暖房がつけたくなる朝も出てきたパリでございます。
それでも青空が広がる日が多いので清々しい9月です。
ということで、すっかりいつもの活気を取り戻した我が街マルシェ。
ポルトガルバーも賑やか~♪
この日は途中でお隣家パトリスさんが通りかかったので合流。
男2人の仕事のことやら、最近私たちが知った
美味しい牛肉が買える場所なんかを話ながらシュワシュワが進みます。
その牛肉の件は近いうち写真も撮ってきてご説明させていただきますね。
そこを知っていれば、もうパリの有名お肉屋さんで奮発して買う必要なし。
3人で楽しくお話していると、
すぐそばのパン屋&パティスリーの方が、
フランスの結婚式などのお祝い事にかかせない、
「ピエス・モンテ(pièce montée)」を運んでいました。
ピエス・モンテとは小さなシューや
マカロンなどを高く積み上げた三角のケーキ。
聞いてみると、洗礼式のための注文だそう。可愛いですねぇ。
すると今度は、ポルトガルバーの脇で開店しているピッツア屋さんが、
お試しのピッツアをお味見用にふるまってくれました。
生地もちゃんと手作りで厚くなく薄過ぎずなかなか美味しい。
今度はシュワシュワをいただきながら1枚注文かしら。
お!人懐っこいポルトガルのムッシュー登場!
お茶目なうえ、しょっちゅうおごってくれる気前のいい方。
でもおごってもらうことばかり考えてる人も見ていると正直たまにいるので、
そこはマナーは必要ですね。
お金のマナーは人間性と品性が出ると思います。
パトリスさんとお別れした後は(家に帰ればお隣だけど)
お買い物タイム。
この日一番の目的はアジです。
お!ありましたありました!
フランス語では「シャンシャール(chinchard)」。
日本に紹介したいので写真撮ってもいいですか?
とお店の方に聞いたら、とっても喜んでくださいました。
もちろんシャンシャール買いました!
八百屋さんではジロール茸(Girolle)も出てまいりました。
これもお買い上げ。
大好きマッシュルーム、
フランスではシャンピニオン・ドュ・パリ(Champignon de Paris)も
買いました。いろいろレシピを考えているけど、
なかなか時間がありませぬ。
これは夏の終わりから初秋にかけての時期のみ食べれる、
フランスの果物、ミラベル(Mirabelle)。プラムの一種です。
パティスリーやレストランなんかでも、
今の時期だけ美味しそうなミラベルのケーキが出てきます。
これは南仏が発祥の野菜「ブレット(Blette)」。
ほうれん草のような感じでよくキッシュなどに入っております。
山積みになっているのはフヌイユ(Fenouil)。フェンネルです。
我が家ではバーベキューかオーブンでローストが多いですが、
オレンジと相性が良いのもよく知られていて、
生のまま切って一緒にサラダにすると◎
久しぶりに食べたくなりました。
近々作ろうかな。
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コメント
コメント一覧 (4)
イワシ、アジ、サバはフランスでもとてもポピュラーです。
お値段もお手頃なのが庶民には嬉しいです♪
フランスでは寒い日もあるのですか。沖縄は本日のお昼はまだ32℃くらいありました。バテております。
お隣さんなど、色々なステキな人間関係とかあり楽しいですね(^-^)
フランスは外食が高いわりにお味がいまいちなところが多いので、
だったら自分で何とか、となりました。
沖縄はまだ暑いのですね~。青い海と空、羨ましい…。
ご近所さんはそれほど深くは付き合わないので、
それがちょうどよいです。