ガイドブックに載らない片隅パリ

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日本の情報でしか知らなくて、パリに来た当初はだいたいどこも危険がいっぱい、
と思いながら暮らし始めたのですが、住むとあのメトロは雰囲気がちょっと違う、とか、
あのカルティエは何じゃら、とかを聞くし、自分でも実際にわかってきます。
そんな中で日本でも危険っぽいイメージの④号線を今日はご案内いたします。
で、ここはパリの真ん中へんで4本のメトロが乗り入れているシャトレー駅の4号線。
北方面の蚤の市で有名な「クリニャンクール」
南方面の「モントルージュ」となっております。
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今回乗るのは北の「クリニャンクール」方面。
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この線は朝晩以外も結構いつも混んでいます。
パリは北東に向かうと移民がとても多く住む地区になりますが、
この線もそちらに向かうので人種も一層様々。
が、実際に危険な目に遭ったことがあるかというと私はここではないです。
スリがと~っても多いパリのメトロ、特にロマ系はグループでうろちょろ。
二手、三手くらいに分かれて別々の出口から観光客のあとについて乗り込むことが多い。
なのでそんなロマ系たちスリをよく見かけるのは観光客が多く乗り降りする、
凱旋門やコンコルドなどのメトロのホームが多いのです。
ただし住んでいる私たちも気を抜いてちょっとの間だけと思って、
ポケットにスマホを入れたまま乗ったりすると取られちゃいます。
私の知り合いも買ったばかりのスマホを、でもその時は、
ロマ系でも何でもないごく普通のフランス人男性スリに取られたっぽい、
と話しておりました。
あと乗り換え口がまた危険です。
発車間際にひったくられてドアが閉まって犯人は走り去るパターン。
旦那が何度かこの場面を見たことがあるそうです。
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さて、④号線が「ストラスブール=サン=ドニ」駅に到着。
娼婦街として有名ですが、市民もごく普通にいますし、
昼間ただ歩く分には特に大きな危険はないけれど、観光客は気をつけた方がよい場所。
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「シャトー・ドー」駅は歩かない方がいいこの小さい通りがある場所。
でもちょっと気をつけよう!この小さ通り ~パリ 10区~
ここはパリに住んでる人でも入らない方がいいです。
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「ガール・ドゥ・レスト(東駅)」はメトロの他にTER(地域圏内を走るフランス国鉄の鉄道)も通っていて、パリのターミナル駅の1つ。治安は決してよくありません。
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そしてさらに治安が悪いやはりターミナル駅の1つ
「ガール・ドュ・ノール(北駅」に到着。
このようにホームは暗く古く薄汚れた感で治安の悪さがすぐ感じられますが、
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ホームを上がると意外に明るく綺麗で印象が変わります。
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さらに上がると、あれ、こんなに綺麗だったっけ?と思うくらいなのですが。
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そのわけは去年11月に出来た星シェフであるティエリー・マークスが開いた
このブラッセリーの存在。「L’ETOILE DU NORD」です。
久しぶりに来た「ガール・ドュ・ノール」ですが
この一角は気持ちのよい空間となっていました。
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前菜+主菜、又は主菜+デザートで24ユーロ。3品だと29ユーロとなっています。
ちょうどランチタイムが始める時間で少しそそられましたが今回は下見的な?!
HP…「L’ETOILE DU NORD
駅に星シェフのお店は新鮮な感じなのでありますが、実はすでに先に、
やはりターミナル駅の1つ「サンラザール」に星シェフのエリック・フレションが、
LAZARE」を開いているのです。そちらも星レストランに比べればお手頃お値段。
どちら店も早朝から夜までノンストップなのも嬉しいところ。
古く暗い雰囲気だった「サンラザール」と危険で悪いイメージだった
「ガール・ドュ・ノール」に星シェフによる新しいお店を作ることは、
良くないイメージを変える目的もあるのでしょうね。
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奥の構内は以前とほとんど変わってはいませんが、
このブラッセリーが出来たことで少しは変化があるのかなぁ、と。
ここは特に夜中が危くて怪しい人がそりゃもういっぱい。今はどうなのかなぁ…
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ということで、じゃ、またちょっと④号メトロに乗り込みま~す。

