パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

普段着のパリ、カルティエ

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ここはギャラリーラファイエット本館とすぐお隣の紳士館とがつながる
地上通路が上にある「モガドー通り(RUE DE MOGADOR)」。
この通路の下を通り抜けて少し先を歩いてみました。
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すると、ほんの数メートル歩いたところ、
右奥に通路がまだちょっと写っていますが。
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偶然、4区マレのお気に入り店の2号店を見つけちゃいました。
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それがポルトガルのお菓子「パステス・デ・ナタ」の人気店
→「コム・ア・リスボンヌ(Comme à Lisbonne)」です。
オープンしてまだ5か月の時にお店を見つけたのが6年前のこの時。
→「冬の始まりのマレ散歩・番外編
1度は通り過ぎたけど気になって戻って1個試しに買って歩きながら食べたら
美味しくて、またお店に戻って家のお土産にも買ったのがはじまり。
それからどんどん人気店になってTVでも紹介されるようになり、
たびたび行列が出来ているのも見かけるようになりました。
そして何とマレ店のお隣には小さなカフェも出来ました。
→「タスカ(TASCA)
ついでなのでタスカでいただいた再現レシピも貼り付けちゃっておきますね。
Cpicon 【家ビストロごはん】再現レンズ豆のサラダ by milketmoi
この2号店はギャラリーラファイエットがすぐなのはもちろん、
日本人街のオペラ地区も近くで私も日本の食材を買いにしょっちゅう寄るところ。
ポルトガルの優しい店主さんムッシューはマレ店の方なので会えないけど、
この場所は便利で嬉しいのです。
ちなみに我が家では高温でさっと焼き直していただいております。
薄い層が重なったサクサクのパイ生地も
中のカスタードクリームもちょっと他にはないとろっとした卵感で美味なのです♡

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FotoJet (926)
「ラファイエットカフェ」の後は
パリのパノラマが一望できることで知られる
7階屋上の展望テラスにも寄ってみました。
自然モノクロチックな雨降りフォトになっております。
FotoJet (927)
ここにはテラスバーもあって
こんな雨の日や冬でも
ビニールシートのドームがあるので、
こんなグレイに煙ったエッフェル塔を眺めながらも
カフェやワインがいただけます。
晴れも素敵だけど、
こんな渋いパリの風景もなかなか面白いです。
FotoJet (929)
さて、わたくしもドームの中でカフェ
(日本で言うエスプレッソ)をお願いしましたが、
小さなカップの一杯が4ユーロ90サンチーム。
街角カフェだと半分以下のお値段なので、
なかなかなものです。
FotoJet (928)
ドームのスタッフ専用出入り口が壊れて
黒いガムテープで修復してあるのはご愛敬。
スタッフさんはこの出入り口を
開けては閉めを何度もしながら
外から何か持ち運びしていて、
結構な降りになっていたのでちょっと大変そうでした。
FotoJet (930)
夏には毎年期間限定のレストランが
出店するということですが、
カフェ一杯のことを考えると
きっとちょっとお高めなのかな、と。
この景色と便利さと、
料理がどれくらい美味しいのかと、
そして個人的な感想ですが、
でもデパートの屋上という雰囲気は否めない。
ビアガーデンとか大好きなんですけど、
またそれともちょっと違いようにも思いますし…。
で、私的にはおすすめはこれまた微妙で、
もし来るのであれば
春夏の爽やかな日にビールとかワイン一杯で
楽しむくらいがいいのかな、と思いました。

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FotoJet (937)
ギャラリーラファイエット本館はグルメ・メゾン館のはす向かい。
地下一階から7階まであって、婦人服、デザイナーズ、宝飾品、時計などのショップと、
カフェやレストランなどのイートインが入っております。
FotoJet (917)
ギャラリーラファイエットと言えばこの美しいバルコニーと。
FotoJet (918)
そして、ここ2階にあるカフェ「ヴュー・シュール・クーポール」の
名前にもなっておりますが。
FotoJet (916)
1912年作られたドーム型のステンドグラスが美しい
天井の「クーポール」が何と言っても印象的。
この2つを見渡す吹き抜けの空間はゴージャスで圧巻なのです。
「ヴュー・シュール・クーポール」でしばし休憩がてら眺めるもよし。
FotoJet (919)
3階にはスターバックスもあって。
FotoJet (920)
やはりを空間を楽しみながら一息つけます。
FotoJet (921)
しっかりめに何か食べたいと思ったら6階へ。
パナジアはお寿司もいただけるアジアンレストラン。
何とお弁当もあってお値段は12ユーロ90サンチーム。
中身はと言いますと枝豆にキュウリの海苔巻きにカレー風味の焼きそばという、
やっぱり異国ならではの組み合わせです~。
FotoJet (922)
こちらは同じく6階にあるセルフ式の「ラファイエットカフェ」。
サラダバーにお肉にお魚にパスタにピザにデザートにと
気軽に楽しめそうないろんなものが揃っておりますが、
さてお味はどうなのでしょうか。
FotoJet (924)
ということで、ものは試し。期待感一切なしで初挑戦です!
選んだのはチキンのタイム風味のローストと、
ライスとほうれん草の付け合わせと白ワインのミニボトルで、
計12ユーロ70サンチーム。お弁当とほぼ同じくらいですね。
それでは実食です。鶏がパッサパサです!
半分も食べ切れず残しました!
他のテーブルにもほとんど手が付けられていない
焼いたお肉とインゲン煮のお皿なんかが残されていました…。
FotoJet (925)
でも予想出来ていたので、やっぱり、と。
これだったらグルメ館の有名お肉屋さん
「イヴ=マリ・ル=ブルドネック」のイートインで
2倍のお値段でもハンバーガーを試した方がよいかもしれません。
FotoJet (923)

