天気予報士さんが、出かけた方がいいわよ~、
って言った土曜日は久しぶりにクリニャンクールの蚤の市に行ってきました。
メトロ駅は④号線の「ポルト・ドュ・クリニャンクール」。
改札を出たら、怪しい切符売りのまあ多いこと。
あの切符は正規ではないので決して買ってはいけません。
あれで改札入ってコントロールの駅員に切符確認されたら、
高額な罰金をとられてしまいます。
ちなみに駅の窓口のそばでも偽切符売りは堂々と売っていることがあって、
窓口の人は何もわからず買ってしまう人を見て見ぬふり。そして構内での高額罰金。
こうして毎日ものすごい収入、あ、間違えた、罰金のお金が
RATP(パリ交通営公団)に入るという…。
とにかく偽切符売りには注意していただきたいです。
切符は自動販売機か窓口で買うものしか使えません。
そんな「ポルト・ドュ・クリニャンクール」の駅を出ると、
最初はアンティークでもブロカントでもない
バッタもん?商品が多いお店が雑然と並ぶ通りがあります。
そこを通り抜けるとやっとイメージと同じクリニャンクール。
ここはいくつかのマルシェが集まった
100年以上の歴史のあるパリ最大級の蚤の市。
でもここもスリがとにかく多いので注意が必要。
斜めがけバッグを前にして手で押さえていることが大事です。
この日は旦那も一緒でしたが私も気を抜かずいつでも抱え込み。
気をつけながらもやはりかわいいものがたくさんあるので楽しい♪
我が家にも旦那が収集した古いものがたくさんあるので、
いいなと思ったものがあると、これ家にある?と確認します。
これが結構あるんですよ。
古いキッチンカウンターの上にある青いボトルもうちのバスルームにあります。
これはフランス海軍のセーラーシャツですが、あります。
去年ブルターニュのブロカントで私用に旦那が買ってくれたもの。
確かにかわいい。でも。いつ着るのこれ、みたいな。
私が着たら超怪しいアジア人のおばちゃんだわ…。
面白いなぁ、と思うのが、
マリーアントワネットの時代?くらいのドレスも。
マレーネ・ディートリッヒが着ていそうな40年代のドレスも。
ティーンだった頃のブリジッド・バルドーが着ていそうな50年代のドレスも。
とにかくいろんな時代のものがあるところ。
着ていく場所も似合いもしないから買わないけど、見るだけでも面白い。
やっぱり古いものは魅力的です。
人によっては不気味に感じる古いお人形も私には魅力的なんです。
これはほんと好みですね。
旦那には古自転車が魅力的。
でもこれはかわいくておまけに女性用なので、
私もちょっと欲しい、なんて思っちゃいました。
お値段は400ユーロだそう。
やっぱりねぇ。クリニャンクールだもの。それくらいするわよねぇ。
と旦那と無言で目を合わせました。
いつかネットで似たの見つけてくれるかな?
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