週末の独り言

前回は骨折の時の状況をお話させていただきました。
フランスで人生初の骨折
さて手術当日です。
入院になるだろうということで数日分の宿泊の準備をして、
病院へ行きました。
まずは麻酔科のインド系の先生と面談して、
体重を伝え血圧を測って部分麻酔にするか全身麻酔にするか聞かれ、
部分だと見えることを考えただけで恐ろしいので全身にしてください、
とお願いしました。が、旦那が部分の方が麻酔の量も少なくリスクが低い、
と言うので目を開けないようにしようと思い部分麻酔に変更。
その後は手術を担当するフランス系の先生との面談。
やはり「トレ・グラーヴ(とても重症)」だとのことで、
これからの治療の予定を説明してくださいました。
まずは手術で中に長いピンのようなものを数本入れて
骨を回りからしばらく固定。それでうまくくっついたら、
また手術小でそのピンをとって今度はギブス包帯で固定。
ピン固定がうまくいくのがまずは大事なようです。
でも入院なしで帰れるとのこと。それめっちゃ嬉しい。
そして手術のための待合室へ。
すぐ前の受付では看護士さんたちが集まっているのですが、
とても和気あいあいとしていてラフに話しながらお仕事していました。
仕事着だけどピアスをしている人やネックレスをしている人もいて、
少しだけ華やかさも感じられました。
ちょうどお昼の時間だったので
社食の大きなワゴンが運ばれたりもしていたのですが、
女性看護士さんが、ワゴンを運んできた調理師さんに、
今日の付け合わせはな~に?と聞いておりました。
(メインは知っていたのでしょう)
調理師さんは「アリコヴェール(インゲン)だよ」と答えると
看護士さんはアリコヴェールの鼻歌を歌っておりました。
ちびっ子の男の子が待合室に来ると、
看護士さんの1人がロッカーから
ちびっ子用の車の乗り物を出してきて、
男の子を廊下で車に乗せて遊ばせました。
これから手術、と、気持ちが沈みがちな私でしたが、
骨折して手術にならなければ見れない、
フランスの病院のこんな雰囲気はかなり興味深く眺めました。
でもやはり手術が恐い…。
そして、いよいよ私の手術の番です。
紙の下着やら服に着替えて、
スポーツマンタイプの男性看護士さんが持ってきてくれた
ストレッチャー(キャスター付タンカー)に乗って、
銀色のシートをかけられ(滅菌アルミシートと言うそう)
旦那に、がんばって!と見送られ手術室に向かいます。
途中のエレベーターではスポーツ看護士さんが、
緊張しまくっている私に、
大丈夫だよ、そんな恐がらなくても。
ほら、僕なんか見て見て、腕の手術2回してるよ!
と左腕の二箇所の手術跡を見せてくれました。
結構な傷跡だったので、私も結構大きいの残るんだろうなぁ、
なんて思いながらふと見ると、
左の腕の方にはタトゥーがちらっと見えました。
そんなんで手術フロアに到着。
手術後まだ麻酔から覚めていない患者さんや、
ばっちり目が開いてキョロキョロしている患者さんの横を、
欧米系、アラブ系、ユダヤ系、アフリカ系、インド系、アジア系の
様々な人種のお医者さんや看護士さんたちが行き来しております。
忙しそうだけど冗談が飛び交ったりやっぱり鼻歌が聞こえてきたりで、
ピリピリした雰囲気は皆無。かなりお気軽モードの手術現場です。
テロが起こる世界とはまるで別世界。
ああ、これが今のフランスなんだなぁ、
と、これから受ける手術の恐怖に一方ではおののきながらも
またまた興味深く眺めたのでした。

