フレンチ

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いいお天気に恵まれた週末は、お庭越しに旦那とお隣家パトリスさんが、近々ある市長選挙について話し合っておりました。
この選挙では1回目の投票で立候補者の誰かが51%以上を取るともうその人で決まり~。でも誰も51%以上取れなかったら、2回目投票が行われ、それで一番票を取った人が新市長。
で、旦那とパトリスさん、在職期間の長い現市長の職権乱用がひどいなどとちょびっと興奮しながら話し合っていたのですが、私は選挙権もないし、よくわからないので2人にノータッチ。
日本にいた時はそれなりにわかりたいと新聞をよく読んでみたり、ニュースはかかさず見ていたけれど、悲しいかな、どんどこどんどこ、結局誰がなっても何も、な~んにも変わらない、と思うようになってしまいました。
そしてそれは政治だけじゃなくいろんな事がそうだなぁ、とも最近思ってるかな。だから旦那とパトリスさんの会話を背中越しにしながら、誰でも一緒だよ、って思ってしまったのです。でもこれはやっぱりよくないことか…。
あ、だけど、安保理のはさすがにちょっとそうは思えなくて、何年か先の大きなことにつながってしまうような不安が過ります。
そしてこうして重大なことが問題になる時、いつも思っちゃうんですが、率先している人たちは自分の家族を戦いの先頭に立たせられるのかな、と。私は想像するだけで絶対無理です。いつかそういう事が起こらないといいのですが。


さて、今回は旬のイチヂクを使った「アーモンドチーズボールとイチヂクのサラダ」のご紹介で~す。
とは言うものの、実はこのレシピは2回目成功の方で、最初はイチヂクではなくりんごを使ってみたのですが、な~んかもうひとつぴんと来なくて、それに色もぱっとしなかったんですよね。で、鮮やかな赤色で、それにチーズやアーモンドともイチヂクちゃん相性いいだろう、と思いついて、思いついたらす~ぐ第2回目レシピ作り挑戦(2日後)。そしてバッチシうまくいったというわけなのです。
そんなこのレシピのチャームポイントは、イチヂクもそうなのですが、御覧になっていただく通り、ローストスライスアーモンドをまとったクリームチーズボール。シェーブルチーズにするか迷いましたが今回はお手軽なクリチにしました。ですがシェーブルでも美味しいだろうと思います。
あ、そうそう、りんごとイチヂクですが、アダムとイブの禁断の果実は、実はりんごではなくイチヂクだという説もあるようで、その説の由来は2人が裸を隠すのに使った葉っぱがイチヂクの葉なんですって。
そんな禁断の果実かもしれないかもしれないイチヂクですが、私たちが実だと思っていただいている赤い部分はじつは果肉ではなく花軸が肥大化した花にあたる部分だそう。いやいや私も調べるまで知らんかったです~。勉強になります~。
それでは材料と作り方行きま~す。


材料(2人分)
・クリームチーズ60g ・フライパンで乾煎りしたローストスライスアーモンド20g ・イチヂク1個 ・ベビーリーフ大きくひとつかみ ・ドレッシング(EXVオリーブオイル大3、白バルサミコ酢又は白ワインヴィネガー大1、マスタード小1/2、ハチミツ小2/3、塩胡椒少々) ・粗びき黒胡椒適量

作り方
①クリームチーズは6当分にして丸め、ローストスライスアーモンドをまわりにまぶしつける。イチヂクも縦に6当分に切る。ドレッシングの材料をよく合わせておく。
②皿にベビーリーフをこんもり盛り、アーモンドチーズボールとイチヂクをのせ、いただく直前にドレッシングをかけ、粗びき黒胡椒を振って、召し上がってください。



