普段着のパリ、カルティエ

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ラパン・アジルのあるこの美しい坂道、
名前は「サン・ヴァンサン通り(RUE SAIN VINCENT)」。
「サン・ヴァンサン」というのはローマ神話で「パトロン・ド・ヴィニョロン(patron de vignerons=葡萄の聖人)」という意味があるそう。
「ヴァン(vin=葡萄酒)」と「サン(cent=数字で100」が合わさっていて
「cent」は似た発音「sang(サン=血)」からきていて
「ヴァンサン(VINCENT)」となっています。
そんな名前がついたこの坂道を上っていくと突然規模の小さめ田園風景が見えてきます。
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ここはモンマルトルの丘に唯一ある葡萄畑
「クロ・モンマルトル(Clos-Montmartre)」。
広さは1550㎡でここでパリ産のワインが作られています。
はじまりは944年と歴史がありますが、1860年に当時モンマルトル村だったこの一帯が
パリ市になり、家が建ちはじめると葡萄畑がどんどんつぶされていき、
1928年に畑はすべてなくなってしまいました。
しかし、当時このあたりに住んでいた芸術家たちと地元民の復活運動があって、
1933年に再び葡萄が植えられました。
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バス停の名前も「葡萄の木々(Les Vignes=レ・ヴィーニュ)」。なんかかわいい。
毎年10月の第2週目には「収穫祭(Fête des vendages de Montmartre)」
もあって、かなりの賑わいのよう。
私は未経験なのですが、パリ産ワイン、どんなお味なのでしょうね。
でも今は春、ワインはもちろん葡萄の実すらないですし一杯はできませんので、
さらに坂を上りましょう。
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するとすぐに可愛らしいピンクの家が見えてきます。
幼少の頃から母親シュザンヌ・ヴァラドンとモンマルトルに住んでいたユトリロも描いたこの家は、今はカフェレストランの「ラ・メゾン・ローズ(La Maison Rose)」。
でもお店はこの時開いておりませんでした。
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上がってきた坂を振り返ればモンマルトルの丘からの風景が見渡せます。
右手に葡萄畑、その向こうにラパン・アジルがあります。
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同じ場所から緩やかな坂を見上げればこんな感じ。
で、このすぐそばにはちょうど2つの美術館があるのですが、
どちらかに行こうとは思っていたのですが、
この時までどちらに行くか決めておりませんで。
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どうしようかしら、と気軽に迷いつつ、
英語圏のにわか素敵パリジェンヌがいたのでパチリ。
やっぱりこの季節の軽やかな服装はなんだか眩しいくていいですね!

                つづく
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メトロ12号線の「ラマルク=コランクール(Lamarck Caulaincourt)」は、
映画「アメリ」に出てきたモンマルトルにあるメトロ駅。
そこからすぐの、知らないとちょっと見過ごしてしまいそうな通りは、
古き良き時代のパリの雰囲気が残る美しい坂道。
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パステルの窓辺が並ぶアパルトマンと今の季節の濃い緑がまた素敵で、
のんびり歩くだけでも気持ちがいいのです。
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そんな坂道の途中にあるのがこのお店「ラパン・アジル( LAPIN AGILE)」。
19世紀から20世紀初頭にかけてアポリネールやピカソ、モディリアー二など多くの芸術家たちが集まったシァンソニエ。
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シャンソニエとはお酒を飲みながら歌を聴ける酒場でなんと現在も開いているのです。
でもこんな昔ながらのシャンソニエは今のパリでは希少だそう。
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建物が建ったのは1795年で、1860年にオーベルジュ「オ・ランデヴ・ヴォルー(Au Rendez‐vous voleurs=泥棒たちの待ち合わせ)」が開店し、その後1869年には「キャバレ・デザササン(Cabaret des Assassins=殺し屋たちのキャバレ―)」というお店になり、そして1879年に、風刺画家アンドレ・ジル(André Gill)が「殺し屋たちのキャバレー」の壁に描いたこのフライパンから飛び出すウサギの絵
「ル・ラパン・ア・ジル(Le  lapin à Gill=ジルのウサギ)」がきっかけとなり
「ル・ラパン・アジル(Le lapin agile=跳ねウサギ)」という言葉とをかけて
「ラパン・アジル(Lapin Agile)」という名前になりました。
言葉遊び「ジュ・ド・モ(Jeu de mots)」からついたんですね。
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この方がアンドレ・ジルさん(1840-1885)。画家で歌手でもあったようです。
それにしても「泥棒たちの待ち合わせ」とか「殺し屋たちのキャバレー」とか。
物騒な名前がついていましたが、19世紀のパリの遊び心と雰囲気が感じられてわたくし嫌いじゃないです。ジャン・ギャバンな映画の世界??
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これは当時のこのお店を描いた絵ですが、
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現在はこのような感じとなっております。
後ろの建物もそのままですね。
こういうのが残っているのがパリの素敵なところだな、と思います。
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営業時間は夜21時から深夜1時までで、アペリティフが一杯ついて1人28ユーロ。
私はまだ入ったことがないのですがここはぜひ一度来てみたいと思っております!
その際はまたばっちりレポートしたいです~

住所…22 rue des Saules 18区
TEL…01 46 06 85 87
営業日…火曜~日曜日の夜21時~翌1時まで
HP…「LAPIN AGILE
                 つづく

