フランスのお隣の国イタリアのコロナ感染者の拡大が止まらず、
とうとう全土が封鎖となってしまいました。
まさか隣の国でこんなことが起こるとは思ってもいなかったし、
同じヨーロッパで陸続きで隣なのに、なぜ?という疑問がずっとあったので、
興味深いニュース記事のいくつかを読んでみました。
イタリアで最初の感染者が見つかったのが1月末で、
武漢からの中国人観光客でご夫妻。
2人はすぐに隔離され、接触のあった人たちの検査が行われ、
ご夫婦以外は陰性だったのとこと。
その次に感染者が見つかったのは2月8日。
中国に渡航歴のないミラノ近辺に住むイタリア人男性で、
家族や友人に感染者が出ました。
この時に男性が行った病院では、実は男性が来る何日も前から、
肺炎の症状の患者さんが異常に増えていたとのこと。
この病院の看護士さんは、男性の感染がわかる前から、
コロナウィルスに感染している人はすでにたくさんいたのでは、
と話しているようです。
ここで別の記事で読んだイタリア北部の中国系住民の話が重なりました。
現在、イタリア北部は大企業の他に、中国とつながりが多い中小企業が、
ものすごく多く、住民の3割もが中国系と言われているということ。
その中国系の人が1月から2月に中国に帰って、
一部の人が感染してイタリアに戻ってきたのでは、という内容。
ただここで思い浮かぶのがフランスも中国系住民がとても多いということ。
調べてみると、60万人とも100万人とも言われていて、
どうやら中国本土で生まれた人とフランスで生まれた人がいるので、
混ざったりして各情報に結構差があるようなのですが。
それにしてもすごい数です。
なので1月2月の春節のことを考えると、フランスの中国系の人も、
中国に帰った人がたくさんいるだろうな、と思ったのです。
ただし、イタリア北部のイタリアと中国がつながっている中小企業だと、
春節に関係なく普段からイタリアと中国を行き来していると考えられるので、
ここに違いがあるのかもしれません。
それからこれはイタリア在住の多くの方々がおっしゃっているけど、
コロナウィルスを判定するPCR検査数の違いもあるようです。
イタリアは他の国よりも広い範囲て検査をしているので、
感染者もその分多く見つかっているのでは、ということ。
フランスも日本と同じように実際の数は10倍以上と言われております。
今の時点でイタリア1万149人、フランス1800人、日本530人。
それからもう1つ忘れてはならないことが、
イタリアは日本に次いで長寿国だということ。
高齢の方の割合が高いことはコロナの場合大きく関係してきますね。
今の時点で感染によって亡くなった方の数は、
イタリア631人、フランス33人、日本9人。
イタリアの医療費は緊縮策で削減されていたようなので、
これらの数はそれも大きく関わってしまったようです。
コロナの感染源となった最初の人を「患者0号」と呼ぶようですが、
多くの情報で、イタリアで「患者0号」を見つけるのは無理だろうとのこと。
それを読んでほっとしました。
もし「患者0号」が特定でもされてしまえば、
その人は何も悪くないのに憎しみの対象になりかねませんから。
で、結局イタリアの拡大の疑問は今もはっきりはしないのですが。
考えたら私はただの一主婦。わかるわけないって話です…。
それでも少しだけ予想が出来るようになったので
あとは何よりも、とにかく世界中の終息を願うばかりです。
環境ジャーナリストの石弘之さんのインタビュー特集が興味深いので、
併せてご紹介させていただきますね。
新型コロナウィルスはなぜ発生したのか?いつ収まるのか?
参考サイト
The Asahi Shimbun GLOBE+
ノンフィクション作家・河添恵子さんのお話
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