素晴らしいお天気が続いているパリです。
カニキュール(3日以上続く猛暑日)は以前はとても珍しものだった、と旦那。
でもカニキュールが珍しくなくなって、夏日が増えて、夏の青空日が増えたけど、
地球的にはきっとよくないんですね。
でも政府と企業とお金がからむ世界のことなのでどんなにわたしたちが怒っても、
結局は庶民には一切何もすることができません。
日本でもそう思ってたけどフランスでもまったく同じだったので
どこの国も一緒だとわかってすっかり諦めました。
ジレジョーヌ運動が起こっても、
結局はエマニュエル・マクロン内閣があれこれ策を練って、マスコミもうまく使って
ジレジョーヌ運動が抑えられました。
マクロン氏はうんと年上の奥さまブリジットさんがいるけど、
今現在はゲイだというのは公然の秘密のようになっています。
でも海外では、仲陸ましい年の差カップルのように報道されて。
今の世界、ほとんどの情報が、安~い芝居のようなのです。
さて、久しぶりにパリの下町18区、
クリニャンクールの蚤の市にやってまいりました。
いつ来ても、古いもの好きにはたまらない!
これは19世紀のもの、これは18世紀のもの、と聞くと、
時の流れの面白さと不思議さに、
何とも言えない素敵な気分になるのです。
18区のカルティエを歩けば。
7月はバカンス期に入るので、バカンス前のジモティと観光客がたくさん。
でも人気パリカルティエなので閑散となることはなくて、
いつ来ても変わらない賑やかさです。
7月8月でも楽しい雰囲気が楽しめます。
途中のメトロで見かけた白Tシャツとジーンズのシンプルコーデで
ノーメイクなのに超綺麗。だけど、
常にきつい表情を浮かべていたパリジェンヌ。
ツンデレの魅力がわからないmoiちゃんなのですがツンデレ?
6月21日の夏至の日を境に夕暮れが少しずつ早くなっております。
寂しいけど早く見れるようになってきた夕日が美しい。
ホームや電車の中では、7月4日から7日までノールヴィルパント展示会で開催していた、
「ジャポン・エキスポ」に行ったとみられる若い人たちの姿をたくさん見かけました。
聞こえてくる会話のほとんどがManga。
どこのTV局のニュースでも話題にしていて、
松本零士さんも今回いらっしゃったようで、
訪れていた人たちの感激した様子が放送されていました。
このMangaはもちろんSushi、Ramenは日本の枠を超えて、
世界の文化になったと改めて思います。
今はいろんなことがアンバランスで、
その面白さと危険さが独特な世界。
早歩きのフランス人旦那を追いかけながら、
あれこれ思いをはせる日本人妻のモンマルトル散歩なのでした。
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