ジャン！あるんで～す。
でも実は私も最近まで知らなくて、
蚊取り線香というのは日本だけで売っている
日本独自の商品だと思っていたんです。
で、ネットで確認したら、その独自のというのは合っていて、
発明したのは金鳥の創業者、上山英一郎さんで、
1890年に第一号が作られたとのこと。
それが世界に広まっていき、
ここフランスにもそのままの形で売られているんです。
結構前からあるよ、と旦那が言っております。
ってか。金鳥と言えば、金鳥の夏＆ルミ子さんが思い浮かんじゃいます。古っ。
フランスでの商品名は「スピラル（spirale）」。意味はそのまま渦巻き。
どうして最近知ったかと言うと、
前回記事でご紹介させていただいた、夏の終わりのフレンチパーティーの時、
真夜中まで外にいたので蚊にあちこち刺されまくってしまって、
しかもかなり強力なやつだったよう。
しかもしかも。家の中にまで入り込んでしまったようで、
寝室で眠りにつこうとしたら、耳元でブ～ン。
なので夏掛けを頭までかぶって就寝。
で、翌日、2人でお庭アペロの時に旦那がガサゴソ倉庫から出してきたのがコレ。
え？！フランスにもあるの？ってびっくり！
ってか。どうしてもっと早く出さなかったの～？って。
フランスではこんなテラコッタの器に入れます。割れておりますが。
香りは日本のとはちょっと違ってもうちょっと強い感じ。
庭ではいいけど家の中では、わんこにきついかな、と思いました。
そしたら、寝室で使える別のものを旦那が買ってきました。
それがコレ。旦那が入っていた箱をとっとと捨ててしまったので、
商品名はわからないのですが、カルフールで買ったそう。
小瓶の中に入った蚊の嫌いな香りの液体が木の棒からしみだして、
ほんのり部屋に広がります。
液体はナチュラルなもので穏やかなので、わんこにも安心ぽい。
これを置いて蚊がいなくなったように感じますが、
同時期に秋めいて涼しくなってきたので、
この液体の効果なのかどうかは不明。
また蚊が入り込んでしまった時に確認したいと思います。
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