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今年のパリの6月は毎日毎日お天気に恵まれ、
あたしの鼻もスースー目もスッキリ♪でいい感じに暮らしております。
っつうことで週末土曜日のごはんのご紹介でして、
素敵なお天気を活用して秋冬の分まで光合成するためお庭ごはんでございます。
まずはお庭で咲いたお花ちゃんを古い瓶に飾りました。
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旦那は最近凝ってる古いチャリンコのことばかりにかまけておりまして、
買っておいた種をやっとまいてくれたのが一か月半くらい前。
咲くのかな、思ったけど最近すごいんですよ、ぐんぐん育って可憐に咲いてくれて。
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気分だけは小さな小さなクロ・ノルマンでございます。
でもやっぱり花っていいですかわいいです♡
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さて前菜は3種盛り合わせで、
右からグリーンサラダ、
買ってきたハムのゼリー寄せ、
そしてトールトォというチーズのパンのようなお菓子のような
フランス西部のポワティエの1品。
甘さが超控えめなので、前菜にしてもOK。
上の黒い部分が焦げて真っ黒で、それが特徴です。
お皿は人気ブロカント食器「ディゴワンサルグミンヌ」。
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2皿めは千切り野菜と真鱈のセロハン(料理用)蒸しで、
TVの料理番組で人気シェフのフィリップ・エチュベストさんが紹介していたものを作ってみたのですが、これがシンプルだけどと~っても美味しくてびっくり!
フランスでは料理用セロハンを使ったこういったレシピが結構あって、
私もときどき使ってはいたのですが、これは今まで作った中で一番簡単。
我が家の白身魚のお気に入りレシピの1つになりそうです。
いろいろちょっとアレンジしてみようかなぁ、とも思っております。
お皿は裏のシルシはないのですが今の季節っぽくて気に入ってるもの。
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そしてお肉のメインは、フランス北部トロワの
アンドゥイエット(andouillette)という、
豚の小腸に豚の腸や肉を詰めたソーセージの焼いたものに
インゲンとブロッコリと人参のソテー、
そしてフライドポテトを付け合わせました。
腸なので少しクセがあるのですが好きな人は好きな1品。
モツの煮込みとか焼き鳥のモツとかモツ鍋とか大丈夫な人は大丈夫かと思います。
わたくしは焼き鳥はぼんじりも大好きでした。
お皿はパリ郊外の「ショワジ・ルロワ」で
おそらく100年以上前のアンティークな感じの1枚。
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あ~んど。
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ついでにトールトォ(tourteau)を袋ごとちょこっとご紹介。
スーパーの乳製品コーナーに必ずと言っていいほと置いている1品で、
シェーブルのフロマージュブランを使っていて、
イメージとしてはチーズ風味のふわっとしたスポンジケーキのような感じ。
で、必ず上は焦げ焦げとなっております。
この焦げ焦げ、私は取りぬくのですが旦那は、気にせずぱくっと食べております。
身体に良くないんじゃない?って言っても、大丈夫だよ、と。
旦那だけじゃなく、結構なフランス人たちが、
焦げをそんなに気にしないし、わんこにチョコや玉ねぎがダメを知らないし、
なんだかいろいろとおおざっぱなんですよ。
そんなところがときどきいいなと思ったり困ったりしております。
それではマルシェに行ってまいります。
タムちゃんがですね、やっぱりパクチーが一番好きみたいで
昨日はレタスの入ったお皿をいやと言ってひっくり返しまくっていたもんですからねぇ

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