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フランスでも大定番のベルギーが発祥と言われるムール・フリット(ムール貝とフライドポテトのセット)。フランスの海沿いの街のレストランに行くと、だいたい置いていると言っても過言ではないメニューです。
そして、お魚屋さんはもちろん、どこのスーパーでもたいていどどんと大きなプラスチックの箱に入ってお手頃価格で売られているので、我が家でも、あ、ムール食べたい!思った時はそれを買ってきてどどんとムール・フリットを作ります。
味は定番のものから各地方の味までいろいろなのですが、そんな中でもよく知られているのが、
・ムール貝の白ワイン蒸し(白ワインとハーブ類)
・ムール貝のノルマンディー風(生クリーム入り)
・ムール貝のプロバンス風(トマトとハーブ類)
などなどで、我が家は白ワイン蒸し(たまに白ワインをシェリー酒にしてみたり)が多いのですが、最近気に入っているのが、今回ご紹介の、白ワインとにんにくとトマトと生クリームを使ったムール・フリット。元々はあるTV番組で紹介していた作り方で、トマトはスペシャルなものを使っていたのですが、あるもので試しにマネして作ってみたらあっさりまろやかでとても気に入ったものです。トマトも入りますが、決してトマト味ではなく、あくまでもほんのり酸味づけ程度なのが良いのです。ムールの殻のトングでどんどん食べちゃいますよ~。
それでは材料と作り方で~す。


材料(2人分)
・洗ったムール貝(1、4㎏) ・くし型に切った完熟トマト2個分 ・にんにくの薄切り2片分 ・オリーブオイル大2 ・白ワイン200ml ・バター25g ・塩胡椒少々  ・生クリーム200ml ・フライドポテトお好み量

  
作り方
①大きめの鍋ににんにくとオリーブオイルを入れ中火にかけ炒め、香りが
たったらトマトを入れ、さっと炒めたらムール貝を入れ混ぜ、オイルが全体にまわったら、白ワイン、続いてバターを入れ、火を少し強くし、ひと混ぜしたら蓋をして、3、4分、ムール貝の口が開くまで蒸す。口が開いたら、軽く塩胡椒をし、生クリームを入れ、ひと混ぜして出来上がり。
②深めの器に豪快に盛り、フライドポテトを添えて出来上がりです。


そして、どどんと作ったら、2/3を2人でいただき(十分な量です~)、1/3を残して、翌日もう1品。たっぷり残った美味しいスープに殻から外したムール貝の身とカリフラワーを入れてクリームスープに。
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カリフラワーはあまり煮過ぎず、さっと火を通してカリカリ食感を楽しむのが私的にはおすすめ。
そして、
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ショートパスタでスープパスタにしてもうまし。
お野菜もカリフラワーじゃなくてもあるもので十分美味しいです。


さてさてそんなムール・フリット、ここフランスで外食でいただくとなると一番よく知られているのがベルギーが本店の「Léon(レオン)」ですが、なんとレオン全店、日曜日の夜はムール貝の白ワイン蒸し(Moules Marinières)とフライドポテトが17、50ユーロで食べ放題(Moules à Volonté)なのです。しかも+選べるデザートもついて。
私もそのうち一度は日曜日に行きたいな、思いながらも家でもいただけるのでまだ行ってみていないのですが、食べ放題って私のような食いしん坊(かわいい言い方にしてみましたが)何だかやっぱりそそられちゃう。シャンゼリゼやオペラなど便利な場所にも店舗があるし、日曜は閉まるお店も多いので、このレオンのことちょっと覚えておくとなかなか便利かもですね。
そして、今回ムール・フリットご紹介にあたり、情報を少し見ていたら、三軒茶屋にもムール・フリット専門店が9月19日にオープンしたらしく、ビックリ!
コチラ→Pinze Loca(ピンゼロカ)
で、とうとうか、と。でも、やっぱりか、と。さっすがだわ。いろいろいろいろ新しいの持ってくるわ、トーキョー、って。見てみたらお値段はやっぱり若干割高ですが、量はどれくらいなのでしょうかねぇ。こっちだとほんとどど~ん、って運ばれてくるのですが、それまたムール・フリットをいただく醍醐味なのであんまりケチケチしていてほしくないけれど。それにしても三茶ってのがオサレや~。よくお笑いの人が好むとこですよねぇ(日本のお笑い大好きなもので)。


