マイナーなメトロ7bisに乗って以前住んでいたパリ19区の「ボザリス」駅にやって来ました。
パリ20区の中で19区は財政的に一番厳しい区と言われておりますが、
ここは超庶民的で、観光客はほとんどいなくて、実は住むにはかなり味ないいやつカルティエ、
と暮らしてみて私は感じております。
ここは以前アパルトマン。
デジコード(ドアの暗証番号)を押さないと入れないので今は外から見だけですが。
上から二番目の階の真ん中の窓が私の部屋でした。
→「2010年3月の終わり、19区のアパートにて」
今も素敵な日々ばかりが思い出されます。
窓がたくさんで日当たりのいい小さな部屋やキッチン、
隣りのもう一部屋に住むのは、とてもいい子でいつも程よい距離を保っていてくれた
大好きなシェアパートナーのAちゃん(今もパリ在住で数少ない信頼できるお友達)、
まだ6歳だったチワワっ子坊やと私とそしてAちゃんとの穏やかな暮らしでした。
毎朝5時に家を出てベビーシッターのバイトに行って、決していい人とは言えなかった日本人ママさんのお宅で働いていて、それだけはちょっと残念思い出だけど、それ以外は楽しいことばかり。
その頃とほとんど変わらないでいてくれるのも嬉しいのです。
ここはあと数年してもあまり変わらないかなぁ、なんて思っております、願っております。
そして坊やと毎日お散歩したビュット・ショーモン公園も夏と違って今は人も少なくてひっそりめ。
この公園があるからこのカルティエがまたいいところとも言えるのです。
つづく
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コメント
コメント一覧 (2)
でも、決して暗くなくて。
マルシェの賑わいと住宅の静かさがしっかりと分けられていて素敵な街ですね♪
ここはジモティな雰囲気でちょっとダイナミック気味なビュット・ショーモン公園の真ん前で、すごく賑やかなわけではないけれど暗くもなくて静かでいいところなんですよ。でもガイドブックに出てくるようなところではありません。そこがまたよくて。住んだから知れた場所です~。
今日はお休みですよね。娘ちゃまとゆっくり過ごせたでしょうか。
おしゃまさんでかわいい時期ですね♡