パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

ブロカント&エマウス

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年末のことですがエマウスに久しぶりに行ってまいりました。
エマウスとはフランスに住んでる人なら知らない人はいないフランスのリサイクル慈善団体で、フランス全土にお店があるのです。詳しいことはコチラの記事となっております。
→「これを読めばOK!エマウスまとめ記事
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いつだったけかなぁと思ったのですが、
ぎりぎり12月で日曜日はエマウス開いていないので、
30日の土曜日ですね。
31日はマルシェに行ったので日曜日ですから。
ってそれどうでもいいですね。
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実は探しものがあって行ったんです。
1920年~1930年代風の衣類。
規模にも寄りますが、エマウスはこういった古い雑貨&洋服を扱う専門店から
食器店、家具店まで揃っていて、しかもパリ市内のブロカントやアンティークショップで買うのがバカらしくなってしまうくらい安く買えるので、重宝するのです。
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でも古い衣服はサイズが揃ってませんので、
かわいいものがあっても自分に合うサイズを見つけるのはなかなかね。
それでも2点ほど使えそうなのがあったのでお買い上げ。
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食器の方はサイズ関係ありませんし、これがまた超~安いので、
我が家のブロカント食器は70%くらいはエマウスで買ったもの。
お皿なんかだと50サンチームくらいから。まとめて買うともっとお安いです!
次回は購入したものをご紹介させていただきま~す。

※あ、ちょっとこの場を借りて返信させてください。すみません、超個人的で。
「あ、いえいえ、こちらこそ宜しくです、エセい…いや、レビちゃん♡」
→「レビのバイなら人生倍~…? 」

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超久しぶりにエマウスへ行ってまいりました。
リサイクル団体であるエマウスについての詳しいことはコチラの記事になります。
これを読めばOK!エマウス(emmaüs)まとめ記事
さて、ヴァカンス期なので人がかなり少なめでモノもちょっと品薄状態。
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豊富な時は持ちきれないほど欲しいものあるのですが、
こればっかりは行ってみないとわからない。
エマウスもタイミングがあります。
で、今日はあまりないねぇ~、なんて話しながら歩いていたら、
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家具コーナーのテーブルの下に猫ちゃん。
どうやらここのエマウスの猫ちゃんらしい。
フランスではビストロに看板猫や犬がいたり、
そんなビストロやレストランも犬と一緒に入れるところがほとんどだし、
以前飛行機のチケットを買いに行ったパリの旅行会社では、
営業所の中をわんちゃんが自由に走っていて、
女性スタッフさんが、一緒に通勤してるんですよ♡っておっしゃっておりました。
営業所の皆さんが温かくわんちゃんを見守っていたのが印象的で、
しかもなんと日系の会社さんだったんですよ。
みなさん、とても感じがよくて、
ジャポンの素晴らしい対応と、わんちゃんが走り回るフランスのラフさと、
両方の素敵さを持っていて、いいな♪って思いました。
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品薄エマウスの後は家のご近所カフェに寄って。
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白ビール休憩で~す。
でも対応してくれた女性のサービスの方が愛想がまったくない超ツンツンさんで。
目が濃い青で綺麗な顔立ちだったんですけどねぇ、もったいない。
そしたら旦那がボソッと呟きましたよ、「シャポー」って。
シャポー(chapeau)とは、帽子の意味ですが、
そんな帽子をとってたたえますよ、という、
ポジティブにもネガティブにも使える言葉。
この時はネガティブですね。
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男は度胸、女は愛敬なんてことを言いますが、
ほんとその通りだと思うんだけどなぁ…
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さて、エマウスでは今回、この3枚セットのお皿だけ買いました。
「サルグミンヌ窯」のもので柄的にかなり古いと思われるもの。
もしかしたら100年以上経ったアンティークかもね、
と旦那と話しております。
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3枚とも微妙に絵柄が違っていて1枚めはシミもなくとてもいい状態。
これで全部で5ユーロです!
品薄だったけど結構な掘り出しものでした。