                つづく

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2月のはじめ、雨が降った後の夕暮れのわんこ散歩の時でした。
うちは何かあったら恐いので4ぴきみんな別々にお散歩に行くのですが、
その時はアンちゃん(ジョアンナ)散歩。
いつも行く緑が多い空き地へは、
整備されていない雑草に囲まれた緩やかな坂を下るのですが、
お散歩が大好き過ぎなはちゃめちゃアンちゃん、
いつも超張り切りガールでその坂でもよく引っ張られるんですが。
その雨でぬかるんだ坂でいつもにも増して激しく引っ張られ、
すべったんです、つるっと。
で、転んでちょっと引きずられもして
すごく痛くてやっとこさ立ち上がってみると
左手が動かせない。おかしい。見てみると、
ぶら~んとなった左手首が何と「Z」になってる!(くじゃない)
完全に超おかしな形。こんなの初めて見た!自分でもびっくりショック~。
Z手首に気が動転しながらとにかくアンちゃんを引っ張って
家へ戻りました。そして家から歩いて10分の旦那の職場へ。
外にちょうど同僚さんがいたので旦那を呼んでもらいました。
そして、痛くてコートが脱げず見せられなくて口頭で説明(涙目で)。
で、すぐ旦那と一番近い私立病院の救急へ向かいました。
まず何とかコートを脱いでレントゲンを撮ったのですが
骨がすごいことになっておりました。
2本折れててのZ手首。
診察してくださったブロンドのクール美人の女医さんが言いましたよ。
「トレ・トレ・トレ・グラーヴ!」と。「とてもとてもとても重症!」と。
「トレ」が3回ついちゃった。しかももう1回同じことを言いました…。
冷静だった旦那もさすがに
Z手首とレントゲンと女医さんの言葉に若干びっくり。
でも指先に感覚はあったので、それだけがせめてもの救いのよう。
そしてもう夜になっていたので翌日に手術が決まりました。
人生初の骨折&手術です~。
注射も恐くて自分のも人様のも見れないので、
もう~恐ろしくてねぇ。
でもしかたありません。
わんこたちは人に迷惑をかけず元気いっぱいならいい、
と散歩の引っ張りぐせを直していないのは私。
雨降りの後で道がぬかるんでるな、とわかっていて、
行くか行かないか迷ったのですが、行くことにしたのは私。
全部自分の責任です。
包帯ぐるぐる巻きで家に帰ると
わんこたちも緊急事態を察知。
アンちゃんはしょんぼりしてるママの手を
繊細に優しくそっとなめて
大きなキャラメル色の瞳で心配そうに見つめました。
いつものはちゃめちゃアンちゃんとはぜんぜん違っていました。
それがまた超可愛らしくて、アンちゃんは何も悪くない、大丈夫だよ、
って大丈夫じゃないけど言いました。
ということで、強い痛み止めを飲んで明日は手術!
と、ま、こうなったわけです~。

                     つづく(まだ書いてないんですけどね)

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Foto (915)
パリ郊外の我が街の春散歩をしょっちゅう楽しんでいる夫婦です。
パリというとマロニエの木を思い浮かべる方も多いと思いますが、
まさしくそのマロニエが今真っ盛り。
Foto (916)
白やピンク色の花をつけたマロニエは大きくて存在感があります。
Foto (917)
かわいい家にも相変わらず見とれて歩きます。
Foto (918)
小さなお子さんがいるのかな、広いお庭のお宅はちょっとした公園のよう。
子供には嬉しい環境ですねぇ。はぁ~。
Foto (919)
今はパリも藤の花(glycine・グリシンヌ)の季節。
藤は日本古来の花と言われているけれど
フランスの風景にもとても馴染んでおります。
紫陽花(hortensia・オルタンシア)も日本が発祥と言われているけど、
これからパリでもあちこちで咲くんです。楽しみ♪
Foto (920)
美しいお城のような館にも美しい薄紫のスクリーン。
Foto (921)
花はすべて綺麗。綺麗じゃない花などないのでしょうねぇ。
Foto (922)
ここは老人ホームらしいよ、と旦那が教えてくれましたが、
ちょうどこの時、ここに住んでいらっしゃる方のご家族らしい方々が車で到着。
会いに来てくれると嬉しいでしょうねぇ。
そんな場面を見て、ふと私たちの老後はどんなかな、とちらっと過ったりします。
あちこちが悪くなっていても旦那とまあまあ元気なら幸せだけど、
こればかりはわかりませんね。
もし1人になってしまったら、と思うと
子供も親類もいないし私には何のすべもありません。
でも結局は今からそれを考えてもしかたないこと。
うちの母はこれから老後、という時に病気になって。
よくなったらあれがしたい、どこそこに行きたい、
とたくさん願いを持っておりました。でもすべて叶いませんでした。
その時、いつかやろうはやめようと思って、
長年の夢だった海外に暮らす、を実行しました。
もし母を見ていなかったら、
いつか海外へ、と今も思っていたかもしれません。
でも実行した今、旦那と出会って思いもよらない再婚をして。
私たちの老後は、と過ったりしている。人生は不思議です。
とにかく、何とかでも元気に老後を迎えられるよう、
出来るだけ身体に優しい手作りごはんを基本にして暮らしていきたいです。
旦那にはもう少し平日のパスティスとビールを減らして欲しいけれど…。
Foto (923)
ということで、今フランスでしょっちゅうかかっていて大好きな曲をご紹介。
アメリカ・ルイジアナ出身のローレン・ディグルで、
ダイレクトに心に響く曲と歌声で心地良いです。


フランスはアメリカ大好き国なので、
アメリカの音楽の情報も早いし、お隣イギリスの音楽も早い。
人生は家族とごはんと音楽が大事、
と思っている自分にとてもいい感じです♪
あとは日本のミュージシャンももっとグローバルになったら嬉しいなぁ。

