今日のパリの最低気温は14度、最高気温予想は29度で、お天気は晴れとなっております。
週末ごはんのご紹介です。
この日はちょっと曇りがちだったけど過ごしやすい気候だったので、お庭ごはん開催です。
まずはテーブルコーデでして、小花柄のコットンのクロスに縁が繊細な金色の模様の鳥さん柄のブロカント皿。
ちょっと日本画の雰囲気もあって気に入っております。
お花は庭咲きの白のハイビスカス・ジャルダン。
日本ではハイビスカス・シリアスまたはアルテアと呼ばれているようです。
我が家の庭には紫、淡いピンク、そしてこの白の3本のハイビスカス・ジャルダンがあるのですが、日当たりの関係かこの白だけが毎年たくさん咲いてくれます。
紫もピンクも素敵なんですけどね。植え替えしなくちゃです。
1品めは前菜の3種盛り合わせでして、あんずとマーシュ(野菜)の生ハム巻き、キュウリのファルシー、じゃがいものサモサ。
今年は我が家のお庭のあんずが大豊作で毎日そのままいただいているけど、前菜にも挑戦。
これが新鮮美味で超気に入りまして、我が家の定番に決定となりました。
あんずってほんと美味すぃです。
キュウリもサモサも美味しくて、たいしたことはしてないのですが、前菜ちょっとずつ盛り、目にも楽しくて良い良い。
2品めは生イワシのマリネにグロゼイユと食べれるお花をトッピング。
イワシ嫌い嫌い言っていた旦那が食べれるようになったので、今回初めて冷凍しておいた新鮮イワシで自家製マリネさん。
これも旦那何の問題もなく、美味しい~、とあっちゅう間に完食しておりました。
これならもうイワシのお刺身もお寿司もいけそうだ。イェイ。
3品めは牛豚の合い挽き肉を使った黄色&赤トマトのファルシーです。
お肉にエシャロットやハーブ、そしてスパイスもいろいろ混ぜてみたら、少しエキゾチック味になってちょいと新鮮ファルシーになりました。
それとこの記事で書いたことを思い出して。
→醤油とトップシェフ
焼き汁にちょっとだけお醤油を足して軽く煮詰めてソースにしてかけてみたのですが、これまたグッド。
今やフランス人シェフさんたちもとにかくお醤油をしょっちゅう使っているけど(某有名シェフさんはほとんど?の料理にお醤油を隠し味に使ってます)、ホントお醤油は素晴らしいです!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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