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連休だった週末はブログでも書いた通り、ブロカント巡りに行ってまいりました。
そんなブロカントに行く時、私たちが見るのがコチラの、
蚤の市とブロカント探しの便利サイト→「VIde-Greniers-org
開いた日にちからその後の開催日と場所がすぐ出てきてこれが便利なのです!
入っていただくとフランスはもちろん、スイス、ベルギー、リュクサンブール、モナコでの開催も探せるのですが、今回はパリ&パリ郊外で開かれる蚤の市とブロカントの探し方を簡単ご紹介させてください。
サイト左に並んでいるのが地域圏、右が各県名になっていますので、
左の「France」の中の→「Ile-de-France」をクリックすると、
日にちと開催地やカルティエがすぐ出てきます。
あとはご自分の探したいモノの蚤の市やブロカントを選ぶだけ。
「Marché」「Brocante」「Grenier(屋根裏部屋)」などだけであればモノ全般、
「Timbre(切手)」「Livre(本)」「Vêtement(服)」などがついていればそれら中心、「Antiquités」とついていれば100年以上前の古物市。
で、今週末もまた連休のフランスはまたまた蚤の市とブロカントが目白押しなのですが、
もっと早く気付いてGW前にご紹介すればよかったなぁ、と。
いつもながら気づくのが遅いわたくしです…。
でも今日明日の平日もパリ市内でもいくつか開かれているので、
現在パリ旅行中の方でこの週末にご帰国な方も、
もしお時間があればサイトをちょっとのぞいてみていただければと思います。
雨が降ると中止になることもあるのでそれもどうぞお忘れなく。
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さて週末パリ郊外ブロカントの様子をご紹介。
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パリ市内ブロカントもあります、と書いておいてあれなのですが、
やはり郊外、地方の方はお値段設定はだいぶお安めとなっているのは仕方ありません。
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特に「クリニャンクール」の蚤の市は3倍4倍の値がついているものも多いなぁ、と。
去年久しぶりに行って正直感じました。
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でも郊外は車がないと行くのが大変なことがほとんどですし、
大きいブロカントもあれば小さいのもあって、
しかも掘り出し物に出会えないこともたまにありますので、
規模と量と行く便利さを考えるとパリ市内の蚤の市の良さもあるなぁと思うのですよね。
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この日旦那と私が2人してかわいい♪と思った1つがこの古いピクニックセット。
でも我が家は古いスーツケースがたくさんあって場所をとっているので我慢我慢。
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郊外ブロカントでは屋台や地域の方による軽食販売コーナーも開いています。
で、この日は朝食はカフェオレだけだった私は途中でお腹が減って減って歩き続けられそうにないと思いましたので(ちょっと大袈裟)軽食で一息。
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アメリカンに負けないくらいフランス人も大好きなフライドポテトと、
まったく本格的じゃないソーセージのセット3ユーロで~す。
B級グルメもこれはこれでなかなか美味しいんです♪
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午前から油っぽいものでお腹を満たした後はまたまた別のブロカントへ。
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で、この日は結構なかわい子ちゃんたちに出会いましてかなり満足巡り。
でもまだフォト出来ておりませんので
近々撮ってご紹介させていただけたらと思っております!

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昨日もあったかな日曜日。今年のパリはたぶん日本より春が進んでいるようです。
ということでタムちゃんのパセリとパクチーを買いにマルシェへ。
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先ずは八百屋さんに向かったのですがいつもは聞こえてくるイタリア系ムッシューの声は聞こえなくて、姿もなくて。あ、今日はいらっしゃらないな、って。
するとタトゥーの渋いお兄さんが通り過ぎる。
フランスはタトゥーを入れてる人が多くて、日本のように特別な感覚はないのです。
背中に小さなバラや蝶々を入れてる女の子もた~くさんいるし、
意味のよくわからない変な漢字を入れてる人も肩や足にデカいのを入れてる人も。
でも女性の大きいタトゥーはせっかくの女性らしい身体や肌にもったいないなぁ、
なんて私はちょっと思ってしまいます。小さいのならまだかわいいけれど。
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さてパセリ2束とパクチー1束合わせて2ユーロ55サンチームを買った後は、
ポルトガルバーでバラ色シュワシュワで乾杯。
でもささっと飲んでこの後向かったのは、
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近くで開かれていたブロカント市です。
もうこの頃は薄着じゃないと暑いくらいになっておりました。
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これは人気ブロカント食器「サルグミンヌ」のアルザス地方仕様の絵柄。
ヴァンヴの蚤の市でも結構なお値段で売られていましたがエマウスでもよく見るもの。
我が家にもエマウスで買ったものが何枚かあって、
エマウスで買わないともったいないな、なんて思ってしまいます。
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シンガーでプロデューサーでもあるジャン=ジャック・ゴールドマンのLPも。
この方、フランスでは超有名でシンガーとして大活躍したのは80年代ですが、
今は主にプロデューサーとしてフランス音楽界の重鎮的存在。
ちょっと調べてみたら私が以前住んで大好きな下町19区出身。
なんだか嬉しくなってしまいました。
歌声がちょっと独特ですぐ、彼だ、ってわかるんです。
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とても大きなブロカントで一回りするだけで2時間以上。
で、お腹もすいていたし暑いしで途中からちょっとフラフラになってしまいました。
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でもブロカントを後にし、ゆったりとした新鮮風景の住宅街を歩けば、
どこもかしこも春で、爽やか~♪
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ほんっとに今年のパリの春はものすごく恵まれた春。
去年は6月初旬までショコラ色だったマルヌ川もすでに緑になり始めているくらい。
去年の春は雨がとにかく多くてセーヌやマルヌが氾濫したんでしたっけ。
あれから一年。早いものです。
じゃ、帰ってごはんで~す。