                   つづく
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真冬のビュット・ショーモン公園は夏の賑わいが嘘のよう。
静かでゆったりとした時間が流れています。
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そして公園内カフェバー「ロザ・ボヌール」は水曜日はお休みで静まり返り、
春夏は立ち飲みの人たちで賑わっているテラス席も冬季は休業です。
→「夏の夜遊びRosa Bonheur(ロザ・ボヌール)編 ~19区~
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住んでいた頃はここを毎日チワワっ子坊やとお散歩しておりました。
今の旦那ともしょっちゅうワインとおつまみのピクニックして。
あの時は海苔巻きとか作って持ってきてくれたりしたんですけどねぇ。あれ、今は?…
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ブログで何度も書いているけど、もしまたパリ市内に住むとしたら、
最初に住んだ7区エッフェル塔そばもと~っても素敵だったのですが、が、
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このビュット・ショーモン周辺が絶対いいな、と思ってるのです。
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それくらい愛してやまない19区のこのカルティエ。
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大寒波なのでベンチも霜がついてます。
のわりには楽しくて寒さをあまり感じていませんで。
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お1人さまパリ散歩はまだまだ続くのであります。
このカルティエでのアパートを見つけた時の経験を書いております。
ご興味のある方はどうぞご覧になっていただければと思います。
→「パリでアパートを探す、私の経験と感想②

                             つづく

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マイナーなメトロ7bisに乗って以前住んでいたパリ19区の「ボザリス」駅にやって来ました。
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パリ20区の中で19区は財政的に一番厳しい区と言われておりますが、
ここは超庶民的で、観光客はほとんどいなくて、実は住むにはかなり味ないいやつカルティエ、
と暮らしてみて私は感じております。
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ここは以前アパルトマン。
デジコード(ドアの暗証番号)を押さないと入れないので今は外から見だけですが。
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上から二番目の階の真ん中の窓が私の部屋でした。
→「2010年3月の終わり、19区のアパートにて
今も素敵な日々ばかりが思い出されます。
窓がたくさんで日当たりのいい小さな部屋やキッチン、
隣りのもう一部屋に住むのは、とてもいい子でいつも程よい距離を保っていてくれた
大好きなシェアパートナーのAちゃん(今もパリ在住で数少ない信頼できるお友達)、
まだ6歳だったチワワっ子坊やと私とそしてAちゃんとの穏やかな暮らしでした。
毎朝5時に家を出てベビーシッターのバイトに行って、決していい人とは言えなかった日本人ママさんのお宅で働いていて、それだけはちょっと残念思い出だけど、それ以外は楽しいことばかり。
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その頃とほとんど変わらないでいてくれるのも嬉しいのです。
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ここはあと数年してもあまり変わらないかなぁ、なんて思っております、願っております。
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そして坊やと毎日お散歩したビュット・ショーモン公園も夏と違って今は人も少なくてひっそりめ。
この公園があるからこのカルティエがまたいいところとも言えるのです。


