パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

イタリアン

パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

たまたま拝見したあるブログで、サイゼリアの人気メニューを再現していました。

サイゼリアは日本にいた時、1度か2度くらい行ったことがあるのですが、そのメニューは食べたことはありませんでした。

で、家にあるもので作れるな、と思い初挑戦してみました。

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それがじゃん!ミラノ風ドリアです!

もう先に言ってしまいますが、想像通りのお味で、それがまた良くてめっちゃ美味しかったです♪

これがサイゼリアでは300円というから本当に驚き。

外食費が高いフランスじゃ考えられません。

はっきり言ってこれくらい美味しい1品は、もしビストロのメニューにあったら(ないけど)安くても12、3ユーロくらいはすると思います。

日本の外食、凄いです。

っつうかサイゼリア、コスパ凄過ぎです。

作り方はぜんぜん難しくなくて、サフランライスの上にホワイトソース、ミートソース、チーズをかけて焼くだけ。

実は週末にちょうどトマト煮込み料理を作って、お肉からうまみがたっぷり出た美味しいトマトソースが残っていたので、牛ひき肉をプラスしてミートソースにしようと思っていたのですよね。

しかも前回のフランスのスーパー記事でご紹介しましたが、リドルでグルメ食材「デュリュクス」シリーズのサフランも買っていたので、グッドタイミングだったのです。

今回作って思いましたが、サフランってすごいです。

ミートソースの味に負けず、サフランがちゃんと香って、美味しさワンランクアップ。

ターメリックで代用もありなようですが、これは出来ればサフランだな、と思いました。

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そしてもう1つ、サイゼリアの隠れ人気メニューも再現しました。

柔らか青豆(グリンピース)の温サラダです。

スープで煮たグリンピースとパンチェッタに温泉卵をトッピングしたもので、これもちょうどパンチェッタに似たラードン(角切りベーコンみたいな加工肉)が半分残っていたので代用。

グリンピースも冷凍のがたっぷりあったのでこれまたグッドタイミング。

フランスはかなりグリンピースを食べるんですよね。

なのでどこのスーパーにも年間を通してお手頃価格でグリンピースが売っているのです。

で、サイゼリアではこの温サラダは200円。

いやいやコスパ、どうなってるの?

でもどうなっていても、このお値段でいただけるっていうのはジャポン、恵まれているな、と思います。

サイゼリアで計500円で食べれるこの2品ですが、これはフランスでは立派なおもてなしにもなるな、と思いました。

ドリアがまずないので、そこが新鮮ですし、しっかりとした味付けなのでフランス人、と言うか外国人が好きな味だろうなと思います。

前菜で温サラダ出して、メインでミラノ風ドリア出したら、たぶん大満足してくれるんじゃないかしら。

旦那はグリンピースがそれほど得意じゃないのだけど、これは美味しい、と食べていたし、ドリアは一口めで美味しい♪と喜んでおりました。

ちなみにホワイトソース(ベシャメルソース)はたっぷり作って冷凍したので、またこれで美味しいもの作れるな、と楽しみなんです。

でもいろいろごちゃごちゃ冷凍してるから忘れないようにしなくちゃです~。

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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

我が家の冷蔵庫に必ずと言っていいくらい常備しているイタリアはボローニャのソーセージで超薄切りのモルタデッラ。

前回のフランスのスーパー記事でもご紹介させていただきました。

フランスのスーパー、狙っていたリドルのイタリア食材あれこれゲット

我が家は100%サンドイッチでいただいてまして、これが素朴なんだけど毎日食べたいくらい美味しいんです。

本日はそのモルタデッラの我が家流サンドイッチの作り方をご紹介します。

と言ってもめちゃくちゃ簡単です。

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この時のパンはマルシェで買ったポルトガルの素朴なパンのカルカーサを使いました。

