先ずはブロカントって何?っていう方もいらっしゃるかと思うので簡単ご説明させてくださいませ。
ブロカントとは古道具や古道具店の意味で、アンティークが作られてから100年以上の時を経ているものなのに対し、ブロカントは100年は経っていないけど古いものになります。
と、えらそに言っちゃっておりますがわたくしもフランスに来て知ったことであります。エヘ♪
で、アンティークとなるとかなりのお値段がつきがちですが、
ブロカント食器はそんな理由もあってもっとお手軽。
わたくしの家のブロカント食器たちなんてリサイクルの慈善団体「エマウス」でだいたい30サンチーム40サンチームで買っているものがほとんどとなっております。
こうして「エマウス」のおかげで大好きな古い食器がとてもとても良心的(過ぎ?)なお値段で我が家に来てもらえていることに大変感謝の気持ちがあるので「エマウス」一人勝手大使?とならせていただいているわけでございます。はい~。なんちってなんちって。
と言うことでつい最近旦那が、
ねぇねぇほらほらこれ。一緒だけど違うよん。って教えてくれたことがちょっと面白かったので、
今日はそれを書かせていただきますね。

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ここにお揃いの花柄の食器が2つございます。
1つは小さな器さんでもう1つはお皿さん。
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小さな器さんは蓋が紛失でこの器のみ。
お砂糖入れか、マスタード入れか、ちと不明ですが愛らすぃ。
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もう1つのお皿さんは欠けもなく状態もよくてこれまた愛らすぃ。
オーソドックスな雰囲気でございます。
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さてまず1つの裏を返してみましょう。
すると「greste」と「Sarregumines」の刻印。
「greste」は実は一番前の文字のaが消えちゃっておりまして本当は「agreste」。
この器のモデル、すなわちこの花柄さんという感じ。
そして「sarregumines」は東フランスのサルグミンヌ窯の刻印。
フランスでも日本でも人気のブロカント食器である「Digoin Sarregumines(ディゴワン サルグミンヌ)」は元々は別々の「Digoin」窯と「Sarregumines」窯だったのが一緒になり出来た窯。
でもその後も「Digoin Sarregumines」製を作りながらも、
引き続き「Digoin」製も「Sarregumines」 製も作られたのです。
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じゃ、もう1つも裏を返してみましょう。
やはりこれにも「Agreste」とその上に小さめに「sarregumines」の刻印。
が、しか~し、こちらには、
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lave-vaisselle」の文字。
これは食洗器OKのしるしでその下には丁寧に英語でも「DISWASHER PROOF」表記が。
ということでこの表記があるものは比較的新しい食器となるのです。
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で、本物ブロカント食器はお皿さんの方で、
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小さな器さんがブロカント食器とは言えない方だったのです。
「sarregumines」窯で作られた同じモデル「Agreste」だけど作られた年月がまったく違うんですね。
なのでもしフランスで本物古い食器をお探しになりたいけど詳しくないの、な方は、
とりあえずすぐ裏返ししてよ~く文字の表記確認がいいかしらと。
窯やどこの地域かも表記されていることも多いので、それもよくわからないわな方は
(私も有名どころ以外まだすぐわかりません)、その場ではさすがに無理かもですが、
ネットで窯名や地域名を調べることも結構簡単にできます。
でも全部消えちゃってる場合もよくあるので、その時はもう…
好みとか雰囲気?その子との通じ合いみたいな?そんな感じでしょうかねぇ…

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