                       つづく

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アリーグルのマルシェと「ル・バロン・ルージュ」に行った時は
すぐ近くのここも通り抜けておきます
「RUE CREMIEUX(リュ・クレミュー)」。
今年の夏編→「夏のRUE CREMIEUX
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冬のパリは長く寒く暗めだけど、
ここに来るといつもパステルなので気持ちに彩りがさします。
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でも、営業してるのかしてないのか外から見たらあやふやだった小さなホテルは、
とうとう本格的に閉鎖の準備がはじまっておりました。
少しの変化ですがなんだか寂すぃ。
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話は少し変わるのですが今朝旦那が、
ピエール・バルーが亡くなったよ、と教えてくれました。
映画「男と女」でアヌーク・エメの夫役を演じ、実際にアヌーク・エメと結婚し、
そしてあの有名な、ダバダ、ダバダバダダバダバダ…
の詩を書いて歌も歌ったというピエール・バルーさん。
アヌークさんと離婚後に日本人女性と結婚して
長年パリと東京に半分ずつくらいで住んでいたのだそう。
この12月はなんだかあちこちでこんなニュースが多くて残念ですが、
人生は長く短く儚いことをしみじみ感じつつ、
今生きてることを感謝して元気にまいりたいと思います!
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さてさて「RUE CREMIEUX」
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真冬も少しシック入ってまたよいものです。
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あ、でもそう言えばいつも猫ちゃんがいるのですが、
この日は見かけませんでしたねぇ。
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やっぱり寒いから暖かいお部屋でゆっくりしたいのかな。
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でもお散歩のこのわんこちゃんは元気でしたよ~。
通りの端に流れる水が気になって気になって…
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気になって気になって、しかたないみたいでした。
可笑し可愛かったなぁ。
ピエール・バルーさんのことで映画「男と女」のこともちょこっと書いたので、
「男と女」の舞台になった以前のドーヴィルの記事もご紹介させておいていただきますね。
→「ドーヴィル・男と女とアヌークエメ
→「ドーヴィル・男と女とアヌーク・エメ2
→「ドーヴィル・男と女とアヌーク・エメ3
ではではまた明日。

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パリ散歩の途中でちょっと寄って来ました、
アリーグルのマルシェにあるお気に入りバーの「ル・バロン・ルージュ」
→「一杯ひっかけるのがいいのよLe Baron Rouge ~パリのビストロ 12区~
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ここでは私はいつもミュスカデ一杯2ユーロ50サンチーム。
このお値段ですからこのお値段なりのお味ですが、ここで高級なお味は必要ありません。
まったく気取らない下町の雰囲気も一緒に楽しむバーなのです。
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近所の方々は並んだ樽ワインの中からお好みのものを買って空き瓶に詰めてもらって持ち帰っています。
前に隣り合わせになったほろ酔い気味のおっちゃんが、〇〇も近所に住んでてよく買いに来るよ、
って教えてくれましたっけ。でも誰だかわからなかった~。どうやら有名人のようでしたが。
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赤のグラスワインは一杯1ユーロ50サンチームから。白は一杯2ユーロからあります。
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そりゃおしゃれなカフェも美味な1皿を出すレストランも素敵ですが、こんな味味店もいいものです。
日本で好きだった昭和なにおいの今はなきお茶の水のバー「まいまいつぶろ」や今も大盛況らしい門前仲町(通称もんなか)の魚三酒場ともどこか通じるものがあると私は感じています。
魚三の、安い熱燗、好きでしたねぇ。魚三でのわたくしのおすすめは、ブリカマ、中とろ刺、うに、かき揚げ、焼きハマ、白子豆腐などでしょうか。くさやもあるけどあれはすごいにおいで今だに未経験。
でも食べてみると意外に味はそれほど強くなく美味しいよ、って言いますね。
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平日の昼間から真冬の立ち飲みテラスカウンター?で生牡蠣と白ワインの渋めムッシューがたもおられます。あ、でも生牡蠣は何度もブログで書いておりますがおすすめできません。
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シャンゼリゼやエッフェル塔も素敵ですが、パリの下町でジモティにまぎれての一杯も楽しいものです。
カードを使いまくってしまった方も、ここなら小銭で安心して飲めますよ~。

店名・・・「Le Baron Rouge」
住所・・・1、rue Theophile Roussel 75012 Paris
Tel・・・01 43 43 14 32  
営業時間・・・火~金曜日(10時~15時、17時~22時)
土曜日(10時~22時)
日曜日(10時~16時)
月曜日は定休  

                じゃ、つづく

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