FotoJet (872)
この後の→映画アメリの日曜朝のサン・マルタン運河
1人ランチはブルターニュ発祥のそば粉のクレープ「ガレット」が人気の、
赤いファサードが目印のここ「ルル・ラ・ナンテーズ(Lulu la nantaise)」へ。
サン・マルタン運河のすぐそばで奥に写っているのが運河です。
ちなみにお隣は日本にもお店があるという人気ビストロ
「ル・ヴェール・ヴォレ(Le verre vole)」となっております。
ブルターニュでガレットのあまりの美味しさに結構衝撃を受け、
実はカルフールでガレット専用フライパンも買ったのだけど、
ちょっとまだ使ってないんです~。
で、あのパリパリ感をもう一度頭に入れておこう、みたいなみたいな。
FotoJet (873)
ここは午前中は食事は朝食のみのカフェタイムで、
お昼12時からがガレット(しょっぱいクレープ)&甘いクレープタイム。
この後ピクニック場所集合なので私もぴったりの時間に行きましたが
すでにガレット目当てのお客さまが入店していらっしゃいました。
FotoJet (874)
店内はおしゃれスポット、サン・マルタン運河らしくおしゃれでかわいい雰囲気。
スタッフの女性たちもおしゃれさんで、そしてさっぱり感じがよいのが印象的。
お馴染みさんらしき年配のご夫婦にも観光客にも私にも、
まったく変わらない接客で気持ちよい対応してくださいました。
そういうの自分はしっかり見てしまうので、好感度大。
日本で働いていた時も上におべっかばかり使って、
下には横柄な態度って人、いましたねぇ。
途中までは上の人も気が付かず、かわいがっていたけど
やはり途中でバレてました。
もちろんフランスにもそういう人たくさんおります。
FotoJet (875)
さて、飲み物はガレットの定番の「シードル」を。
朝はカフェオレを飲んだだけですきっ腹だったので結構沁みます~。
でもお昼のシードルっていいかも♡
FotoJet (877)
ということでやってきました、私のガレットちゃん。
ハムとチーズと卵の大定番ガレット・コンプレット(Galette Complète)に、
+ソテーしたマッシュルーム入り。
具材がかなり多いのでボリューミィーです。
さてさていただいてみましょう。
ガレット生地はブルターニュの美味しかったお店まではいきませんが、
結構パリっとしていて香ばしいそば粉の風味が楽しめます。
ただし、チーズとハムが多過ぎてチーズの溶け感が足りません。
そのせいで卵の黄身もほぼ生。半熟がやっぱりいいな…。
具材が多いのは良心的だけどバランス的にも火の通り加減のためにも、
もう少しチーズハムを減らした方がいいのかな、と思いました。
でも男性はこれくらい入っているとボリューミィーで嬉しいかもしれません。
で、軽くのつもりだった私は食べた後かなりの満腹感。
この後のピクニックが過ります。ど、ど、どうしよう…。
FotoJet (876)
ということでお店の感想をまとめてみました。

生地は結構美味しかった。
具材が多いのは人によって嬉しい、もう少し減らしてほしい、があるかも。
&他の具材だとまた感想が変わってくるのかも。
ガレット・コンプレットとシードルで16ユーロくらいからとお手頃。
お店の方が感じよく雰囲気もよくて居心地がよい&立地もいい。
お昼12時から夜23時までガレットがいただける&年中無休で覚えておくと便利。

こんな感じです。日本から旅行で来て、と考えた場合、
なかなか悪くないのでは、と私は思いました。

住所…67 rue de Lancry 10区
TEL…01 42 41 39 71
営業時間…12時~23時、年中無休
メトロ駅…5号線「Jacques Bonsergent」
※朝もカフェとしてオープンしておりました。

※ルル・ラ・ナンテーズとは古いフランス映画「Les tontons Flingueurs」
の会話の中だけで実際には画面に登場しない娼婦の名前とのこと。
有名な映画で、印象的なこの名前もよく知られているだそうです。(旦那談)

………………………………………………………………………
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
お手数おかけいたしますがポチッとクリック応援していただけるととても嬉しいです。
にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ

レシピブログに参加中♪

ありがとうございます!