ここは窓からの眺めはいいんです。
なので飲み物だけか、あとはあつまみくらいにしておく方がいいかもしれません。
カラフェのワインが4ユーロちょっとでしたし、ビールも種類が揃っていたし、
私も大好きな貝、茹でエゾバイや、フライドポテトもありました。
それからほんとに休憩でエッフェル塔を眺めながらコーヒーだけでも。
とにかく食事としての利用は避けておいた方がいいと私は感じました。
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FotoJet (936)
ギャラリーラファイエットのグルメ館は地上階と地下一階で、
ここは地上階から見下ろした地下一階。
ちょうど野菜売り場の「マルシェ(Marché)」が写っておりますが、
その向こうにはイートイン併設のお魚屋さんもあるのです。
FotoJet (911)
それがここ「フィッシュ・ポワン」。
ショーケースには新鮮なお魚と、そして生牡蠣など貝類も並んでいて、
その場で海の幸の1皿がいただけます。
で、生牡蠣ときたら最近初めて食べて気に入った、
大西洋にある島「イル・ドレロン(Ile d’Oléron)」の緑の牡蠣、
「マレンヌ・オレロン(Marennes oléron)」が
あるか気になりましてメニューを見てみたら、ありましたよ~。
フランスの生牡蠣は大きさがナンバーで分類されていますが、
2種の大きさがあって6個で13ユーロ、12個で25ユーロと、
6個で18ユーロ、12個で35ユーロがありました。
これ、生牡蠣好きでパリに来る際にフランスの生牡蠣を
出来る限り安心してお試しになりたい方にはよいのではないでしょうか。
もちろんワインやシャンパンも注文出来ます。
ちなみにわたくしが家でいただいた
「マレンヌ・オレロン」の緑の生牡蠣さんはコチラ↓
FotoJet (837)
緑色のわけは海藻類を混ぜた泥の塩田で牡蠣を育てるからだそうで、
この牡蠣の呼び名もあって「フィン・ド・クレール・ヴェルト(Fin de claire verte)」。
緑のかき養殖場仕上げ、という意味で、そのまんまです~。
プリプリでほんと美味だったので私もまた食べたい♡
お店ではあるかどうか確認しただけでしたので…。でへ。
FotoJet (934)
そしてお魚屋さんのお隣は以前のお肉屋さんコーナーがだいぶ変わっておりまして、
何とリッチな住宅街16区のヴィクトル・ユゴーにある有名熟成肉屋さんの、
「イヴ=マリ・ル=ブルドネック」のイートインが出来ていたのです!
しかも去年の12月にオープンしたばかり!
オーナーのイヴさんはお肉を熟成させることにこだわっていて、
そのお肉をその場でいただけるのはパリの中でもこのお店だけ。
メニューを見てみたら180gのステーキが19ユーロ、
ハンバーガーは16ユーロと、これだけの有名お肉店にしては高過ぎはしない。
外食の高いパリではたいした美味しくないハンバーガーでも
おしゃれ店なんかだと16ユーロって結構あるんですよね。
ということでここは超気になったので近いうちのお試しを決めました。
その際はご報告させていただきますね!
で、こうしてデパート探検してみたらちょっと面白かったので、
プランタン&ボン・マルシェも順に探検しようかなと思っております。
あ、でもこの後はギャラリーラファイエット本館のご紹介もありますので、
まだ終わりません。宜しくです♡
HP→「ギャラリーラファイエット

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FotoJet (912)
パリのデパートと言えば
右岸のギャラリーラファイエットとすぐお隣に建つプランタン、
そして左岸のセレブご用達のボン・マルシェが有名ですが、
この間の雨パリの時に雨宿りのついでに右岸ギャラリーラファイエットを
久しぶりにちょっと探検しましたのでさっとご紹介です。
ということでこちらはギャラリーラファイエットのメゾン・グルメ館。
本館もですがオスマン様式の重厚な建物となっております。
ボン・マルシェもですが世界中の逸品が集まっているので特に人気が高いよう。
以前はグルメ部門は別館の紳士館に入っていたのですが、
3年くらい前にこのメゾン館の方にすべて移りました。
FotoJet (933)
ということでグルメ館は建物に入ってすぐの地上階と地下一階。
入口近くにはグルメ館に入っているお店の職人たちのフォトが11枚並んでおります。
パリの、世界のスター職人さんたちです。
左から2番目はサダハル・アオキさん。日本でもよく知られていますね。
FotoJet (938)
イートインコーナーを併設しているお店も多く、
こちら地上階のキャビアとスモークサーモンの高級店「ペトロシアン」も店内で、
いただくことが出来ます。
FotoJet (939)
特別な日には、えいっ!っと買って、
家やホテルの部屋でシャンパンと一緒にいただくのも素敵です♡
でもその、えいっ!の時はいつなのかって話ですけどね。FotoJet (932)
そして、こちらも地上階でカウンダー式のイートインがあるのは、
我が家のお気に入りの「トリュフ塩」も買える「メゾン・ドュ・ラ・トリュフ」。
カウンダーの中に小さなキッチンもあって
料理人さんが小さなコンロでお料理を作っております。
FotoJet (935)
結構なお値段なのですが満席で、待っている人もいらっしゃいました。
ちなみにメニューはトリュフ入りのチーズの盛り合わせやトリュフ風味のオムレツ、
タリアテッレなどで、1皿がほとんど20ユーロ前後から。
お客さまは旅行で来られてる方がほとんどのように見えましたが、
中にはビシッとしたスーツのビジネスマンの姿も。
あ、で、1ついいな、と思ったのが、
皆さん、料理を待ちながらワインを飲みながら、
バゲッドをトリュフオイルにつけて召し上がっていらっしゃいました。
これは我が家でもマネしようと思います!

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