フランスのCFと人気者たち

お料理をしている時はだいたいラジオで音楽を聴きながらで、
TVの音楽チャンネルよりちょっと早く新しい曲がかかったりするのもいいのです。
で、気に入った曲があるとネットですぐ探してミュージシャンをチェック。
で、今回ご紹介するのは、
そのラジオではじめて流れた時からすぐ気に入った曲&ミュージシャンです。
まずは「コングス(Kungus)」
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1996年南東部トゥーロン出身のなんと20歳のDJ&プロデューサー。
(かわいいでしょ~♡)
活動をはじめたのは17歳で今や出す曲出す曲がヒットで人気急上昇です。
それではちょっと70’sでタランティーノチックな雰囲気の
かっちょいいヴィデオクリップをどうぞご覧ください。いやお聴きください。


じゃ、お次に行きますよ~。
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今度はパリ出身の2人組「オッフンバック(Ofenback)」。
ラジオではじめて聴いてめっちゃかっこいい~、思って
ネットで探した半年くらい前はほとんど情報が出てこなかったのですが、
今はいくつか出てきますね~。
2015年から活動をはじめましたが今年この曲で大ブレイク!
それではどうぞお聴きください。


そして最後は南仏コートダジュール、ビオット(Biot)出身「フェーダー(Feder)。
2015年のDJアワードで「ベスト・ニュー・フレンチDJ」を受賞しています。
生年月日は不明で本人のお写真も出していないようなのですが、
地元とも言えるニースでのフェスの模様を伝えていた音楽チャンネルでは
チラッとお顔が映っていたことがあります。
派手じゃない普通の感じでした。すごい人ほどそんなものかな?
2015年の終わりにはじめて聴いた時、
だ、だ、誰だろうこのミュージシャンは?
と思ったこの曲はヴィデオクリップもちょっと不思議で恐いと言うか何て言うか。
それではどうぞお聴きください。


いかがでしたでしょうか。
お気づきの方もいらっしゃると思うのですが全部英語曲です。
ここフランスではフランス語曲ももちろんたくさん出ていますが、
フランス国外にもどしどし発信するようなDJやプロデュースも兼ねてる人たちは
ほとんど英語曲。いろんなシンガーと組めることも理由でしょうか。
この中からダヴィッド・ゲッタに続くようなDJやミュージシャンが出てくるといいな、
と、毎日たくさんのフランスの音楽に触れながら、
せっせこお料理しておりま~す。
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久しぶりのお気に入りCFご紹介で、
今回はフランス人も大好きコカ・コーラのこの夏の作品です。
1958年に大ヒットしたトニー・ダララの歌うカンツォーネ(イタリアの歌謡曲)
「コメ・プリマ」に合わせ古き良き時代のコークのイラストを彷彿させるような、
鮮やかな映像が印象的。
そして、可笑しいです。詳しい説明は必要ないかと思います。
それではどうぞご覧ください。



映像が終わった後も「コメ・プリマ」が流れているかと思いますが、
もう1本ご紹介でして「プラネット・フォト」という
写真を加工してオリジナルの商品を作る会社のCF。
これも可笑しいんです。詳しい説明は必要ないかと思います。
それではどうぞご覧ください。
(コメ・プリマ終わってなければいったん止めてくださいね)



いかがでしたでしょうか。
どちらも日本ではなかなか作られそうにない内容のCF。
フランスではコメディ番組でもこんなユーモア感覚がたびたびで、
日本とはまた違った面白さがあるんです。
日本のお笑い大好きなのですが今はこんなフレンチなジョークも楽しんでおります。
ところでコカ・コーラの家、大きくてプール付きで素敵ですね。
それも50年代アメリカンドリームっぽくて夢があるなぁ、と。
あんな家に住めたら、と私も子供の頃夢見ておりました♡