で、サンドイッチなので横半分に切って、下のパンにお好みのチーズをのせます。

チーズはクセのないものがベスト。

この日はコンテチーズでしたがエメンタール、チェダーチーズ、スライスチーズでも美味しいです。

このパンを、チーズをのせたものも含め、上下ともオーブンで軽くカリっと焼きます。

焼き上がったら、パンの上1枚(チーズがのっていない方)にバターをたっぷりめに塗ります。ってかのせます。

このバターたっぷりめがパンに程よくしみていいお仕事してくれるのです。

(この際、カロリーが気になる場合は、バターを減らすか、運動するかの2択となります)

そして超薄切りのモルタデッラ(超薄切りが美味しさポイントの1つです)を、無造作気味に2枚ふわりとのせでパンではさんで出来上がりです。

たっぷりバターが熱で少し柔らかめになって、半分くらいはパンに溶けてしみて、程よくとろけたチーズと、超薄切りモルタデッラのひらひらな食感と優しい風味、塩気が何ともボン・マリアージュ。

もしかしたら本場イタリアではオリーブオイルが王道で、バターは邪道かもですが、たっぷりバターうましです!

モルタデッラのサンドイッチで検索すると、レタスやトマトなど具材たっぷりめのものがたくさんあるのですが、モルタデッラの場合はシンプルサンドがお味を満喫出来るな、とわたくし的には思っております。

でももちろん好みもあるので、参考の1つにしていただければと思います。

ということで、かなりやみつきになっちまうシンプル美味サンドイッチ。

機会がありましたらぜひお試しくださいませ。

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よよよ。今日は超時間がなくなってしまいました。
なのでレシピご紹介をささっとさせてくださいませ。
「ネギフォンデュ鶏クリームのスパゲティー」です。
ネギフォンデュ、それは何だ、と思う方もいらっしゃると思いますが、
フランスではたまに聞く料理法と言うかレシピというか。
ネギをとろっと柔らかく煮て甘味を引き出したものです。
私が今までで印象的だったのがガレット(塩味クレープ)に
使われたネギフォンデュなのですが、本日はパスタにしてみました。
調理ポイントはとにかくネギをとろ~っと柔らかく煮ること。
ネギの甘味がよく出てクリーム味と合ってとても美味しいです。
これからネギが美味しい甘い季節なので
気軽にお試しいただけると嬉しいです。
それでは材料と作り方です。
(今日はほんと短くてさっぱり。これもいいな…)
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材料(2人分)
・ネギ200g ・バター15g ・水50ml ・野菜ブイヨンまたは鶏ブイヨン1個 ・鶏胸肉のそぎ切り100g(塩胡椒少々、薄力粉大さじ2) ・生クリーム50ml ・牛乳または豆乳50ml ・塩適量 ・粗びき黒胡椒適量 ・スパゲティーまたはお好みのパスタ140g

作り方
ネギは砂が残っているのでよく洗って水気を切り、食べやすく切る。
鶏肉のそぎ切りに()のものをしっかりもみこんでおく。
フライパンを中火にかけ、バターを入れ、溶けたらネギを入れる。
しなっとするまで炒めたら水とブイヨンを入れ、ふたをし、
中火よりやや弱い火で15分くらい煮る。
その間にネギの茹で時間と合わせて考えながらパスタを茹で始める。
②のネギが煮えたら鶏肉を均等にのせ、
生クリームと牛乳を入れ、ふたをして軽く煮る。
鶏肉に火が通ればOK。
パスタが茹で上がったらよく湯を切り、ここに入れる。
味をみながら塩胡椒をする。
皿に盛り、粗びき黒胡椒をして出来上がりです。

