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ちょっとした近道の途中では太陽の光をめいっぱい満喫しながら絵を書く人たちの姿も。
パリの女性たちは太陽をめいっぱい楽しむ人が多かったり暑ければすぐ薄着になります。
役所の人だって真夏はタンクトップ姿もあるし中にはタトゥーが入ってる人も。
日本で渡仏前に派遣で短期で働いた銀行ではノースリーブもだめだったので、
フランスと日本は本当に違うなぁ、と来た当初つくづく思ったものです。
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さてさてここを抜ければ、
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パリで最も古い広場の1つである「ヴォージュ広場」へ。
正方形の広場を36の赤レンガの建物が取り囲むここは、
1612年に出来た当初は「ロワイヤル広場」と呼ばれましたが、
その後5度ほど名前が変わり、革命により1800年に「ヴォージュ広場」に。
ヴォージュとはロレーヌ地方の県の名前からきていて、
革命後、一番最初に税金を支払ったのがヴォージュ県だったため付けられたそう。
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当時は貴族たちが住み、現在も高級住宅である建物の下は美しいアーチ型の回廊になっていて、レストランやサロン・ド・テ、ブティック、ギャラリーなどが並んでいます。
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そんな中でわたしもときどき寄るお店がこの「ダマン・フレール」ヴォージュ広場店。
日本ではフランスの紅茶というとマリアージュフレールが有名ですが、
こちらの方が古くしかもちょっと安くそしてこっちも美味しいのです。
→「ほっと一息。DAMMANN FRERE(ダマン・フレール)でちょっとテー・タイム
でもこの日はダマン・フレールではなく、
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赤レンガ建物の一角にある常設展示が無料のこの美術館、
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文豪ヴィクトル・ユゴーが16年間住んでいた「Maisons de Victor Hugo」
ヴィクトル・ユゴーの家です
無料で素晴らしい美術館といえば「ブールデル美術館」がすぐ思い浮かぶのですが。
夏編→「ブールデル美術館(Musée Bourdelle )~15区~
秋編→「再訪、秋色のブールデル美術館
ここでパリの無料美術館のすごさに感動したのでちょいと他のとこも行ってみよう、と。
ということで次回はヴィクトル・ユゴーの家をご案内させていただきます。

                    つづく

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