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Foto (3)
お天気に恵まれた日、旦那とパリ郊外の我が街をゆっくりお散歩。
さくらは散ってしまったけど順番に美しい花たちが咲いてくれています。
Foto (829)
やっぱり春は最高です♪
この素晴らしさを新鮮に教えてくれるために、
冬があるのかもしれません。
あんまりパリの冬苦手ばっかり言ったら、冬もつらいかも。反省~。
Foto (830)
素敵なかわいい家を見るのも2人共大好き。
みんなそれぞれ好みがありますが
自分はやっぱりヨーロッパの古い家に見とれます。
写真で見てた子供の頃からそれはずっと変わらないんですよねぇ。
で、叔母が、moiちゃんは昔から外国が好きだった、としょっちゅう言います。
結局それが今のフランス暮らしにつながっているのでしょうね。
でも日本の温泉宿に行くと何とも風情を感じます。
なんで定番の朝食があんなに美味しいのでしょう?
どうして家でやっても同じはならないのでしょう?
Foto (831)
街のセントラルのお花は係の方々がいつも美しく手入れしてくださっていて。
我が街の真ん中の市民の憩いの場です。
Foto (832)
花や家や春の風景を見ていると自然と歩くのがゆっくりになります。
それに気がついて、ああ、いい時間だなぁ、と。
そして。ゆっくり歩くのはゆっくり生きると一緒だな、と感じます。
今は自分は急がなくてはいけないことがないのでよかったです。
超がつくドジ子なので急ぐと全部空回り~、ですしね。
あ、でもよくせっかちな旦那に
仕度が遅い、時間に遅れる、と怒られるんですよ。
その時は、フランスではそんなきっちりしなくて大丈夫だよ~。
と堂々言い放ちます。
Foto (833)
ここもお花が綺麗。
Foto (834)
憧れの小さなお城のようなお宅です。
と思っていたら、旦那が教えてくれました。
何と!高級老人ホームらしいよ、と。
え?そうなの?と妻はびっくり!
Foto (835)
相当リッチな方々かと思われますが、
いいですねぇ、こんな素敵な家で人生の最終章を過ごせるなんて。
暮らす場所が美しいってとても素敵で大事だと思います。
ごはんが美味しいのと同じくらい。
Foto (836)
新緑の中を歩くのも気持ちがいいです。
空気がぜんぜん違います。新しい酸素が作られているからかな。
Foto (837)
春ははじまったばかり。
お天気の良い日は1人でも2人でも4ぴきとでも、
ゆっくり歩きのお散歩をたくさん楽しみたいと思います。とは言っても。
3ぴきはお散歩大好き過ぎてぜんっぜんゆっくり歩けないのですけどね。
それでケガしましたし…。
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ある日、ある角度で鏡に写っている自分の顔がふと目に入りました。
あれ?何か顔の輪郭が若干変わっている。
ん?と思いよくよく確認すると、
頬の肉が少し落ちてきているんです。たるんできたということですね。
なのでそのせいでほうれい線が目立つようになってきているのです。
あちゃ~、自分で気づいちゃいました~。
で、普段から、あんまりいろいろいじったりやり過ぎない方がいい、
だって仕方ないことだから、と思っていたのですが、
この落ちてきたのは加速を止めたい、止めなきゃ、とやっぱり思いました。
で、頬の運動を始めました。
でも簡単で、歯磨きした時のうがいで、
頬の筋肉を出来るだけたくさん使うようにすること。
その後に口をひょっとこみたいにすぼめて突き出すを1分×3回。
これを1日3回の歯磨き時に今やっております。
やらないよりやった方がマシかな、って感じでやっているのですが、
ちょっと頬がキュッとなってきたような“気“がするんですよ。
でもなんにしてもやはり仕方ないことです。
もちろんぜんぜんカモンじゃないけどあんまり無理はしません。
でもね、もし人に言われたりしたらショックだと思います。
自分で気づくより何十倍も悲しいと思います。
だからネットとかでたまに有名人とかそうじゃない人でも、
劣化したとか意図的にシワが目立つような写真が載せられていたりすると、
キツイなぁ、本人悲しいだろうなぁ、
言ってる人だってもし自分が同じこと言われたらショックだろうに…と、
とにかくなんかいたたまれなくなります。
誰でもいつかシワもほうれい線も出てきますしね。
フランス人は基本的に人の容姿のことをほとんどチェックしないので、
その点はよかったな、と自分に甘いかもしれないけど思います。
でも、だから、たとえば結構ぽっちゃりした人も多いし、
お腹が出てても夏にお腹が見えるセクシーな服とか着てます。
それも誰も何とも気にしない、っていうか普通っていうか。
それから実は日本よりパリの方がずっと“おしゃれじゃない“人が多いです。
これも人の容姿のことをチェックしないことと少し関係があるかなと思います。
他のことでも言えるのだけど、自分にも人にも厳しくないんですよね。
これ、自分の見てくれにはマイナスかもしれないけど心にはラクでよいです。うん。
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