パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

我が家の日常

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前回、マルヌ川沿いのブロカントで、
有名CF俳優さんに会ったことがちょっとスペシャルだったと、
書いたのですが。
フランスの超有名CFに主演の俳優さんに会った秋の大豪邸街ブロカント
実はこの日、この後寄ったマルシェでもスペシャルな出来事に遭遇。
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ブロカントの後、
マルヌ川カルティエのお気に入りマルシェNo2に寄ったんです。
(No1は我が街マルシェ)
ここのマルシェで一番好きなのが。
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このお魚屋さん併設の日曜限定オイスターバー。
すでに皆さん、冷たい白ワインで生牡蠣を召し上っていらっしゃいます。
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もちろん私たちも生牡蠣&茹で海老の盛り合わせを注文。
ここはバー担当のムッシューもとても感じがよいんです。
で、私たちも含め、バーのお客さんとムッシューとで話していたら、
何と!ムッシュー、高額宝くじに当たって今月でこのお魚屋を退職するとのこと。
私たち以外のお馴染みさんはすでに知っていたのですが、もうびっくり!
私は人生ではじめて直に高額当選の方に出会いました。旦那もだそう。
ムッシューはもうウキウキです。
そりゃそうですよね。仕事辞めて暮らせるだけのお金が当たったのだから。
どのお客さまにもいつでも変わらない良い人柄が伝わっていたので
神様がプレゼントしてくれたのかもしれません。
でもムッシューがいなくなるのはちょっと寂しいです。
でもでも。新しい人生を始めるのだから祝福です。
あとは余計な心配だけどお金目当ての人間に気をつけてほしいです。
ほんとは誰にも言わない方がよかった気もするけど。
それにしても、ほんとにびっくり。いるんですねぇ~。
で、この後の帰り道、旦那と2人で、
今日はスペシャルが2回あったね、って。
旦那は、たまに宝くじ買っているのですが、
これからも買い続けるぞ、な~んて言っておりました。あは。
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肌寒かった先週に比べ、今週は暖かめとなっているパリ(郊外ですけど)。
マルシェで買ったジロール茸を新鮮なうちにいただこうと思い、
ささっと1品作って、せっかくのジロールなので、
他にも3品そろえて、平日だけどちょっと豪華なアペリティフ&ディナーの夕べ開催。
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これはカルフールのお肉屋さんで買った、ミラベルのテリーヌ。
甘さがほんのりでなかなか美味しい。
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オーブンで低温調理した作り置きローストポークは、
いいお塩と柚子胡椒を添えて。
火の通りがうまくいって、超柔らかしっとり。めちゃくちゃ美味。
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お気に入りのスーパー「リドル」で買ったトリュフが練りこんであるパスタ。
トリュフの香りはものすごくよかったのだけど、麺がイマイチでした。
こんなこともありますあります。
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そしてジロール茸とじゃがいものソテー。
ネットで見つけたレシピをマネて簡単に作ってみたものですが、
これがとても美味しかった!
なので自分レシピではないのですが、
本日パート②記事でレシピをご紹介させていただこうと思っております。
ということで夏が過ぎ去って寂しい気持ちだったのですが、
まだ暖かい日はお庭時間が楽しめるので嬉しい。
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今年ぐんぐん育ったぶどうは今、たわわです。
食事の後、旦那が甘いのを1/3くらい収穫しました。
ぶどうは私の母も大好きだった果物。
今の時期になると決まってぶどう農家に直接買いに行ったものです。
あ、そうだ!手作りプチお仏壇にお供えしましょう♪イェイ!

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我が家が、というか日本人のわたくしが
はまっているイワシから始まった干物作り。
パリ暮らし我が家が手作りする日本の伝統食品
で、今度はアジとサバでやってみました。
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イワシは3時間くらいの天日乾しで十分ですが、
アジとサバは、ネットでいろいろ調べてみた結果、
今回は、1ℓの水に対して10%の自然塩を混ぜて
45分漬け込みます。
その後に専用ネットに入れて
5~6時間の天日干しにしてみることに。
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直射日光はよくないと書いていらっしゃる方もいますが、
いくつかの情報で夏以外の日差しなら問題ないとのこと。
やはり日光はうまみを引き出すような気がしますしね。
3時間経ったところで裏返しにして
両面にほどよく陽に当てます。
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これが5時間半くらい天日干ししたもの。
手前の少し白っぽいのがアジ、
奥の少し黒っぽいのがサバです。
アジもサバも自分でさばくのは初めてだったので、
かなりへたくそです。お恥ずかしい。
でもとにかく見た目は完全に干物♪
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さてさて実食!
美味しいです~。
長年食べたかったあの干物です。
こんな簡単に出来るなんてびっくり。
どちらも美味しいけど、
どちらか選ばなきゃだめ、と言われたら、
アジですねぇ。毎日でも食べたいかも。
でも今回の水の量に対し塩10%と
漬け時間45分は少し長かったのです。
もう少し塩抑えめがいいと思いました。
なので次回は塩の量と漬け時間を
変えてみようと思います。
いい塩梅に出来たらご紹介させていただきますね。
海外在住で干物が召し上がりたい方は、
自家製おすすめです!

