この数週間、フランスで燃料増税反対デモが激化しているのは
日本でもニュースになっているかと思います。
今回のこの反対運動は「黄色のベスト(gilets jaunes)」=ジレジョーヌと呼ばれ、
増税反対者たちがジレジョーヌを着て、
毎週土曜日のシャンぜリゼ大通りをはじめフランス各地でデモが開かれ、
警察との激しい衝突が繰り広げられております。
TVニュースでは毎日このジレジョーヌ運動のことが
これでもかというくらい流れているのですが、一方で、
カルロス・ゴーン氏のニュースはたまに流れても、
3秒くらいであっちゅうまに終わる不自然なここ最近。
運動は運動、ゴーンさんはゴーンさん、ちょっと変だな、と思って、
旦那にこのことについて改めて聞いてみました。
旦那が言うには、TVはゴーン氏について報道を控えるようにしている。
それはフランスに本社がある大企業ルノーは政府にも大きく関わっていて、
ゴーン問題がフランスで大きく取り上げられると
困る政府関係者、企業関係者がわんさかいるから。
おいしい思いをしている人がたくさんいるということですね。
でも旦那はゴーンさんが日産のお金を私的に流用していたらしいのは知っていて、
TVではほとんどニュースにしていないけどネットの情報で知るそうです。
TV局は昔からずっとコントロールされているからね、と。
ちなみに2チャンネル、3チャンネルが特に政府の影響力が強いとのこと。
改めて旦那に聞いてみた、と書きましたが、少し前に、
フランスで日本の陰謀説と言われていることについても聞いてみていたのです。
その時も、それは政府が流した情報だと思うよ、と。
今回、ジレジョーヌ運動が起こって、みんな意識がそちらに向かって、
ほっとしているゴーン関係者たちがたくさんいるだろう、と。
でもこれはあくまでも旦那が感じていることなので、
日本人で政治のことがよくわからない私にはなんとも言えないのですが。
でもやはりフランスで生まれている人間の意見として興味深いです。
それに日本でも同じようなことがよくあるので、
どこの国も一緒だな、と、ちょっと思っちゃってるんです。
ということで、昨日もだったのですが、これからもしばらく毎週土曜日、
シャンゼリゼを中心にデモが繰り広げられそうですが、
はっきし言ってもう毎日のジレジョーヌ運動ニュースに飽きています。
はじめはこういう時の団結力はさすがフランスすごいなぁ、
と思っていたのですが、だんだん首をかしげております。
関係ないお店のショーウィンドーを壊したり火をつけたり暴力を使うのはおかしい。
シャンゼリゼにあるショップがリュクス(豪華)中心なので面白くない、
というのは気持ち的にはわかるけど、でもやっぱり暴力使っちゃったら違っちゃう。
なんだかリュクス壊しが、異常なお金を得ていたゴーンさん潰しとも重なりますが。
とにかく、シャンゼリゼデモネタ利用はもう飽き飽き。十分です。
他にないの??

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