ここ「ル・ピュール・カフェ」はイーサン・ホークとジュリー・デルピー主演の、
2004年の映画「ビフォア・サンセット」で登場したカフェ。
他にもドラマなどでよく使われております。
でも賑やかで華やかな通りからはちょっと離れているので、
観光客の姿は皆無に近く、
ジモティな常連客に混じってまったり過ごせるんです。
この日は一日中歩き回った夕暮れ近く。
喉がかわいたので一杯だけ飲むのに立ち寄りました。
趣のある店内には普通のパリ時間が流れております。
特別感は一切なし。
わたしも大好きな白ビールでまったりなひと時。
パリのおしゃれなカフェってほんとおしゃれなんだけど、
パリの昔ながらのカフェってほんとさりげない。
旅行でパリに来た方はちょっと拍子抜けするくらいかも。
でも、賑やかおしゃれなシャロンヌ通りに行った時に、
ちょっとだけ寄ってみると、小さな思い出になると思います。
お店の前を横切っている大通りを右に少し行くとシャロンヌ通りに出ます。
そこを左に行けばセレクトショップなどが立ち並ぶカルティエ。
映画やドラマで使われてても今だに、
ノスタルジックな超隠れ家さりげな普通カフェ。
喫茶店感覚でどうぞ~。
住所・・・14 rue Jean mace 11区
TEL・・・01 83 76 03 33
メトロ・・・「シャロンヌ(Charonne)」9号線
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コメント
コメント一覧 (4)
私もその映画が大好きで映画の撮影地に行ってみたいと思ったからです。
実際訪れたこのカフェの印象はお洒落というより、地元密着型の街の人気カフェという感じで平日の夕方なのにほぼ満席でした。入り口近くのカウンターに座り「又明日」と言い店員さんとビズをして帰る若者を横目に旅行者の私はドキドキしながら盗み見したのを思い出します。
店員さんが物凄く感じが良いんですよね。
それにしても写真お上手ですね。私はこんなにお洒落な写真は撮れませんでしたよ。
行かれたのですね~。
はい、お店の方、さりがなく感じが良いですね!
ビズは慣れないとなかなか。
私も来た頃は照れ臭かったです。
今はだいぶ慣れましたが。
フォトはアプリを使って少し色を変えただけなんですよ。
簡単に遊べるのでおすすめです♪
こればっかりはセンスだと思うのでアプリとかあまり関係ない気がします。
これらの写真を見て
次回の旅行でまた「なんちゃってパリジェンヌ」気分を味わいたくなりました。
そのお洒落な白ビール飲んでみようかな。
そんなこと言っていただき、恐縮です。でも嬉しい。ありがとう。
白ビールは美味しいのですが、このカフェは瓶しかなかったのでそれが少し残念。
本当はビールサーバーで白ビールが飲めるところが夏は最高です。
そしてレモンが一切れ入っているところ。
レモンなしのところは手抜きです。
ピュールカフェはちゃんと入っておりましたよ。
9月だとまだ白ビール美味しい季節ですね♪