パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

普段着のパリ、カルティエ

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ここはパリに来てすぐに住んだ7区にあるグルネル通り(Rue de Grenelle)。
お馴染みのカフェやエピスリー(食材屋)、中華総菜屋さんが今もあって、
いつ来ても懐かしい大好きな通り。
ちなみにその中華屋さんでいつも買っていた1品をレシピでご紹介しております。
Cpicon パリの中華総菜屋さん再現ガーリックポテト by ルロワ・モワ
止まらない美味しさで、神レシピというコメントもいただいておりますが
超おすすめです!
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さて、ここもよく来ていたお肉屋さん。
ここのローストチキンとポテトがお気に入りでお店の方もみんな優しくて。
パリに来て間もなくて慣れない私にしょっちゅう話かけてくれたんです。
しかもかなりのイケメン揃い。フランスのお肉屋さんて、
消防士さんと一緒でイケメンが多いんです。なぜかは今も謎です。
でもその時のイケメンさんたちは数年前に皆いなくなって、
お店も改装されて、もしかしたら経営者が変わったのかな、と思っていたのですが。
少し久しぶりに通ったら、またお店の雰囲気が変わっていたのです。
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よく見てみたら、パリの有名熟成肉屋さんの、
イヴ=マリ・ル=ブルドネックのマーク。
16区の有名なお肉屋として知られていましたが、
ここ数年の間に店舗が増えて、
私も一度ギャラリーラファイエット店のイートインに行っております。
ギャラリーラファイエットの肉屋イヴ=マリ・ル=ブルドネック
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やはりとても美味しかったんですよねぇ。
しかもそれほど高くないので、買っていって家で焼いてもいいな、
と思ったんです。
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ご覧ください。和牛もありますよ。
旦那に一度食べさせてあげたいのでいつか奮発して買おう!
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でも、やはりお馴染みだったお店が変わっていくのは寂しいです。
元々のお肉屋さんもこの界隈でとても人気で、夕方になると、
ご近所の方々でいつも賑わっていたんです。
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エッフェル塔のふもとでパリの中でもジモティにも観光客にも特に人気のこの界隈。
だけど昔ながらの庶民的な商店街の雰囲気でそれが好きだったのですが。
11年の時の流れですね…。
あの頃いた人たちは、どこか別のお肉屋さんで、または、
地元に帰って自分のお店などを開いているのでしょう。
思い出を胸に感謝して新しいも受け入れましょう。
今度通ったら肉買うぞ。
HP・・・LE BOURDONNEC

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メトロのコンコルド駅の構内を歩いていたら、
この日たくさんの制服の警官が見張りをしていたのですが。
通り過ぎる際、いきなり警官さんが大きな声で叫んで、
その叫んだ方を見るとロマ系の男女混合グループ。スリです。
警官さんたち、すごい勢いで走っていき、出て行け!!と怒鳴りました。
で、ロマ系スリたち、いそいそ改札を出て行きました。
今度はそのすぐ後メトロ1号線に乗ったら、
後から乗ってきたのが別のロマ系の女の子3人、
旅行らしいアジア人の男性2人にぴたっとくっついていました。
怪しいな、と少し離れたところから見ていたら、
突然隣の車両から欧米系の男女2人がつかつかやってきて、
アジア人旅行客とロマ系の前で立ち止まり警察手帳を出しました。私服警官です。
そして、旅行の2人には、何か盗られていないかチェックしてください、と伝え、
同時にロマ系の手荷物を開け厳しく検査。
私服警官がパリのメトロでスリを捕まえるのは初めて見ました。
あまりにもスリが多過ぎてこういうことをやっていると思っていなかったのだけど、
ちゃんとやってるんですねぇ。
結局旅行のお2人は「まだ」何も盗られていなかったよう。
次の駅でスリ3人は私服警官に降ろされ、しょっ引かれていきました。
たぶん私服警官はその後コンコルドのホームに戻って、
また別のスリたちが来たら、隣の車両から同時に乗って
捕まえるのでしょう。
コンコルドは駅を出てもチュイルリー公園があって、そこもスリがうじゃうじゃ。
パリはどこもスリがいるけれど特にここは中も外も大発生地帯。
十分注意が必要です。
いつも言ってしまいますが、カバンはチャック付きの斜めがけのもので、
財布などの貴重品は、出すのに手間がかかっても、カバンの中の
さらにチャック付きの内ポケットに入れるのがいいです。
そしてそのカバンは前にもってきて常に手で押さえている。
後ろや横になっていて手でガードしていない時が狙われます。
経験者談→水彩画のようなパリ。はじめて自分がスリに遭遇!

