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⑫号線「アベス」の次は歓楽街の「ピガール」駅。
日本でいうところの歌舞伎町的なカルティエでここで②号線に乗り換えてみます。
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モンマルトルのサクレ・クール寺院の最寄り駅「アンヴェール」を過ぎ、
次の駅の付近ではたむろす男たちと見回りする警察官の姿が。
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ここは④号線ともつながっている「バルベス=ロシュシュアール」駅。
前回④号線編でも通っていますが②号線は地上を走っているので気持ちがよいんです。
が、
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先ほども光景をお見せしましたが、
昼間からただ駅前でたむろす男たちが結構おりまして。
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改札へ行ってみますと向こう側の窓口&自動切符売り場の前にもたむろす男たちが。
私は買ったことはないのですがどうやら怪しい切符を売ってる模様。
パリに来た際、メトロの改札の前でダフ屋さんみたいに切符を売ってる人がいたら、
その人から切符は買わないでくださいね。
たとえ駅の窓口の人の前で堂々と売っていても怪しい切符売りです。
窓口の人はな~んにも言いません。全て自分の責任で、と言えばまだよくて、
それを買って使った人が駅構内のコントローラー(改札員)にチェックを受けて、
高い罰金を払わせられるが行われている、と感じている人も少なくないと思います。
観光客のとても多い凱旋門のあるシャルル・ド・ドゴール=エトワール駅では、
しょっちゅうコントローラーがいてチェックしよく観光客たちも止められて、
たどたどしい説明をしても有無も言わさず罰金を払わされているように見受けられます。
ということで2017年4月現在の罰金額ですが、

・子供用切符で大人が乗っていたり2ゾーン用で5ゾーン区間を乗り降りしているような
乗り降りする区間に合わない切符で乗車していた場合50ユーロ(以前は33ユーロ)
・切符を持っていても改札を通してない場合50ユーロ(以前は33ユーロ)
・切符をもっていない場合50ユーロ(以前も50ユーロ)
・自分のではないメトロの定期券のナヴィゴ(navigo)を使った場合50ユーロ
&自分のではないメトロ&トランの定期券(navigo)を使った場合70ユーロ

となっております。
ひどいのは、フランスの自動改札、性能が悪いのかよく切符が通らない場合があり、
しかも改札付近に駅の人がまったく見当たらないこともしょっちゅうなのです。
まさかこれも?…
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びっくりなパリ、いやフランスなのでございます…
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次は「ラ・シャペル」駅。
ここらあたりから若干わさわさ感がやわらいできて脱した感。
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でもこうやっていろいろ書いておりますが慣れるものなのです。
ジャポンが特別きちんとしてるのだな、と外国に住んでみてつくづく思います。
そして変は話ですがそんな違いを興味深く感じている自分もいるのです。
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さてさて次の「スターリングラード」駅を過ぎて向こうに見えてきたのは
「ヴィレット貯水池」。
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ここは私の好きなカルティエがある「ジュレス」駅で~す。
去年の夏も記憶に残る出来事がありました。
→「夕暮れパリ・プラージュ、そしてひったくり事件に遭遇
ということで危険がいっぱい?シリーズは以上になります。
今度はまた楽しいパリ散歩編をご紹介させていただきますね。

                   つづく
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