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日曜日は我が家から少し行ったところにあるブリー地方のブロカントに行ってきました。
あの美味しいブリーチーズが有名なところですね。
意外にもパリから近くて私もはじめて行った時はちょっと新鮮驚いたのです。
さてさてブロカント。今回は小さな町中の通り沿い。
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先々週から毎日晴天ポカポカのパリ、この日も朝から気温上昇中。
今日もでしてたぶん日本より暖かいのです。
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日本でもフリーマーケットがありますが、
フランスのブロカント市はそれプラス古い物もたくさん売られていて。
ここはレコードばかりでしたが。
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最近のものと一緒に年季の入った雑誌や雑貨なんかも並んでいたりします。
普通の家庭にもこういったものが残っているというのは、
古い家がたくさんあって地震もないこともありずっと住み続けられているからかな、と。
なので例えば郊外の新興住宅地のブロカントなんかだと、
年季の入ったもののある率がぐぐんと下がったりするのです。
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これは1940年代のヘルメット潜水用の真鍮で作られたヘルメット。
1950年代にスキューバダイビングが出てくるまではこれが使われていたそうで、
すごく重くてびっくり!首に悪そうでしたけど昔の人はこんなの被ってたんですねぇ。
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こちらはヴィンテージのテーブル&チェアのセットたち。
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もこもこ生地のは70年代。
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こちらは60年代のもの。どちらもいかにもその時代雰囲気なのです。RIMG7557
ちょうどブロカントの途中には50年代~60年代にかけて建てられた家もありました。
この角々段々連なりスタイルが特徴だよ、って旦那。
今ももちろん現役で、若めのカップル&お子さんが出入りしていらっしゃいました。
出来た頃は髪をふくらませてアイラインをしっかり入れたマダムが住んでいたのかなぁ、
なんて50年代の映画の中のマダムを想像したりして。
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帰り道はのどかなブリーの風景を見ながらお気軽ドライブ気分。
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今は公園となっている小さなシャトーにも立ち寄りました。
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広い庭には春の中、緑の中、小さな小川も流れていて。やはり田園はよいよい。
一度郊外に住むと正直、パリ市内にはもう住めないかなぁ、とよく思います。
でもたまに行くのはやっぱりパリ楽すぃ。メトロに気をつけながらね。
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パリ&郊外どちらもLOVEでございます♡

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あ~んど。
新入りさんのご紹介です。
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先ずは女の子とダックスフンドが織り込まれたタブローで60年代頃かな、って旦那。
30×50㎝くらいの大きめですが感じのよいマダムのお店で何と50サンチーム!
まったく値切ってません!
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お次は50年代~60年代頃の香水瓶で中の香水もちょっと残っているもの。
これは可愛らしいマドモアゼルのお店で1ユーロ。
香水のにほいが何とも古めかしくてそれもよいのです。
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そして北東フランスの「ムーラン・デ・ルー」のブロカントの大きめ皿で2ユーロ。
同じ絵柄の中皿を持っているのでお揃いになるので買いました。
ということで今回のブロカント&新入りさんご紹介は以上となります。

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