フランスに来る際、お世話になった留学会社の女性スタッフさんが
言っていたことが今も印象に残っております。
それはギャラリーラファイエットで買い物をした時、
お店の人がろくにたたまず袋に品物を入れ、
投げてよこすのに近い感じで品物を渡された、と。
だから日本の接客がどれだけ素晴らしいかがわかる、と。
それくらいに日本とフランスではお店の対応が違うんです、と。
そして来てみたら本当にそうでした。
フランスのお店では、一部のVIPなお客様ばかりが来るショップやホテルを抜いては、
お客様は神様、では決してないんです。
接客は丁寧にやらなかればならない、という日本では当たり前のことも、
フランスでは人の性格それぞれ。
以前あるビストロではこんな光景を見たことがあります。
2人のアジア人マダムが外のテーブル席に座ったのですが、
すぐにスタッフが来なかったのでマダムの1人が中に言いに行き、
そして戻ってきてまた席に座ったのですが。
やってきたスタッフの男性がメニュー表を響き渡るくらいドン!と置いて(投げて?)
周りのお客様はもちろん私もびっくり。
ドンと置かれたマダムは、何なのよ、その態度は!こっちは客なのよ!って。
でも男性スタッフ、平然と無視。
マダムたちは、ありえないと大声で怒って、結局店を出て行きました。
その後、その男性スタッフが私のところに注文したものを持ってきたのですが、
私は実はまだびっくりしていたけど、めいっぱいの笑顔で「メルシー」と言うと、
彼は別人のようににっこり優しい微笑みを返してくれました。
なので、マダムがお店の中で横柄な言い方で伝えたのかもな。
それにしてもすごいあからさまな、ドン!ではあったな、と。
もう1つ、今度は日本に一時帰国した際の印象に残っている出来事を。
クレジットカードのことで某有名デパートのカード窓口で係りの人に話を聞いていたら、
隣にいた年配の男性がふんずり返るように座りながら、
暗唱番号入れても使えないんだよ!どういうことだよ!と怒っている。
担当の女性は、申し訳ございません申し訳ございません、
と何度も言いながら、丁寧に質問して確認している。
でもその男性は相変わらず「超」横柄な態度。
が、何と男性が暗証番号を間違えていたのが発覚。
そしたら男性、バツの悪さを誤魔化すようにまだしつこくぶつぶつ文句。
そして係りの人はというと、やはりまだ、
申し訳ございません申し訳ございません、と言い続けている。
ただし、その時の申し訳ございませんは、もう口だけなのが私にも感じられて、
その男性の態度にかなり腹立たしさを感じていたけど、
その申し訳ございませんにもなんだか1人苦笑してしまって…。
日本ではクレームがとにかく恐いのでこの対応になるのでしょう。
でもフランスではこういう男性の態度はまったく相手にされません。
お客様は神様ではないからです。
なので。
クレームを言う→相手にされない→言ってもしかたない→クレーマーがいない。
ということになっているように感じます。
ってかそもそも適当大ざっぱなのでお互い細かいことを言わない、
ということもあると思います。
で、どっちがより悪いとか何とか一概には言えないと思うのですが、
ただ思うことは、日本でもフランスでもどこでも、
横柄な態度、勘違いの驕った態度はしないということ。これに尽きると思います。
そして笑顔と一緒の「メルシー」を忘れないことが一番かな、と。
たとえばビストロに行って、食事が美味しかったら、
美味しかったです♪と伝えると、いやな顔する人はいません。
ってかすごく喜んでくださいます。
なので、パリ・フランスにご旅行に来る際は(たぶん他の国も)
日本とまったく違うことを忘れず、
そして笑顔とメルシーをしょっちゅう使うことをおすすめします!

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