々またご紹介させてくださいませ。
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コメント
コメント一覧 (2)
以前から作ろう作ろうと思ってたパスタ、やっと作りましたよ。
庭のセージをたっぷり入れました。セージだと、煮込んだ後そのまま食べられるから楽チン←ぐーたら^^;
簡単にできてとっても美味しかったです♪
「ハーブとお肉と野菜のパスタ」
http://milketmoi.blog.jp/archives/54874896.html
ご紹介されているカフェ、パリって感じでお洒落ですね。
古い家を改装して作っているところも素敵。階段の手すりや緩やかなカーブ、階段の色合いについつい目が^^
ではでは、素敵な夕べをお過ごしください♪
パートナーさんも食べてくれたかな。イタリアの方だからちょっぴり気になります。やっぱりイタリア人、パスタ上手だものね。ってシェフさんのレシピが元だけど。へへ。
カフェ、そうそうパリっぽいよね。
私も階段の色に目がいきました。一緒ね。あれはマネしたいな、って思った。何気なくてアイディアよね。
でもスペインの風景もやはり素敵です♡
生ハムも美味しそう!あれは我が家は買ったことないけど結構長~く楽しめるのでは。
バルもいいないいな。タパスも雰囲気も好きよ。妙におしゃれじゃないとこが特に好き。ふふ。
パリもここ2、3日でやっと暖かくなってきました。
そっちはどうかな。
素敵5月にしましょうね。