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前回の髪のことについて後でちょっとまた思ったこと。
真に美しい人って(顔の造作だけについてですが)、どんな髪型をしても似合うなぁ、って思うのです。例えば宮沢りえさん。ロングはもちろんベリーショートにしてもボブにしても前髪をひっつめても揃えてもすべてが似合う。黒木瞳さんもそうだなぁ、と思います。
あんな風にどんなヘアスタイルも似合ってしまう、ってなかなかいない。
ちなみに私は日本にいた時、美容室に行って、こんなに変わった、かわいくなった、ってのを今まで一度も経験したことがないのですが。あ、待って待って。青山とか銀座とかの有名なとこも行ったこと、今でこそ自分チョキチョキだけど、これでも一応あるんですよ。で~も、すげぇよくなった、ってのが正直ほんと一度もなかった。
銀座の美容室で思い切って少し短めヘアに挑戦した時はセンスのいい厳しい姉ちゃんに、なんか女ロッカーみた~い。って笑われたこともありましたっけ。その時はショックだったけど、ま、今思うとめっちゃ面白いわ。女ロッカーってねぇ。なかなかなれるもんじゃないもの。ふふ。
ところで3、4年前、東京、ロンドン、パリの有名美容室で働いた経験のある女性とお話したことがあるのだけど、技術もマシーンも結局日本が一番すごい、って言ってましたっけ。ロンドンなんてすごそうだけど、やっぱり日本がすごいんですって。そう言えばニースで住んでいたアパートの近くにあった美容室では、ある時お客さんが鏡見ながらなんと自分でドライヤーかけてたことありましたよ。あれには笑いました~。でもですね、ありえるんだなぁ。だってフランスですからねぇ。
というわけで、もうこの後、髪のことについては思い出さないと思います。思い出したらまた次回書きたくなっちまいますし。



ということで「ヨーグルトジェノベーゼマリネ鶏のオーブン焼き」のご紹介です。
ヨーグルトとスパイス類で漬けて焼くタンドリーチキンがお肉が柔らかくなって味もしみしみでとても美味しいので、タンドリーチキンとはまったく違う、洋風味にしてみようと、ちょうど使いかけであったジェノベーゼソースを混ぜて冷蔵庫で一晩マリネして焼いてみたら、お肉もちろん柔らかく、そしてジェノベーゼの風味も程よくほんのりで、当たり前だけどタンドリーチキンとはまったく違って、これも美味しかったので今回のご紹介となりました~。
市販のジェノベーゼを使ったこともありとにかくめちゃくちゃ簡単です♪
なのでジェノベーゼが残った時、又は少し残らせてお気軽お試しいかがでしょうか。

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材料(2人分)
・鶏胸肉2枚(240gくらい) ★無糖ヨーグルト大4 ★ジェノベーゼペースト小3 ★塩少々 ★粗挽き黒胡椒適量 ★砂糖4つまみ

作り方
①鶏胸肉は肉叩きか瓶底などで叩いて均等で程よい厚さにする。これを★と共にビニール袋に入れ、一晩冷蔵庫で置いてマリネする。
②これを耐熱容器に重ならないよう並べ、マリネ液も残らず上に塗り、270°で予熱したオーブンに、10分くらい焼いて出来上がりです。

※焼き加減はそれぞれのオーブンによって調節してください。今回はサラダとフライドポテトを付け合わせにしました。



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とうとう8月が今日でおしまいですが、パリ地方は先週土曜日からめちゃくちゃいいお天気。イェイ!そんなんで昨日の夕暮れは、過ぎ行く夏を惜しんで、そして旦那は過ぎ行くヴァカンスの日々を惜しんで、お庭で日が暮れるまで冷たい白ワインのアペロでゆっくり過ごしました。
いつのまにか日が落ちるのも9時半近くになっていて(日本に比べればずっと遅いのですが)、夏が過ぎて行っているのを実感なのです。この時、
フェット・ド・ラ・ミュージックは、夏のはじまりのパリの夕べ、ZAZと共に
がついこの間だったのに。この時はまさかこの後2003年以来のものすごいカニキュールが来ることは知らなかったし、それから今年の夏のパリが素晴らしいお天気に恵まれることも知らなくて。あ、そうそう。花粉にもまだちょっと苦しんでたなぁ。
そんなんでとにかく、アペロを飲みながら旦那と、来年の夏はこうしよう、とか、あれしようとか話をして。旦那は主に家庭菜園の農作物について、紫蘇は今度は植える場所を変えるとか、トマトは何じゃらとか話しておりまして。私は毎年思うことですが、来年もまた家族5(2人と3匹)で元気に迎えられればそれが何よりだわ、って。
そんなのんびりゆっくりまったりな昨日夏夕暮時間なのでありました。ま、家の中はまだまだとっちらかっておりますが。ふぅ~。

