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昨日は見事なグレイのパリ郊外だったのですが、
今日は薄曇りで青空だって少しだけ見えております。
これだけでもよかった…。
でも本格的に寒くなってきたので昼間も暖房が必要になってまいりました。
我が家の暖房は、地下にあるボイラーで温めたお湯を、
家全体に通っている配管に流して温めるセントラルヒーティング。
これがとても暖かくて真冬でも1日中家の中は暖かく、
朝起きる時も寒くてお布団から出られない、ってことはないのです。
日本にいた頃のあの朝の寒さと出たくない感、
そしてお布団の中のあのぬくぬくの暖かさ…
あれをまったく味わっておりません。なので、
あれが懐かしいような、でもやっぱりあったかい方がいいかな、
という2つの気持ちを、思い出しながらちょっと楽しんでいる今日この頃。
ということで週末ごはんのご紹介でございまして、
先ずは我が家の定番、タラマ(ギリシャのタラコディップ)のせ黒大根のカナッペ。
安定の美味しさで簡単です♪
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お次は料理番組でシェフさんが紹介なさっていた1品の、
ブルゴーニュの郷土料理「ウフモレ(oeuf mollet)」で、
伝統のウフモレは半熟のポーチドエッグに赤ワインのソースを添えたものですが、
これはシェフさんオリジナルなウフモレ。
なんとポーチドエッグに黒ゴマをつけて揚げております。
で、ウフモレは卵にナイフを入れた時に黄身がとろ~りと流れるのが大事。
シェフさんもおっしゃっておりましたよ。
さて、このウフモレはどうでしょう。
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ああ、若干火が入り過ぎたかなぁ。あともう少しとろ~り感が欲しかった~。
でもお味はバッチリ美味!さすがシェフさんです!
ってかシェフさんのお名前忘れちゃったんですがそれだめです~。
結構有名な方みたいなんですよ。イタリア系だったかしら…
で、これちょっと私的アレンジしてレシピ作っておきたいな、
と思ったのですが、揚げ物ですし少し手間がかかるんですよね。
そこがちょっと迷っております。やっぱり簡単なの助かりますもんねぇ。
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そしてメインはお魚でして、
買ってきたニシンのヴィネガー漬けに茹でじゃがいもを添えて、
ノルマンディーのディジニー村のフレッシュクリームをトッピング。
ディジニー村はあのウォルト・ディズニーさんのご先祖さまの出身地。
名前もそこから来ているのです。
この村のバターやクリームは質がよく美味しいので、
我が家はだいたいこの村のものを買っております。
で、ニシンと生ウリーム?と思われるかもですが、
ニシンのヴィネガーの酸っぱさをまろやかなクリームがやわらげてくれて、
なかなか合うんですよねぇ。もっとのせてもいいくらい。
でもジャポンのニシン漬けだとちょっと違っちゃいますですかねぇ。
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デザートもありまして、でも買ってきたものでして、
林檎とキャラメルのケーキです。
凝ったものではありませんがなかなか美味しかったです。
(わたくしも一口味見)
お!今青空がどんどん広がってまいりました!
旦那が窓ふきでちょうど窓開けたから寒いけど、お天気になってきた素敵♡
こりゃやっぱり行かなきゃです~

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