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買っておいて忘れていた、
モッツァレラチーズの1種である「ブッファラ」。
見たら賞味期限が迫っていたので、
イタリアの生ハムと合わせて、
ご馳走サラダにしてみました。
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そしたらささっと作ったわりに、
とっても美味しかったのです。
これはブッファラが美味しかったことが大きい。
なのでフランスなど欧米にお住まいでしたら、
今、比較的買いやすくなったブッファラで。
日本にお住まいの方でしたら、
ちょっと奮発して良いモッツァレラチーズを、
使っていただくとよいと思います。
クリーミィーで淡泊なモッツレラに、
生ハムの塩気やフレッシュな野菜、
松の実の食感が合います。
松の実がなければアーモンドやカシューナッツでもOK。
それでは材料と作り方です。
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材料(2人分)
・モッツァレラチーズ1個(今回はブッファラ使用) 生ハム4~5枚 ・レタス軽くひとつかみ ・ピューラーで薄く縦に切ったズッキーニ4~5枚 ・半分に切ったプチトマト5個分くらい ・薄切りにしたラディッシュ2個分 ・松の実大さじ2 ・フレッシュなバジルの葉6枚くらい ★EXVオリーブオイル大さじ4 ★白バルサミコ酢大さじ1(または白ワインヴィネガーとお砂糖2つまみ) ★レモン汁大さじ1 ★ナチュラルヨーグルト大さじ1 ★玉ねぎのすりおろし小さじ1 ★にんにくのすりおろし小さじ1/2 ★塩胡椒適量

作り方
★を合わせておく。
お皿にレタスを盛り、真ん中にモッツァレラチーズを置く。
周りに生ハム、ズッキーニ、プチトマト、ラディッシュを並べる、
松の実とバジルを千切りながら散らす。
いただく時に★のドレッシングをかけて召し上がってください。

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イタリアやスペイン料理も大好きで、
パスタやパエリアなどポピュラーなものは自己流で作りますが、
住んでいる方だから作る郷土料理はやはり知りません。
そんな時はその国在住の方のレシピを参考にさせていただきます。
今回の残りのパンを使った
「パンツァネッラ(イタリア風パンサラダ)」は、
こちらのブログで初めて知りました。
それでもイタリアなワケNEW!inトスカーナ・夏の1品
で、バゲットの残りを冷凍したものがたくさんあるので、
消費出来るしこれ作ってみよう!とすぐ挑戦。
でもそのまんま作ったのではオリジナルの工夫が何もないので、
冷蔵庫にあった青唐辛子を投入。
これがちょっとメキシカン風味になってさっぱりピりッで良い良い。
なので調理ポイントは、生の青唐辛子を入れること。
我が家は少し辛いくらいで十分なので辛さの元の種は全部取りましたが、
辛いのがお好きな方は種もそのままお使いください。
もう1つ大事なのはフレッシュなバジル。
これがい~いお仕事してくれます。
それではほんのちょっぴっとだけオリジナルな1品ですが、
材料と作り方です。
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材料(2人分)
・バゲット70gくらい ・トマト250g ・キュウリ80g ・白玉ねぎ80g ・青唐辛子6~7本 ★ワインヴィネガー大さじ2と1/2 ★レモン汁大さじ1 ★レモンの皮のすりおろし小さじ1/2 ★塩胡椒適量 ・EXVオリーブオイル大さじ3 ・フレッシュなバジルの葉7~8枚

作り方

トマトは湯むきしてヘタを取り、食べやすく切る。
キュウリは縦に切り、輪切りにする。
海外の中の水分が多いキュウリはその部分を取りぬいて輪切りにする。
白玉ねぎは薄切りにする。
普通玉ねぎなら水にさらして辛みをとって水気をよくとる。
青唐辛子は縦に切って種をとり、輪切りにする。
ボールに野菜を全部入れ、★を混ぜ、冷蔵庫で1時間くらいマリネする。
その間に食べやすく千切ったバゲットを浸るくらいの水につけしばらく置く。
バゲットの水気を軽くぎゅっと絞って、②の中に入れる。
EXVオリーブオイルを混ぜ、味をみながら塩胡椒をする。
バジルの葉を手で千切って入れ、さっと混ぜる。
冷蔵庫で1時間くらい冷やして出来上がりです。

本日はまた2つめレシピご紹介がありまして、
超簡単で手軽なランチにぴったりなレシピです。
また後ほどのぞいていただけると嬉しいです。
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