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少し前にこの記事を書きましたが、
→「CFで見るアラン・ドロンの昔と今
アラン・ドロンが映画1本と舞台1本を終えてから引退なさるとのこと。
映画の方はパトリス・ルコント作品で共演はジュリエット・ビノシュ。
今までもルネ・クレマンやルキノ・ヴィスコンティ、ジャン=リュック・ゴダール、
ミケランジェロ・アントニオーニなど世界の有名監督の作品に主演してきましたが、
最後にフランスを代表する監督パトリス・ルコント作品。
引退は残念だけど作品は楽しみだな、と思っていたら、
ルキノ・ヴィスコンティの「山猫」の舞台として使われたシチリア島のパレルモの館に、
アラン・ドロンが何と53年ぶりに訪れる、という番組を見つけました。
キャスター、レア・サラメが同行していて2016年の9月なので結構つい最近。
時間が24分と長いので館の素晴らしさ堪能しながら(ほんとすごい!)、
さっと観ていただけるといいかな、と思います。

53年ぶりとのことで感慨深い様子が伝わるのですが、
11分10秒くらいからインタビューもあって、
軍隊時代のことや映画はもちろん女性、政治なんかについても語っているのですが、
アラン・ドロンはずっと右派支持で、まだ大統領選のだいぶ前だったので、
レアさんに、ジュペ(共和党からの候補だった)に入れるの?
フィヨン(右派でこの後不正がバレて支持率が下降)に入れるの?
サルコジ(元大統領で不正しまくったけどまた立候補しようとした)に入れるの?
とか聞かれて、サルコジには入れないね、などと答えております。
またマリーヌ・ル・ペンの父親、ジャン=マリー・ル・ペンとは友人同士で、
マリーヌ・ル・ペンに入れるの?と聞かれ、
今は彼女には入れない、と言っております。
そして今の世界に何が足らないと思う?と聞かれ、
お互い好きになることだと。
で、女性については、
女性は私の人生だ!大好きだ大好きだ大好きだ!と言っていらっしゃって。
今、気に入ってる1人が「Shy’m」だそうで。

それがこの方。
マルティニック出身の父とノルマンディー出身の母を持つメティス(métisse=混血)で、TV番組にもしょちゅう出てくる人気シンガー。
確かにエキゾチック美人でダンスも出来て魅力があると思うのですが、
ああ、アラン・ドロンってほんと~~に女性が好きなんだなぁ、と改めて思い、
ちょっとおかしくなってしまいました。
ま、何にしてもルコント作品が楽しみです!

※53年ぶりの「山猫」動画が場合によって再生不可能なようです。
申し訳ありません。
アラン・ドロンの表情も興味深く、
パレルモの館がまた本当に見事なのでとても残念です…

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昨夜なんだかバタバタしましてヴィクトル・ユゴーの家の記事作成が
ま~ったく出来ませんでしたので、すみません、
急遽変更で今お気に入りのCFのご紹介とさせていただきます。
でもこれも来週くらいにご紹介させていただこうと思っていたんですよ。
っつうことで、王道なんだけどなな~んか甘酸っぱい物語CFです。
そして出てくる男の子も仲間も流れる曲も含めとてもフランスっぽいです。
ちなみに「INTER MARCHE」は結構ポピュラーなスーパーマーケット。
それではカットなしCF、ごゆるりと御覧くださいませ~。



いかがでしたでしょうか。
最初に書きましたが、曲がまたなんともフランスチックで、
ノスタルジックなのがまたいい味出してるな、と思うのです。
で、旦那にこの曲知ってる?って聞いたら知らないと。
まさかこのCFのために作ったのかしら、とも思ったのですが、
「Marcel Mououdji」さんという方の昔の曲で、
曲名は「L’amour,l’amour,l’amour」、愛、愛、愛、なのです。
こちらがその曲となっております。

「Marcel Mououdji」さんは歌手としても俳優としても活躍なさってた方。
「Mououdji」って読みにくいのですが「ムルジィ」で、
お父さまがアルジェリア系の方だそうです。
それにしてもフランスのCM制作会社も素敵な曲をチョイスするなぁ、と。
以前ご紹介させていただいたこのフランスの国鉄「SFCF」も素敵な曲でした。
最近フランスで印象的なコマーシャルとその曲、そしてダニエル・ジョンストン

