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日曜日は我が家から少し行ったところにあるブリー地方のブロカントに行ってきました。
あの美味しいブリーチーズが有名なところですね。
意外にもパリから近くて私もはじめて行った時はちょっと新鮮驚いたのです。
さてさてブロカント。今回は小さな町中の通り沿い。
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先々週から毎日晴天ポカポカのパリ、この日も朝から気温上昇中。
今日もでしてたぶん日本より暖かいのです。
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日本でもフリーマーケットがありますが、
フランスのブロカント市はそれプラス古い物もたくさん売られていて。
ここはレコードばかりでしたが。
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最近のものと一緒に年季の入った雑誌や雑貨なんかも並んでいたりします。
普通の家庭にもこういったものが残っているというのは、
古い家がたくさんあって地震もないこともありずっと住み続けられているからかな、と。
なので例えば郊外の新興住宅地のブロカントなんかだと、
年季の入ったもののある率がぐぐんと下がったりするのです。
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これは1940年代のヘルメット潜水用の真鍮で作られたヘルメット。
1950年代にスキューバダイビングが出てくるまではこれが使われていたそうで、
すごく重くてびっくり!首に悪そうでしたけど昔の人はこんなの被ってたんですねぇ。
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こちらはヴィンテージのテーブル&チェアのセットたち。
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もこもこ生地のは70年代。
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こちらは60年代のもの。どちらもいかにもその時代雰囲気なのです。RIMG7557
ちょうどブロカントの途中には50年代~60年代にかけて建てられた家もありました。
この角々段々連なりスタイルが特徴だよ、って旦那。
今ももちろん現役で、若めのカップル&お子さんが出入りしていらっしゃいました。
出来た頃は髪をふくらませてアイラインをしっかり入れたマダムが住んでいたのかなぁ、
なんて50年代の映画の中のマダムを想像したりして。
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帰り道はのどかなブリーの風景を見ながらお気軽ドライブ気分。
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今は公園となっている小さなシャトーにも立ち寄りました。
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広い庭には春の中、緑の中、小さな小川も流れていて。やはり田園はよいよい。
一度郊外に住むと正直、パリ市内にはもう住めないかなぁ、とよく思います。
でもたまに行くのはやっぱりパリ楽すぃ。メトロに気をつけながらね。
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パリ&郊外どちらもLOVEでございます♡

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あ~んど。
新入りさんのご紹介です。
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先ずは女の子とダックスフンドが織り込まれたタブローで60年代頃かな、って旦那。
30×50㎝くらいの大きめですが感じのよいマダムのお店で何と50サンチーム!
まったく値切ってません!
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お次は50年代~60年代頃の香水瓶で中の香水もちょっと残っているもの。
これは可愛らしいマドモアゼルのお店で1ユーロ。
香水のにほいが何とも古めかしくてそれもよいのです。
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そして北東フランスの「ムーラン・デ・ルー」のブロカントの大きめ皿で2ユーロ。
同じ絵柄の中皿を持っているのでお揃いになるので買いました。
ということで今回のブロカント&新入りさんご紹介は以上となります。

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