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ガール・ド・リヨン(リヨン駅)で間違ってホール2へ行ったこの時の、
→「ガール・ド・リヨンの「SUSHI DAILY」
ここは空港のようにショップが立ち並ぶホール1との連絡通路で、
「Grande fresque de la gare de Lyon 」と呼ばれている場所。
ショップの上に大きな絵が端から端まで飾られていますが、
この絵たちはフランスの大きな駅のある街が描かれていて、
最初にジャン=バティスト・オリーヴによって描かれたのが1900年。
その時はこのリヨン駅を出発して最終の南仏のマントンまでの都市だったのですが、
その後この駅が大きくなるのに合わせ1980年にジャン=ポール・ルテリエによって
11枚の都市の絵が描かれ追加されました。
このリヨン駅には1901年開業の駅の中のレストラン「ル・トラン・ブルー」もあって
こんなちょっとした見どころがさりげなくいくつもあるのです。
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そんな歴史ある「Grande fresque de la gare de Lyon 」で15人の写真家による、
写真展「EXPOSITION JEUNES GENERATIONS(若い世代展」
がちょうど開かれていました。
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パリではこうして駅や構内を活用しての展示がしょっちゅう開かれていて、
アートが人々の身近にあるな、と感じます。
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街、農村、列車などでの若者たち。
私も写真を撮るのが好きではじめた頃は風景ばかり撮っていたのですが、
いつの頃からか人を撮るのも大好きになりました。
やっぱり面白いんですよねぇ、人って。
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間違った来たのですが見ごたえのある作品たちをしばし鑑賞したひと時で
これまた素敵な偶然なのでした。
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でも実は展示は2017年3月10日から4月30日まで。そうです、明日までなんです~。
それに気が付いたのは昨日。ご紹介が遅れてしまいました。あちゃ~。
なので今日か明日たまたまリヨン駅行くわ、な方(とても少ない割合だと思いますが)
列車に乗るまでに時間がありましたらどうぞご鑑賞くださいね。
以前のパリの駅の写真展の記事も併せてご紹介させていただいておきます。
映画「アメリ」の監督が選んだパリ駅写真展「LA VILLE BOUGE.VOS PHOTOS S’EXPOSENT.」
パリの駅構内の無料写真展 ~RICHARD AVEDONご招待編~

                    つづく

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セレクトショップやおしゃれショップが並ぶマレのウィンドーショッピング編です。
先ずは大きく大きく背中が開いたリボンつきの黒のドレス。
こんなの一度着てみたいな、なんて思いました。
私は日本で働いていた頃ときどき背中にぷつっとニキビが出来て、
そんな時は背中が出る服は着なかったけど仕事を辞めた途端まったく出なくなって。
仕事は好きだったのですが気づかないけどストレスがあったんだな、と。
そしてフランスに来てからもまったく出ないのです。ストレスって不思議です。
さてさてこれ、洋裁の出来る方なら作れそうだな、とも思うのですが、かわいいです♡
でもブラジャーは…どうしましょう?ニップレスか?…
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やはり今年はフリンジ系が流行ってるんですね。
フリンジつきのこんな色のバッグをちょうど持っているのでどしどし使いましょう。
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色の組み合わせがかわいいな、と思ったのがコチラです。
明るいオレンジワンピに薄色デニムジャケット、そしてベージュの春ブーツがかわいい。
これは手持ちの服で組み合わせてちょっとだけマネが出来そうです。
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マレにはユニクロや無印良品もあってどちらもいつもそれなりに賑わっております。
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普段はやはりパンツが便利。
昔旅行でパリに来た時、パリジェンヌたちがほとんどパンツなのにちょっと驚いたけど、
今は自分もスカートをほとんど着なくなってしまいました。
でもときどきワンピやスカートを着ると旦那がニンマリ。
やはりスカートがいいんだそうです。
そう言えば昔知り合いの男性も同じこと言ってましたっけ。
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これはお店のポスターで、やはり春ブーツ使い。
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するとポスターと同じコーデがショーウィンドーにも飾られていました。
こんなワンピにはジャケットはぴったりめで短めがグッドですね。
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シャネルは印象的な外観。
立ち止まって見ていく人も多いのです。
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古着屋さんにあったウエスタンのこの帽子は気に入って被らせてもらったのですが、
ちょっと大きくて残念。ぴったりだったら30ユーロだったし欲しかったのですが。
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皮がとても柔らかそうだったモカ系のサンダルは247ユーロ!
服も結構いろいろ合わせやすそうです。
いい靴ってやはり履き心地が違うんですよねぇ。
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かと思えばこんな1ユーロのお店もあるんです。
どちらかと言うと今の私にはこういうお店が嬉しいですね。ふふ。
ということで2017年春のマレコレでした。
ところでパリコレでバイトした子が言っていたのですが、
パリコレってパリではファッション関係者以外は盛り上がってなくてびっくりしたそう。
でも大内順子さんは素敵な女性でわたくし好きでした♡

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春に誘われて昨日はぷらりパリの街を歩いてきました。
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かわいらしい本物パリジェンヌや(2人ともスッピン!)、
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パリらしい風景にも出会って。
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ずっと食べたかったオーソドックスな美味しいウフ・アン・ムーレットもいただけて。
ブルゴーニュの郷土料理で半熟卵&赤ワインソースの1品なのですが、
アレンジ系は何度かあるのだけど、こういう基本の味がまた勉強になるのです。
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冬はすっかり手抜きだった私ですがこのパリの早めの春の訪れに誘われ、
ショーウィンドーで参考にしたいコーデもちょいと観察&フォト。
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春のブールデル美術館に行ってみたらバレンシアガの特別展示がやっていて、
これがまたと~っても素敵だったのです。
これもたくさんフォトしてきましたのでがんばって整理して
早めにご紹介させていただきたいと思っております!

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