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暖房がつけたくなる朝も出てきたパリでございます。
それでも青空が広がる日が多いので清々しい9月です。
ということで、すっかりいつもの活気を取り戻した我が街マルシェ。
ポルトガルバーも賑やか~♪
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この日は途中でお隣家パトリスさんが通りかかったので合流。
男2人の仕事のことやら、最近私たちが知った
美味しい牛肉が買える場所なんかを話ながらシュワシュワが進みます。
その牛肉の件は近いうち写真も撮ってきてご説明させていただきますね。
そこを知っていれば、もうパリの有名お肉屋さんで奮発して買う必要なし。
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3人で楽しくお話していると、
すぐそばのパン屋&パティスリーの方が、
フランスの結婚式などのお祝い事にかかせない、
「ピエス・モンテ(pièce montée)」を運んでいました。
ピエス・モンテとは小さなシューや
マカロンなどを高く積み上げた三角のケーキ。
聞いてみると、洗礼式のための注文だそう。可愛いですねぇ。
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すると今度は、ポルトガルバーの脇で開店しているピッツア屋さんが、
お試しのピッツアをお味見用にふるまってくれました。
生地もちゃんと手作りで厚くなく薄過ぎずなかなか美味しい。
今度はシュワシュワをいただきながら1枚注文かしら。
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お!人懐っこいポルトガルのムッシュー登場!
お茶目なうえ、しょっちゅうおごってくれる気前のいい方。
でもおごってもらうことばかり考えてる人も見ていると正直たまにいるので、
そこはマナーは必要ですね。
お金のマナーは人間性と品性が出ると思います。
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パトリスさんとお別れした後は(家に帰ればお隣だけど)
お買い物タイム。
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この日一番の目的はアジです。
お!ありましたありました!
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フランス語では「シャンシャール(chinchard)」。
日本に紹介したいので写真撮ってもいいですか?
とお店の方に聞いたら、とっても喜んでくださいました。
もちろんシャンシャール買いました!
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八百屋さんではジロール茸(Girolle)も出てまいりました。
これもお買い上げ。
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大好きマッシュルーム、
フランスではシャンピニオン・ドュ・パリ(Champignon de Paris)も
買いました。いろいろレシピを考えているけど、
なかなか時間がありませぬ。
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これは夏の終わりから初秋にかけての時期のみ食べれる、
フランスの果物、ミラベル(Mirabelle)。プラムの一種です。
パティスリーやレストランなんかでも、
今の時期だけ美味しそうなミラベルのケーキが出てきます。
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これは南仏が発祥の野菜「ブレット(Blette)」。
ほうれん草のような感じでよくキッシュなどに入っております。
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山積みになっているのはフヌイユ(Fenouil)。フェンネルです。
我が家ではバーベキューかオーブンでローストが多いですが、
オレンジと相性が良いのもよく知られていて、
生のまま切って一緒にサラダにすると◎
久しぶりに食べたくなりました。
近々作ろうかな。
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フランスに来て、ビストロの
アペリティフのおつまみで出てきて知った
ラディッシュ&バターの組み合わせ。
初めて食べた時は正直、
これは合っているの?と思いました。
それが今ではすっかり慣れて、
簡単で大好きなおつまみの1つになりました。
で、数日前、旦那と話していて、
旦那の子供の頃の
食事についての話題になったのです。
旦那は祖父母っ子でしょっちゅう
預けられていたそうなのですが。
その時、ラディッシュ&バターが
よく食卓に出てきたそう。
理由は安くて家計に助かる超お手軽野菜だったから。
でもその頃のラディッシュって
今よりず~っと辛くて子供にはきつかったそう。
で、その苦みを少しでも和らげるために
バターをつけたんだそう。
子供の旦那がラディッシュを一口食べて、
うぇ~、って顔をすると、
おばあちゃんが、バターたっぷりつけなさい、
っていつも言ったそうですよ。
それを聞いて、だからラディッシュ&バターなのか、と、
長年思っていたこの
不思議組み合わせの謎が解けたのです。
今はおしゃれにいただく
フレンチスタイルのような感覚ですが、
元々は決しておしゃれでも何でもなかったんですねぇ。
ということで、でも今のラディッシュは程よい辛み。
ご紹介させていただいているこのレシピ。
Cpicon フランス風ラディッシュの塩麹バター添え by ルロワ・モワ
これはバターに塩麹を混ぜたオリジナル版ですが、
塩麹バターがラディッシュによく合って美味しいです。
不思議な組み合わせ~、と思ったそこのあなたさま、
どうぞ一度フレンチ気分でお試しになってみてください。
塩麹がなければ、バターにいいお塩を少し添えて。
我が家も今、塩麹がないのでそうしております。

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