今日のパリの最低気温予想は17度、最高気温予想は25度で、お天気は晴れの予報となっております。
久しぶりになりますが我が街日曜マルシェコーナーです。
まずはコーデでして、この夏のセールでゲットしたZARAのマキシ丈ワンピ(29ユーロ)に麦わら帽子、藤のポシェット、これに白のペタンコサンダルを合わせました。
ただ見るだけのつもりで散歩がてら行った我が街のショッピングセンターのセールだったのですが、可愛いな、と思ってサイズを見てみたらちょうど自分サイズで、しかも残っていたのがこれ1着。
で、試着してみたら、小さなモスグリーンの鍵編みレースが胸元とノースリーブの袖についていてほんのり甘さがあるけど、柄がどことなくエキゾチックなので甘過ぎないのがグッド。
&大好きマキシ丈ワンピだったので、即購入を決めました。
今年のセールはこれしか買っていないけど大満足です♪
こんな格好でオニバ!レッツゴー!
マルシェに行く途中の通りでは真っ白なハイビスカス・ジャルダンを発見。
真ん中が赤の白いハイビスカス・ジャルダンはよく見かけるけど、こんな真っ白は初めて。
すごく綺麗でしばし見惚れてしまいました。
そして、見惚れている間、いつかこの真っ白なのお庭に欲しいな、と夢想しておりました。
で、マルシェのポルトガルバーに到着。
青空日曜日はいつも満席のテラスですが、バカンス期に入ったので人気がかなり少なめ。
と思ったら店内は結構な賑わい。
どうやら暑かったこともあり店内の席に座る人も多かったようです。
で、私たちはテラス席の方でヴィーニョ・ヴェルデで乾杯。
私は最近飲むとしても家でビール一杯かたまに+ワイン一杯なのですっかり弱くなってしまい、アルコール度低めのヴィーニョ・ヴェルデでも結構いい気分になっちまいます~。
目の前では胸元が大きく開いた鮮やかエメラルドグリーンのセクシー系ワンピを着たグレイヘアのマダムがムッシューと立ち話中。
やはりグレイヘアの他のマダムも背中が腰まで開いたショッキングピンクのワンピを着て通り過ぎました。
フランスは年齢に関係なく自分が着たい服を好きに着る、着れるのが良いところ。
他人が人の服装をあれこれ言うことはほとんどないので、そこはほんとラクチンだな、と感じます。
この後はマルシェそぞろ歩き。
まだどこのお店もバカンス休みに入っていなかったのですが、お客様はやはりいつもよりは若干少なめです。
大人気フランス総菜屋さんもまだ開いておりますが、おそらくもうじきお休みに入ることでしょう。
いつも大行列なのでせめてバカンスくらいはゆっくりしていただきたいです。
お花屋さんも、いつもはお店の前に綺麗な鉢植えの花や大きなブーケが並んでいるのですが、それらがほとんど消え、花の種類もかなり少なめ。
おそらくもうじきバカンス休みに入るのでしょう。
たとえ売上げが少なくなってもバカンスのことを考えるとウキウキでしょうね。うふ。
帰り道に通った商店街では、1年くらい前にオープンしたばかりだったチーズ&エピス(スパイス類)屋さんがすでに閉店していて「売却(A CEDER)」の貼り紙が。
日本の多くの商店街も衰退しているようですが、フランスも大型店舗がほんと~に多く、しかもさらにどんどこ増えているので、小売店はなかなか難しい状況なのでしょう。
その大型店舗なのですが、パリ郊外では一か所の敷地内にたとえばフランス系スーパー「ルクレール」とドイツ系スーパー「リドル」があったり、フランス系スーパー「オーシャン」とドイツ系スーパー「アルディ」があったりして、同じ敷地内に大きなスーパーが2店舗、たまに3店舗なんてこともあって、ちょっと不思議なんです。
日本で言うと同じ敷地にイオンとイトーヨーカドーとライフがあるような感じ。
それがここパリ郊外ではよくあるんです。
(地方もかもですが)
消費者が一か所に行って好きなスーパーを選べるのが便利、ということなのでしょうが、う~ん、なんかどうなのかな、と行くと毎回疑問に感じるわたくしです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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