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マルシェから帰ってすぐの日曜週末ごはんのご紹介です。じゃ、とっととまいりますね。
まずはあるレストランでアペリティフのおつまみとして出てきて以来、
簡単で美味しいので大定番になった我が家のこの1品。
Cpicon プロヴァンス・ハーブで超簡単おつまみパイ by milketmoi
お手軽だし、日本の場合だとフランスのお土産にもらったりもある乾燥のプロヴァンス・ハーブですが、
意外に残ってしまったりしていることも多く、実は我が家もフレッシュなハーブを使うことが多いので残っていたのですが、市販のパイ生地にたっぷりめにこのハーブをのせ、あとは少しの塩も振ってオーブンで焼くだけのこれを作るようになってから、このミックスハーブがかかせなくなりました。
もしこれがなければ乾燥のハーブ類を数種類混ぜて使っていただければ良いかと思います。
でもタイムはぜひ入れていただきたいです。しかもたっぷりめに!
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2皿めはシャルキョトリー(加工肉類)の盛り合わせで、スペインの生ハムや、
にんにく入りソーセージ、ノワゼット入りサラミや胡椒がたっぷりまぶされたサラミなどです。
今回の生ハムはまあまあだったのですが、実はとっても美味しいスペインのを見つけたのでまたいつかご紹介出来たらと思っております。スーパーのですが、ギャラリーラファイエットやボン・マルシェのお高いのにも結構負けてないと思います~。
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お次はこれじゃ何かさっぱりわからなくて中もお見せすればよかったと後で気付いた、
フランスの定番料理ブランケット・ド・ヴォー(仔牛のクリーム煮込み)の仔牛=ヴォーを、
前日にお魚ハンバーグに使って残った魚切り落としを使って魚=ポワソンに変えた
ブランケット・ド・ポワソンで市販のパイ生地をかぶせてパイ包みシチュー仕立てにしました。
ブランケット・ド・ポワソンだけでも美味しいですがサクサクパイを壊しながらいただくとさらに美味♪
これは日本のクリームシチューでもぐぐんと美味しくなるのでおすすめでございます。
それとプロヴァンス・ハーブのおつまみパイは実はこの残りで作ったものです。
それにしてもこの山みたいのホント…何かわかんないぞ~!みたいな…
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お肉のメインもこれまたフランスの定番料理でビストロでも大定番1品でもある生の牛肉のタルタルステーキで、付け合わせも定番のたっぷりフライドポテトです。
今回はシャロレー牛のタルタル用お肉でソースもついていたので使っちゃいましたが、
久しぶりのタルタルめっちゃめちゃ美味しかったです~。
おうちでも十分美味しいので今はビストロでわざわざいただく必要はないなと思っています。
そう言えば以前タルタルステーキ人気店だというお店でいただいてお腹こわしたことがありましたっけ。
生食用のお肉の処理は気をつけなければならないはずなのにそれが十分じゃなかったんでしょうね。
しかもぜんっぜん美味しくなかった。パンもプージョランのものということだったけど、
どう考えてもプージョランのものではなくやっすいパサついたパンでした。
はじめはそうだったのだろうけど(宣伝も兼ねて)途中で変えたんだなと思いました。
業者専門のチルド食品専門スーパーで調達した料理を出すビストロもたくさんありますし、
フランス人の中にもこういうやからがた~くさんいるのです。
あ、今度その専門スーパーのことも書かせていただきたいです。
と、ついついタルタルつながりで思い出してしまいましたが、スーパーで売っているタルタル用の牛肉は個別包装で密封状態になっているのでヘタなお店より安心かもしれません。
有名なパン職人ジャン・リュック・プージョランさんのお店で2003年にお店自体は閉店し、
現在はパリの有名レストランやビストロにパンを卸していいます。
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さてお皿はおつまみパイにはリモージュの1枚を。
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シャルキョトリーには専用のボードを。
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ブランケット・ド・ポワソンにはスープ用器と中央フランスの「ジアン」のお皿の組み合わせ。
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そして牛肉のタルタルステーキには北フランスの「ムーラン・デ・ルー」のお皿となっております。
ということで今回もブランケット・ド・ポワソン以外は出来合いっぽかったのですが、
と~っても美味しくいただけて大満足なごはんなのでありました。

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