今回のはまた、愛、愛、愛、なのがいいなぁ、と。
さっすがアムールの国フランスなのであります!
じゃ、ヴィクトル・ユゴーさんの家記事がんばりま~す。ごはんも作らなきゃだしできるかな…
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今日はフランスの元祖?イケメン俳優の代表とも言えるアラン・ドロンの、
対照的でなかなか感じのよいコマーシャル2本のご紹介でございます。
まずはその前にアラン・ドロンを知らない方もいらっしゃるかと思うので簡単ご紹介を。
1935年にパリ南郊外のオー=ド=セーヌ県のソーの出身。
ソーと言えば美しいお城や美術館があるソー公園が有名で、4月には桜がたくさん咲くことでもよく知られているところ。ああ、あそこだったのね、
と今回はじめて知ったので思いましたよ。
その街で父親は小さな映画館を経営していたそうですが
4歳の時両親が離婚し母親に引き取られます。
しかし母親の再婚相手の義父とうまくいかず、
寄宿舎を転々とし問題児となって感化院に入った経験も。
その後17歳で軍隊に入り、20歳で除隊後、カンヌでスカウトされ映画界へ。
デビューは1957年ですが彼を大スターに押し上げた作品は何といっても
1960年のルネ・クレマンの「太陽がいっぱい」。
同じ原作でアメリカでも1999年に「リプリー」として作品が作られています。
で、その後もたくさんの映画に主演していますが、私はそれほどは観ていなくて、
でもそんな中で印象的だったのはルキノ・ビスコンティの「山猫」とジャン=リュック・ゴダールが初めてアラン・ドロンを起用したという「ヌーヴェルヴァーグ」でしょうか。
「ヌーヴェルヴァーグ」はゴダール作品がどんどん難解になってきて、
ちょっと理解するのが難しかったのを覚えています。
さて、そんなアラン・ドロンの先ず1本めはクリスチャン・ディールの香水
「オー・ソヴァージュ」のCF。
元祖イケメンの美しさをどうぞご覧ください。

いかがでしょうか。
「オー・ソヴァージュ」とは野生の水という意味。
彼のいい意味での美しい貪欲さみたいなものと商品を
なかなか粋にコラボさせてるな、と思います。
街に貼りだされていたポスターの方はモノクロだったのですがそれも綺麗でしたよ~。
そしてもう1本が2011年頃制作のメガネのCF。
少し前までよく放送されていたものです。
それではどうぞご覧ください。

ディオールのCFの映像から数十年、
年齢を重ねダンディな白髪ムッシューになりました。
で、ちょっと面白いのがCFの中でアラン・ドロンが言っているセリフなのです。

「以前、彼は威圧的だった。」
「以前、彼は…あれ?前何だったっけ?」
(そしてカメラの前に座り)
「以前、彼はアラン・ドロンだった」
「でも、それは以前だよ」

威圧的だったどうかはわかりませんが、今のアラン・ドロン、このCFのように、
まるで昔の自分は昔の自分、今の自分は今の自分、
というかのように超ラフな雰囲気なのです。
クイズ・ミリオネラーにも気軽に出てきてクイズに答えて楽しんでいらっしゃったり、
少し前はある番組で以前の恋人、ミレーユ・ダルクと一緒にゲストで出てきて
それまた楽しんで。
なんかまったくお高くとまってなくて気取ってなくて
変なプライドが感じられないんですよね。
そこに好感もすごく持たれていて、
今の彼をサンパ(感じがよい)と思っている人も多いのです。
こんなアラン・ドロンを見ていると、
美しかったり若かったりの時期を過ぎた後の自分に引きずられず、
いい意味でそこは諦め、開き直ることで結局は人生の後半も楽しめているのかな、と。
そしていい年齢の重ね方をした人はやはり表情に出るし、素敵だな、と思います。
ところでアラン・ドロンが生まれた街、ソーのソー公園、
久しぶりに行きたくなったので今年の春はお花見もかねて行ってみようかな、
と思っております。その際はまたレポレポさせていただきたいです❀
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