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パリに来てすぐの時に住んでいた7区。
エッフェル塔のすぐそばのカルティエを少し久しぶりに歩きました。
住んだのは11年前になりますがパリはお店が変わっていても
建物自体は変わらないことが多いので、ほとんど昔のままなのが嬉しい。
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まだ5歳だったミルク坊やと毎日お散歩した通りです。
最初に住んだのが、高級住宅街と言われるけど、
その中でぽっと庶民的な雰囲気が残ってて安全な
このカルティエでよかったな、と思います。
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裏通りにあるこのカフェ・ド・マルスはオーナーさんがチャンジ。
当時のダンディーで背の高いオーナーさんによく声をかけられ、
フランス語が話せないのでただただ恥ずかしくて戸惑っておりました。
今のオーナーさんも体格がよく似てるのでもしかしたら息子さんかも、
なんて今過ぎりました。少し高めですがお味はグッド。
で、このカフェの先へ行くと日本人にも人気のカフェがあるのですが。
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なんとそのカフェ・コンスタンのオーナーで有名料理人の、
クリスチャン・コンスタンさんに遭遇!
ホテル・ド・クリヨンの元シェフでフランスの料理番組にもよく出ていらっしゃいます。
実は住んでいた時にお店の中にいる姿はお見掛けしたことがあったのですが、
この時はこの裏通りでお知り合いの方と立ち話中。
これはお声をかけさせていただかなければもったいない、
と思い、でもすぐ名前が浮かんでこなくて、
失礼ですが、あなたはとても有名なシェフさんですね、と。
そしたら、そうだよ、って。そうだよ、が可笑しかった~。
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とても気さくで、写真撮らせていただいてもよろしいですか、
とお聞きしたら、もちろんだよ、って。
以前は眼鏡が印象的でしたが最近はかけていないことの方が多いよう。
テレビで観るのとまったく変わりません。
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お店はコチラ。何年経っても人気です。
でも私は通り道過ぎて?お店には入ったことがないんです。
ランチセットは2品で21ユーロ、3品で27ユーロと結構お手頃。
一度は入っておくのも経験でよいかな。

住所・・・139 rue SaintーDominique 7区
TEL・・・01 47 53 73 34
営業時間・・・年中無休7時から23時
メトロ・・・8号線のエコール・ミリテール(École Militaire)
HP・・・Café Constant

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Foto (859)
メトロ、サン=ポール駅からすぐの久しぶりのマレ地区です。
このカルティエと言えば、このカフェ「レ・フィロゾフ」の
この優しい気取りのないイケメンスタッフさん♪
パリ4区ビストロ レ・フィロゾフとイケメンさん 
もしいたらお店に入って、またいいよ、って言ってくださったら
そのイケメンぶりをフォトしたいな、と思ったのですが、
この時はいらっしゃらなかったのです。残念。また今度ですね。

住所…28 Rue Vielle du Temple 4区 
TEL…01 48 87 49 64
営業日…年中無休、9時~翌日2時
HP→Les Philosophes

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「レ・フィロゾフ」のすぐ近くには、
小さいけれど緑に囲まれたテラス席が気持ちいいビストロ「ジャジャ」もあります。
ここもオープン当初に話題になってから今もマレ地区で支持を得ているお店。
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素材にこだわっているお店ですがランチは2品で19ユーロ、3品で23ユーロ。
しかも土曜日もランチをやっていて2品で21ユーロ、3品で25ユーロ。
お味は悪くないと思うし、便利なマレの真ん中とは思えない
テラスの雰囲気とを考えると、私はですがぜんぜん良いと思います。
ゴールデンウィーク中、パリのお天気がちょ~っと微妙なようなのですが、
曇りでもここは雰囲気が良いのでそれも嬉しいポイントです。

