パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

お気に入りちょこちょこ

パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。
週末のお買い物はいつものドイツ系スーパー「リドル」と、今回はカルフールではなくフランス系スーパー「ルクレール」に行ってきました。
たまには違うとこへ行こうと、旦那の提案です。
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で、購入品です。
先週はドイツ系スーパー「アルディ」でBIO(オーガニック)の野菜と果物を多めに買いましたが。
フランスのスーパー、ガンリスク低減BIO食材
今回はリドルでBIO野菜&果物購入。
今まで比べたことがなかったけど「アルディ」と「リドル」はどちらもお財布に優しい価格。
それでもさらにお安いのはどちらなのでしょうか。
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まずはリドルで買ったBIO(オーガニック)の野菜と果物で。
フランス産りんごは1パック2、49ユーロ。
ミルティーユは1パック1、79ユーロ。
玉ねぎ1、19ユーロ。
アボガド2、49ユーロ。
レモン1、49ユーロ。
きゅうり0、99ユーロ。
この中で先週アルディでも買ったのがきゅうりで、アルディでは1、19ユーロでした。
なのでBIOきゅうりのお安さはリドルに軍配です!
でもその時その時で価格もいろいろだろうし、これからは他のものもちょっと気をつけてみたいと思います。
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リドルでBIOのモッツァレラチーズ0、89ユーロとモッツレラチーズの1つで水牛乳のブッファラ1、59ユーロ。
0、89ユーロのモッツレラは我が家がしょっちゅう買うものですが、ぜんぜん美味しいんです。
ブッファラはリドルのは初お試し。数年前まではブッファラやブッラータはどこのスーパーでも売ってるものではなく、価格もそれなりに高かったのですが。
ここ数年であっちゅう間に広がって、ついにはリドルで1、59ユーロ!こりゃ買っちゃいます~。
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ルクレールでカニカマ2、30ユーロ。
旦那が好んで買う、フランスでは「SURIMI」という名前の日本のカニカマ。
でも旦那はカルフールのお徳用を選ぶので、数は多いけど着色料使ってるし硬めでイマイチだったのですよね。
で、一度カルフール製じゃない専門メーカーの、数は少ないけど少しお高めのを買ってみたら、ふわっと柔らかで美味しかったのです。
なので今回は今度は保存料、人工香料、人工着色料を使っていないものをチョイス。
カニカマはシンプルにわさび醤油でいただくのが大好きです。
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リドルでドライマンゴー1、99ユーロ。
日本にいた時はよく食べていたドライマンゴー、フランスで初購入です。
そのままはもちろんヨーグルト漬けというのも挑戦してみたいと思っております。
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リドルでアメリカ風燻製ベーコン2、39ユーロ。
フランスでベーコンと言うと、私たち日本人が思い浮かべるベーコンとは違って、脂身が少なくて丸型。
日本で食べているようなベーコンをとなると近いのが「ポワトリンヌ・フュメ」というものになります。
でもこれは本場アメリカンスタイルのベーコン。
写真ではパンケーキに焼いたベーコンとはちみつが添えられおりますね。
めちゃくちゃアメリカやん!
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リドルでBIOのレモン風味のヨーグルト1、19ユーロ。
ナチュラルを買ったつもりが帰ってよく見てみたらレモン風味でした。
ちょうどよい。これでドライマンゴー漬けちゃおう。
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ルクレールでノルマンディーのイジニー村のカマンベールチーズ2、10ユーロ。
これは比較的どこのスーパーでも売っているもの。
質のよい乳製品で有名なイズニー村のカマンベールなので、大量生産でお手頃のわりに美味しいのです。
で、今回珍しくルクレールにも行ってみたのですが、なんかごちゃごちゃしてて商品が探し難いな、という印象。これは以前も感じたんですよね。
ルクレールもBIO商品がお手頃なのですが、なんて言うかちょっと雑な感じ?
なのでたまにはいいけど、やはり我が家は「リドル」、「アルディ」、「グラン・フレ」、そしてカルフールでは最低限のもの。というスタイルでいいかな、と思いました。
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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。
先週の火、水、木は気温が35度の日もあってかなり暑くなりました。
去年は比較的過ごしやすい夏だったものの、その前年の2019年は40度を超える日が数日あって、記録的なカニキュール(酷暑)の年。
我が家もですがフランスはエアコンのあるお宅はまだまだ多くなく、エアコンなしで40度は本当にキツかったのですよね。
今フランスも温暖化の影響で毎年、いつカニキュールが来るかわからない状況。
しかも今年5月のニュースで、今年のフランスの夏は暑くなるとの予想を伝えていたのです。
あの40度超えの暑さでエアコンなしは耐えられない。
何といってもわんこたちがはあはあしてて苦しそうだったのです。
3台の扇風機を回してその前には冷凍ペットボトルを置いたりもしたけど、すぐ溶けちゃう。限界がありました。
で、5月のニュースの予想を聞いて、旦那にお願いして買ってもらったのが。
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コレコレ。エアクーラー(日本では冷風扇)で、お値段99、99ユーロ。
フランス語では「ラフレシスュール・デア・モービル(RAFRAUCHISSEUR D’AIR MOBILE)」。
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下が給水タンクになっていてそこに冷たい水や保冷剤、冷凍した水入りペットボトルを入れれば冷たい風が出てきます。
で、暑かった火、水、木に早速使ったのですが、結構な量の冷風が出てなかなか心地良かったのです。
我が家では直接風があたらないように2部屋の間の通路に置いて、風が壁にあたって全体に広がるようにしたのですが、わんこたちも気持ちよさそうにまったりしておりました。
元々冷房はなんか身体の調子がよくおかしくなる&乾燥するのであまり好きじゃなかったし、かと言って扇風機は暑過ぎる時使ってもあまり効果ないし。
フランスの夏には、我が家には、このエアクーラーでちょうどよいかもしれません。
本当は白が欲しかったのだけど給水の量や余計な機能は要らなくて最低限必要な機能を考えると、このグレーのエアクーラーになりました。
これでいつカニキュールが来ても今までよりはずっと快適に過ごせるかな。いや、でもまだ40度来てみないとわからないかな。
来てほしくぜんぜんないけど、さてどうなりますでしょうか。

