槇原敬之さんが薬物でまた逮捕されてしまいましたね。
びっくりしました。せっかく復活したのに。
やめるのはなかなか難しいのでしょうか。
ニュースでは薬物逮捕のニュースがしょっちゅう流れて、
またか、と思いますが、でもいざ自分の周りはというと、
普通はなかなか身近ではないと思います。
私が東京にいた時は、新宿や渋谷のレゲエバーで、
独特なにおいがしてはじめは何だろう?と思ったけど、
それがマリファナだと人に教えてもらって知りました。
でもすすめられるということはまったくなく、
私もお酒だけ飲んで音楽聴くだけ。
職場のロシア語がペラペラの優秀な女性の同僚は、
アメリカに行くとマリファナをやるって言っておりました。
で、東京ではそれくらいでたいしたことはなかったのですが、
フランスに来たらよく話は聞いたし、見もしました。
たとえば以前レアールで人と待ち合わせしていたら、
フランス人男性が突然ベンチの横に座ってきて、
紙と葉っぱを出して巻き、私に、吸うかい?って。
はっ?いやいや、要りません、と私。
こんなとこで吸って捕まるんじゃないですか?と言うと、
ニタっと笑ってぷか~っとやっておりました。
私は関係ないのに巻き込まれたらいやだと思って、
彼から離れました。
知り合いの南仏出身の彼氏は、週末に友進と集まっての
マリファナパーティーが、パリでのストレス発散法だそう。
南仏の地元では、
若者たちはかなりの割合でマリファナを常習しているそう。
理由は他に面白いことがないから。
19区ビュットショーモン公園では、白昼堂々、
野原の上で何か怪しいのを鼻から吸っているアラブ系男性を見ました、
でも時々周りをキョロキョロしていたので、
はは~ん、薬だな、と思いました。
その周りでは私も含めピクニックする人たちがあちこちにいて。
太陽と青空と緑の中の奇妙な光景でした。
この人は白い薬系でしたが、フランスのマリファナ常用者は、
70万人とヨーロッパの中でも特に多いそう。
しかも何と2018年に、
大麻から抽出したカンナビジオール(CBD)をベースにした、
大麻商品を扱うコーヒーショップがオープンしております。
商品はCBD入りコーヒーやクッキーなど。
それはだめなんじゃないか?と思いますよね、
でもフランスでは大麻化合物のテトラヒドラカンナビノール(THC)
という有効成分が0、2%未満であれば合法になるそう。
が、その後そのコーヒーショップが問題になり調査が入ったよう。
旦那がもうないんじゃない、と言いましたが、
調べてみると今もCBD入り商品を扱っていて営業中でした。
それも増えているようで、
パリのおすすめスポットを紹介する人気サイトでも何軒か、
普通に紹介されております。
今、世界ではマリファナの解禁が進んでいて、
グリーンラッシュと呼ばれビジネスとしても大きく注目されているとか。
政府の税収にも大きくつながるとのことです。
でも行き過ぎるとこの今の人間社会なので、
ただのお金のため利用になってしまいそうな…。
少し危険なにおいがするように感じます。
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