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私も経験しましたが、
残念に感じたことを思ったままに書いております。
二度とこんなことがないようにと願っております。
→批判・誹謗中傷・嫌がらせについて思うこと
※上記の記事に追記しております。
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会ったことがない方でも、
自ら死を選んだことを知ると、
何とも言えない気持ちになります。
昔、まだ経験も浅く若かった頃、
せっかくもらった命、
自ら死を選んではいけない、
生きたくても生きれない人もいる、
と思っていました。
でも今は、生きるのが辛い人もいる、
と思うようになりました。
もちろん、それでも何とか生きてほしい、
と願うのですが。
考えが変わっていったのは、
繊細で人間社会で生きていくのは苦しいだろうな、
と感じる何人かの人に出会ったこと。
それから日本での離婚の経験も大きかったです。
離婚の話になった時、
前の旦那は別人のようになりました。
旦那の家族も加わって、
すでに両親が亡くなっていた私に、
強い態度で出てきました。
とにかくお金の損はしたくなかったのですね。
離婚はするけど家族だった、
という思いを持っていた私は、
人間はこうも変わるんだ、
一緒に暮らした時間は何だったのか、
と、心底愕然としました。
虚しかったです。
そして、人間はわからない、
人間社会は精神が本当に疲れる、
こういう人たちがたくさんいる中で、
生きていく意味は何だろう、
と思いました。
ただ私にはチワワのミルク坊やがいました。
その時の私の生きる意味は、
この子を最後まで守りたい、
何があっても守らなくてはいけない、
ということでした。
そして、結局は私の一番の原動力となって、
支えになってくれて、
叶わないと諦めていた
海外に暮らす夢を果たすことが出来ました。
そしてフランスで今の旦那との出会いがあって。
今、本当に幸せです。
今に至るまで、
私が人生で思うようになったことは、
社会に無理に関わろうとしなくてもいいということ。
苦手なら最低限でいいということ。
人に期待は持たないこと。
これは前の旦那だけじゃなく、
長年の友人に失望した時にも学んだこと。
期待するから失望する。
期待も失望も私の勝手な思いだということ。
今は私自身も以前よりはドライになったと思います。
それから自分が合わないと思った環境なら、
何度でも変えていいと思うこと。
これは陰湿なイジメで辛い思いをしてる子供も、
職場で辛い思いをしてる大人も同じだと思います。
シンドかったらどんどん逃げていいと思う。
私が渡仏を決めた時、
今年の冬に亡くなった叔母に、
日本から逃げることだ、と言われました。
日本独特の慣習の中で、
地道に頑張って時には耐えてきた叔母には、
渡仏を決めた私が甘く見えたようです。
本当に逃げだったかもしれません。
でも私は、逃げても甘くても何でも、
自分の人生なのだから、
自分が生きやすい場所を見つければいいと、
今の暮らしにたどり着いて思っています。
ただ、家族がいて大黒柱だったりすると、
難しいということがありますね…。
今、生きやすい場所を見つけ、
坊やは空にいってしまったけど、
同じくらい愛らしい大切な子たちと旦那と、
パリ郊外で暮らしています。
人生の目的は特になく、もう必要もなく、
家族皆で1日も長く一緒にいられることが願い。
このブログを自分の好きなように綴り、
毎日更新するのが日課で、
とても小さな世界のささやかな暮らしです。
人間社会を傍観するような気持ちも今持っています。
人間社会は繊細な心の持ち主だと、
生きるのは本当に苦しいと思います。
いつまでたっても慣れないんだと思う。
それでも何とか、死という無になる場所ではなく、
自分が少しでも無理なく生きられる場所を、
1人でも多くの方が見つけられるよう願っております。
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コメント
コメント一覧 (8)
ブログには書いていないけど、私もまさに、今、主人の家族関係で、信じがたいことが、色々あります。。友人云々も、超わかる!
人間はわからないですよねぇ。
それが心に刻まれているので、今はこの小さな世界で十分と思います。
付き合いも、自分が好きな人とだけ。
なので疲れることが少ないです。
偶然こちらのブログにたどり着き、とても共感しました。
私は30代、独身の女性です。
日本に生きづらさを感じ、居場所がないと日々感じている一人です。
日本独自のルール、社会のしがらみ、同調圧力に押し潰されそうで息苦しくてたまりません。
時代は進んでも、日本人に根付いた考え方はなかなか変えらないのでしょうね。
私も海外で暮らすことが夢です。
日本から脱出する日を夢見ています!
コメントを読ませていただき、私が日本にいた時とまったく同じように感じていると思いました。
自分が生まれた国でも、どうしても合わない、というのがずっとありました。
そしてフランスに来たら、あの日本で一番苦手だったことたちがなくて、
国でこんなに違うんだ、と知りました。
無責任なことは言えないけれど、Asamiさんのような気持ちの方は、
本当に一度日本を出てみると、心が開放されると私は思います。
貯金は使ってしまったけど、今私は何の後悔もありません。
夢が叶うよう心から願っていますね。
30代に入ってから特に肩身の狭さを感じていてしんどいです…(^^;
心が解放される感覚、味わいたいなぁ。
堅苦しさがない世界に行きたいです…
そう言って頂けて嬉しいです。。ありがとうございます!
地道に情報収集しつつ、いつか旅立てるように頑張りたいと思います。
今後もブログ楽しみにしています♪
フランスでは30代でも40代でもだ~れも何も思いません。
30代でおばさんだとか言ってるのは、たぶん日本、韓国などのアジア圏だけだと思います。
特に2つの国は行き過ぎです。
欧米では、おばさんなんて言葉がありませんしね。
でも日本にいると自分が気にしないようにしても、周りが気にさせるような状況。
この部分が変わるのはなかなか難しいと思います。
私は海外に住むのが長年の夢でした。
他の国も、日本のように人のことをあれこれ言うのか、
年齢で人を判断するのか、未婚既婚で判断するのか、
と疑問があって、それも実際に経験したいと思っていました。
フランスに来たら、それらのことが日本(アジア?)独特だとわかりました。
そうだとは思っていたけど、ほんとにそうでした。
私はたくさんの日本人が海外に出て、そういった古い慣習や考え方が、
変わればいいな、と願っております。
実行は簡単ではないけど、がんばってね!!
自分の国を愛せない人が他の国を愛せるわけがない、
とかつて言われたことがあります。
でもそれは押し付け。
私はたまたま日本に生まれました。でも長年、合いませんでした。
その合わない理由をたった一度の人生なので確認したかったし、
できれば落ち着ける場所を見つけたかったです。
今は、フランスじゃなくても日本を出れば、日本とはまったく違うものの見方、常識、習慣があると思っております。
日本が嫌いなわけはありません。
でも日本は、モノが豊で食事が素晴らしいけど、心にはキツイ国だと、
海外に住んで知りました。
のりこさんがフランスでの素敵な宝物を持っていらっしゃること。
フランスに住んでる私もとても嬉しいです。
共通の思いを共有しましょうね。
そして同じようにキツイと思ってる人たちが1人でも多く解放されるように、
願っております。