さてさて、ヴァカンスごはんで一度ご紹介させていただいた「茄子とシェーブルとイチヂクのカナッぺ」のレシピの紹介です。
茄子は引き続き旬ですが、フレッシュなイチジクもこれから美味しい季節。それにシェーブルをプラスするだけで簡単に美味しい1品が出来ちゃいます。な~んて今じゃシェーブルだとか何とか言っておりますが、日本にいた時はシェーブルなんて食べたことあったかな?って感じなのです。はは。
じゃ、材料と作り方行きま~す。


材料(2人分)
・茄子(300g) ・シェーブルチーズを粗く切ったもの(45g分) ・生のイチヂク(2~3個) ・茄子ソテー用オリーブ油大2 ・塩胡椒少々 ・仕上げ用EXVオリーブオイル適量 ・粗びき胡椒適量 ・あればイタリアンパセリとかミントなどのハーブ少々

作り方
①茄子はところどころスライサーで縦に皮をむき、7~8ミリくらいの輪切りにする。これをオリーブオイルをしいたフライパンで中火よりやや強めの火で両面色よく焼き、軽く塩胡椒をし、皿に盛る。
②ナスの上にシェーブルを均等にのせ、ナスの数に合わせて縦に等分に切ったイチヂクをのせ、EXVオリーブオイルをさっと回しかけ、粗びき胡椒を振り、パセリかミントなどをトッピングして出来上がりです。


さ~て、旦那はお仕事に行き、私は今日から地道に1人片付け。でも今日も素敵お天気で風も気持ちいい♪ よし、はじめるとしますか。あ、でももうこんな時間だから(10時35分)お昼ごはん作ってからかなぁ…



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前回のごはんでご紹介した胡瓜ロール、早速ご紹介です。
って、
なんだか更新し過ぎてちょっと恥ずかしいのですが、
旦那はカヌー、私は料理と更新、みたいに今ちょっとなってます。
そのうち二階改装がはじまったら時間なくなって落ち着くと思うので
なにとぞお付き合いくださいませ。
と、むにゃむにゃ言わず今日はとっととレシピレシピ!
今が美味しい胡瓜でミントの香りが爽やかなクリームチーズを巻いて、
冷えたワインにも合う超簡単おつまみにしました。
実はも一つアクセントもあって、それはたっぷりめに入れた粗挽き黒胡椒。
ときどきピリっ来るのがまたいいのです。
それでは材料と作り方行きま~す。

材料(6個分)
・12㎝くらいの長さの胡瓜の中央部分をスライサーで薄く縦にスライスしたもの6枚 ・塩少々 ★クリームチーズ50g ★ミントとパセリのみじん切り(2g分) ★粗挽き黒胡椒たっぷりめ

作り方
①スライス胡瓜に軽く塩をして、しんなりして水分が出たらキッチンペーパーで優しくしっかり水分を拭き取る。
②胡瓜をしんなりさせている間に、★を混ぜ合わせておく。
➂ ①の胡瓜で②のクリームチーズをくるくるっと巻き、爪楊枝で止めてお皿に盛って出来上がりです。


※胡瓜はフランスの太めのものを使っています。日本の胡瓜でしたら★の分量を少し減らしてください。ハーブは今回はミントにパセリをプラスしましたが他にバジルやシブレットなどでもいいのですが、ミントは大事ポイントなので是非入れてください。そして作って時間を置くと胡瓜から若干水分が出てくるので、作ったら早めに召し上がってください。でも5分くらいで出来ま~す。

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