今日のパリの気温は朝は11度、最高気温予想は14度で、お天気は曇りとなっております。
日本にいた頃に行っていたハンバーグのお店はつばめグリル、ハングリータイガー、赤坂の浪漫亭などなど。
自分でも王道のデミグラスソース味のをたまに作っていて、ごはん好きなのでごはんに合うハンバーグが大好きでした。
で、フランスに来たら、ステーク・ハッシェというのがフランスのハンバーグ的な感じだったのですが、フランスのハンバーグは牛ひき肉を成型しただけ。
玉ねぎも卵もパン粉も入らなくて、ただ肉。
これを焼くだけなのでよっぽど良いお肉じゃないと硬いし微妙。
改めて日本のハンバーグの美味しさ、日本食の美味しさを感じたんです。
なので我が家で作るのはいつも日本のハンバーグ。
旦那もフランスの肉だけハンバーグより日本の柔らかハンバーグが大好きです。
で、いつもデミグラスソースか赤ワイン&肉汁ソースのハンバーグなのですが、ある時ネットでめちゃくちゃ美味しそうなハンバーグを知りまして、ああ食べてみたい。と。
ということで挑戦してみました!
静岡の大人気レストラン「炭焼きレストランさわやか」の牛肉100%のげんこつハンバーグ&オニオンソースです!
げんこつなので平たいハンバーグではなく、げんこつみたいに丸いのが特徴。
お店では炭火で表面にしっかりと焼き目をつけ、中がまだ赤い状態で鉄板プレートに移され運ばれて来るようです。
そしてお店の方が目の前で、さらにその鉄板プレートの上でお好みの加減に焼いてくださるというスタイル。
でも我が家にはハンバーグ用の鉄板プレートがなく、あったのはIHクッキングヒーター対応のステーキ用の大きめの鉄板のフライパンが1つ。
なので、その鉄板で焼き目をつけ、その後アルミホイルをかぶせて焼き上げました。
オニオンソースもネットで見て、だいたいのお味の感じがわかったので、玉ねぎのすりおろしや醤油、みりんなどで味を見ながら作ってみました。
で、お味はというと、めちゃくちゃ美味しかったです♪
とは言うものの、なんせ本物をいただいたことがないので、本当にさわやかのげんこつハンバーグっぽいかはわからないのですが、牛肉100%のお味は生かされていたように思います。
中身はシャロレー牛の赤身ひき肉、バゲットの残りで作ったパン粉、玉ねぎ、そして塩胡椒ナツメグ。
かなり肉肉しくてジューシィーなハンバーグになったのは卵を入れなかったからかな、なんて思いました。
これ、肉好きフランス人にならきっと喜ばれるはず。
肉食星人の旦那も超喜んでいましたからね。
ソースはお店ではオニオンソースの他にデミグラスソースもあるようですが、ほとんどのお客さまがオニオンソースチョイスのよう。
フランス人はどちらも好き味だろうと思いますが、新鮮なのは和風のオニオンソースかもしれません。
ちなみに我が家の鉄板フライパンがコレ。
すご~く重いです。
なのであまり使っていなかったのですが、今回使ってみて、何ともいっても焼き目がつくのがとってもグッド。
それに鉄板なのでうまく使えるようになれば、やはりステーキはこれで焼くのがいいんだろうな、と思いました。
なのでこれからはステーキはこれで焼こうと思っております!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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