今日はフランスにちょっとした激震が走りました。
それはあのフランス料理界の巨匠で、
2018年に91歳で亡くなったポール・ボキューズの、
54年間三つ星のリヨンのレストラン「ポール・ボキューズ」が
今年2020年のミシュランガイドで二つ星に降格することが決まったから。
理由は、常に美味ではあるけどレベルが上がっていないとのこと。
さらに上を目指すが感じられないということですね。
でもその理由を知る前に私は、やっぱり、と過ぎったのです。
と言うのも、リヨンの本店にグルメツアーで行ったという人が、
くど過ぎて脂っこくて夜中にホテルの部屋で
全部嘔吐してしまった、と言っていたのが忘れられなかったから。
美味しくなかったとはっきり言っておりました。
ツアー用のメニューだったかどうかは聞かなかったですが、
その時、ツアー用メニューでもそうじゃなくても
嘔吐するってよっぽどだな、と思ったのです。
あれから数年経ち、ちょうど数か月前のこと。
たまたまポール・ボキューズのレストランの
ドキュメンタリーが放送されていたのです。
晩年は料理はスタッフにまかせていたボキューズは、
毎日お店にお昼頃来て、そこで昼食を食べていたそうなのですが、
食べるものはほぼ毎日一緒。あれ、ある?って言うそうで、
それは、オーブンでじっくり焼き上げたいろんな種類の野菜のロースト。
ニースの友達に教えてもらったこれとほぼ同じものでした。
Cpicon オーブンだけで作るニースのラタトゥイユ by ルロワ・モワ
そのローストを山盛食べたそうです。それを聞いて、
やっぱり凝ったものは作ってはいたけど、
普段はそういったシンプルな食事がよかったんだな、
だから91歳まで長生きしたんだな、と思ったのです。
ミシュランの星はしょっちゅう物議を醸していて、
TVでよく見るサヴォワ地方の超有名シェフ「マルク・ヴェイラ」は、
2018年に三つ星に返り咲いたものの、去年再び二つ星に降格。
その後ミシュランを提訴していたけど完全敗訴。
でも大いに話題になったおかげでお客さまがぐぐんと増えたそう。
マルクさんにはよかったのかな?!

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