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私も経験しましたが、
残念に感じたことを思ったままに書いております。
二度とこんなことがないようにと願っております。
批判・誹謗中傷・嫌がらせについて思うこと

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それが、大きめスーパーだったら結構な割合で
売っている、この「Ducros」社のカリーマドラス。
しょっちゅう使うので
今これしか残っておりません。
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日本でもマドラスカレーの粉が売っておりますが、
予めチリパウダーや香りの高いハーブなどが混ざっていて、
これだけで味見してみても美味しいし結構辛い。
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このカレー粉を使って、我が家は隔週でカレー。
前回記事の週末ごはんで、
シリル・リニャックさんレシピの、
海老のココナツカレーをご紹介しましたが。
平日でもしょっちゅうカレー食べているんです。
カレーは私もですが旦那もまったく飽きないよう。
結構そういう方、いらっしゃるのではないでしょうか。
で、この時はレーズン入りのクスクス粒でいただきました。
カレーはもちろんお米に合いますが、
クスクス粒でもとても美味しいです♪
旦那なんか食べる、というよりは、
飲む、といった感じで完食。
かまないのは困るなぁ、と思うんですけどねぇ。

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moiです。
最近はまっている
「ブリー・セック・ノワール(Brie sec noir)」。
ブリー地方のクセが少なく
濃厚な白カビチーズのブリーを、
時間をかけて水分を飛ばし熟成させたチーズ。
少し前に旦那の古い自転車仲間さんに
いただいて以来大好きになった、
フランス人でも知ってる人だけが知っている
珍しいチーズなんです。
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周りの皮は黒っぽくなっていて中はイタリアの
パルミジャーノレッジャーノチーズのように
固くなっています。
これはまだ少し柔らかさが残っていたのですが、
熟成期間によってはほんとカチカチのもあるんです。
これはもうハード系チーズ!
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これを薄く切っていただきます。
まろやかなブリーが熟成により
うまみのある風味になっているんです。
スルメなどの魚の燻製系とか
フグのひれ酒なんかと通じるうまみ。
ちょっとカラスミのうまみとも重なります。
で、これが赤ワインとの相性が抜群!
我が家はこれがあると軽く1本飲んじゃいます。
去年の11月日本に帰った時に、
セミハード系チーズは大丈夫だったけど、
ウオッシュタイプのチーズは日本に到着してすぐ
カビが生えてしまったことをこの記事で書きました。
フランスと日本、無事だった土産とカビが生えた土産
でもこのブリー・セック・ノワールだったら
しっかりカチカチハードで、
長時間の飛行機で日本に持ち帰っても、
カビの心配が少なく日持ちするので、
しばらく美味しくいただけると思います。
特別なお土産にぴったり。
ご自分用にもいいですね。
それでもやはりしっかり包んで
保冷剤と一緒に保冷バックに入れて、
スーツケースに入れていただくのは大事です。
購入はチーズ専門店となりますが、
ちょっと珍しいので置いていないお店もあるかと思います。
大きなお店やデパートなどで探してみてくださいね。

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moiです。
正式名は「ル・フィレ・ア・プロヴィジオン(Le filet à provisions)」。
1860年、ノルマンディーの農業従事者が作り出したのがはじまり。
今、フランスでこのバッグが人気復活中!らしい。
老舗はフィルト社でネットで見てみたら、
すでに日本でも知られていて、
アマゾンや楽天でも扱っているようですね。
日本でじわじわ浸透中だからフランスでも復活してきたのかな、
なんて思いました。
色、大きさも豊富に揃っていてカラフルで可愛いです♪
老舗フィルト社のHP→FILT
扱っているフランス企業サイト→HAKUNA TAKA
野菜を入れて吊るしての保存にもいいし、
そのままインテリアにもなるし、
小さくまるめられて軽いので買い物に持っていくのにもグッド。
モノプリのエコバッグ感覚で使えますね。
で、我が家もこの茶色とパープルがあって、
マルシェに行く時使っているのですが、
どこの会社のかな、と見てみたら。
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メイド・イン・チャイナや~。
フランスもたくさんの中国製が出回っているので、
フランス製にこだわりたい方はチェックが必要ですね。
FILT社はお値段10ユーロ前後から。中国製は半額以下かしら。
コットンなので中国製でも危険度は少ないと思うのだけど、
やはりフランス生まれだしフランス製がいいですよね。
お買いになる際は品質表示タグをしっかり確認してくださいませ。
って、フランスで中国製使ってる私が言うのもなんですが。

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