住所・・・3 rue Ste Croix de la Bretonnerie 4区
TEL・・・01 42 74 71 52
HP・・・jaja

Foto (863)
甘いものならマレではここは外せません。
ポルトガルのお菓子パスティス・デ・ナタの大人気店「コム・ア・リスボンヌ」。
2011年にたまたま通りかかって見つけた時は開店してまだ5カ月。
その時の記事はコチラ→冬の始まりのマレ散歩・番外編
日本はもちろんパリの媒体でも一切紹介されていませんでしたが、
その後大人気店になり、TVでも紹介されるとうになってびっくり。
そして9区のギャラリー・ラファイエットの裏にも2号店が出来て
去年のはじめにご紹介した時の記事がコチラ。
ギャラリーラファイエットの裏にマレの人気店の2号店
このお店のパスティス・デ・ナタは、
卵たっぷりのカスタードクリームの口触りと薄~い繊細な層のパイ生地、
どちらもが他にない美味しさなんです。
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そしてこの本店のお隣りには系列店のカフェ「タスカ」もオープン。
TASCA(タスカ) ~パリのカフェ 4区~
タスカは金曜日と土曜日の18時から22時まではワインバーになるよう。
予約は不可なのでアペロで早めに寄ってみるとよいかもしれませんね。
お店のポルトガルのご主人も優しい雰囲気でチャーミングです♡
今お店が増えたのでいらっしゃるかどうかはわからないけど…。

住所・・・37 RUE DU SICLE 4区
TEL・・・07 61 23 42 30
HP→COMME A LISBONNE
※タスカも同じ住所となります。

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Foto (851)
何なんでしょうこの落差は!
いや、だから素晴らしいんだな、と、長年住んで、
と言っても十年ちょっとの超甘ちゃんですがわかるようになった
このパリのスペシャルな春夏の光と秋冬のモノクロームな対比感。
Foto (854) - Copie
とにかく、これからの季節が最高なんです。
全部キラッキラするんです。
その中には多数のスリもいるんですが。あは。それでも素敵なんです。
なので後は自分で気をつけよう!しかないのですが。
Foto (853) - Copie
女の子も肌だしが増えて。そりゃ男性たちが目を奪われるのは仕方ない。
いいじゃないっすか。それが若さっていうやつです。
Foto (852)
外国は恐いなぁ、って。うん、それはあるかもしれません。でも。
恐いなぁ、と、それだけで、
違う国の歴史や文化やその他新鮮なもろもろのことを知るチャンスを
やめちゃうのは、もったいないっぽい。
世界各国を女一人でリュック1つで旅して、
ぼったくられもあり~の、タクシーでやばかったもあり~の、
この人やばいかな、と思ったらめちゃいい人やん、ってのもあり~の。
そんでもってパリ暮らしに行きついたものとしては、思っちゃいます。
Foto (855)
ティーンエイジャーがいたので、写真撮らせて、と言ったら、
俺はノン。とか、うひひ、とそこまで言わない子とか。なので。
ノンな子はいいよ。OKな子はこっち見てくれると嬉しいな、と。
するとこんな感じ。面白い。さすがティーンエイジャー。
Foto (856)
このすぐ近くの、あのノートルダムでは大火災があったのだけど。
moiちゃんを含めおばちゃんやおじちゃんや大人な年代の人たちは、
は~、悲しい、とショック受けてるわけだけど。
若い子は青い分、余計な知ったかぶりもないのでさっぱり。世代ですね。
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やっぱりパリは楽しい。いつでもぜんっぜん飽きない。
Foto (858)
知らない街角もまた新鮮。
Foto (862)
なのでこれからもどんどこパリの素敵をご紹介します~。
併せて「危険」もです。それは外せませんね!んぎゃ!

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